最適なシュートの角度

あんにょん!
大手町一家#99です。

バスケットボールでは、直接ゴールを狙うリングシュートとバックボードを使ったバンクシュートの2種類のシュートが存在します。
どっちの方がシュート確率が高いかというと、バンクシュートというのが定説となっています。
その理由は、リングを通る時の入射角となります。
リングの直径は45cmです。
7号球の直径は24cmです。

例えば、リングの真横(0度)から、直線上にボールを動かした場合、当然、ボールはリングの真横に当たり、絶対に入りません。
逆に真上(90度)から、ボールを落としたら場合、45cm-24cm=21cmつまり、前後左右に10cmずつずれても、ボールはリングを通ります。

つまり、ボールは90度に近ければ近いほど、ゴールの面積を広げることができます。
しかし、90度でボールを落とすには、ループを高くしないといけないので、かなり上空にボールをあげないといけません。
そうすると、今度は、手からボールが離れてから、リングを通るまでの距離が遠くなってしまいます。
そこで、バックボードを使うことによって、鋭角にボールを落とす手助けができることになります。
なので、リングシュートよりも確率が高くなるシュートを、銀行(BANK)に預けるように安心なシュートという意味で、バンクシュートと呼ぶそうです。

では、話を表題に戻して、何度の(発射角&入射角)のシュートが一番、入りやすいのでしょうか?
面倒になったので、また気が向いたときに考えます。

さて、中央区では、選手権大会に優勝したのですが、残念ながら、都民大会の出場権はいただけませんでした。
一縷の望みに賭けて、荒川区大会を優勝して、荒川区代表で、都民大会に出れるよう頑張ります!

【今週の試合結果】
11/2(日)荒川ライトニングス〇95-47×KIDS MEAL(荒川区二回戦)

準々決勝は文京区の強豪、「六籠会」と書いて「RIKUROKAI」。
勝てば「わたなべ」。
はな・とぅる・せい・や~!