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バスケにおける良いプレイと悪いプレイの定義

先日、「良いプレイと悪いプレイの違いが分からない」という意見を聞きました。
プレイを見れば、感覚的にはなんとなくわかるんだけど、言語化すると難しいということに気付きました。
そこで、あらためて「バスケにおける良いプレイと悪いプレイ」を定義づけしたいと思います。

【期待値による判断】

COSMOS女子ではスタッツをつけております。
そこからポゼッション(一回の攻撃)ごとの期待値(予測される得点)を算出しています。

COSMOS女子平均:ポゼッション数75.5回、得点57.9点、期待値0.77点
Wリーグ全体平均:ポゼッション数73.2回、得点68.2点、期待値0.93点

「ポゼッション数 = シュート数 + ターンオーバー数 - オフェンスリバウンド」となります。
「ポゼッション期待値 = 得点 ÷ ポゼッション数」となります。

例えば、2回のオフェンスで1本の2Pを決めると、「2点 ÷ 2回 =1点」が期待値となります。
3回のオフェンスで1本の3Pを決めると、「3点 ÷ 3回 =1点」が期待値となります。
当チームだと、低いプレイヤー(Aさん)は0.5点、高いプレイヤー(Bさん)だと1.2点の期待値となっております。

各期待値をチームのポゼッション数とかけた場合、下記の結果となります。
Aさん:0.5点 × 75.5回 = 37点
Bさん:1.2点 × 75.5回 = 90点…

【台東区制覇】vs USC(2018秋季台東区一部リーグ)

【2018台東区大会】

今年もやってきました、台東区6チームによる総当たりリーグ。
去年はneoうめや擁する2000族に負けて連覇を逃してしまった。
今年は青年大会にも参加し決して万全ではなかったが、青年初戦敗退、港・江東ともに予選敗退で仕方なく(笑)台東区に照準を絞れた。

去年負けた2000族が一番の山だと思っていたら、2000族がとんでもなくなっていた。
去年のneoうめやメンバーではなく、ボーンズカップ優勝の麺類ズメンバーにごっそり変わっていた。
今年の山は間違いなく、麺類ズとなる。

【第1戦 vs ピープス】

実は去年、時間を間違えたせいで試合開始時に4人しかおらず、あわや失格になりそうだった相手。
そのまま、ずるずると負けてしまった相手でもある。
ここも集まれば区民大会優勝できちゃうメンバー。
しかし、今回は相手が5人しかいない。
3Qで突き放し、101-50で去年のリベンジを棚ぼたで達成。

対ピープス 1勝1負
vs ピープス(2018秋季台東区一部リーグ)

【第2戦 vs CMB】

今年の昇格チームのCMB。
実はここも3~4年前に負けている。
相手は墨田区でも一部のチームなので侮れない。
・・・はずだったけど、ピープスに続き、5人しかいない。
エースプレイヤーにだけ注意して、2Qに引き離して106-79で勝利。
ダブルヘッダーで午前中に江東区で負けてしまったので、この日に勝って終われたのは良かった。

対CMB 1勝1負
vs CMB(2018秋季台東区一部リーグ)

【第3戦 vs トレイニー】

トレイニーは今年からメンツがごっそり変わっていた。
ユニフォームも一新して、全く別のチームに変貌を遂げていた。
まだ発展途上のようで、101-57で勝利。
この試合では、小川選手が3Pを9本沈めた。

対トレイニー …

クローズドディナイとオープンディナイ

【マンツーマンディフェンス】

一線(ボールマンディフェンス)は、ワンアームアウェイ(腕の長さの距離感)とトレースハンド(ボールに触る努力)。
二線(ワンパスアウェイディフェンス)は、ディナイ(体をマークマンに向けて、マークマンとボールマンの間に手を入れる)。
三線(ツーパスアウェイディフェンス)は、フローティング(ボールマンに寄る)&サギング(下がる)の位置で、オープンスタンス(体を開いて両方を視野に入れる)。

上記が私の中のマンツーマンディフェンスの理想系でした。
しかし、最近、変化をしてきている。。。らしいです。

【バスケットボールは変化をしている】

たとえばウィークサイドという言葉。
ノーミドルという言葉がある通り、ディフェンスはウィークサイド側にボールマンを追いやるのが鉄則となっています。
ウィークサイドを直訳すると「弱点側」。
なるほど、「弱点側だから、そちらにオフェンスを追いやるのか」と思ったら、違っていました。
実は、このウィークサイドというのはディフェンスにとっての弱点側という意味でした。
「ん?ということは、ディフェンスは自ら弱点側にオフェンスを追いやっているのか?」という疑問となります。

実は、これはバスケットボールが変化している典型的な言葉です。
ウィークサイド(ライン側)にはヘルプのディフェンスがいないので、突破されるとゴール下にまでいかれてしまいます。
ということで、ディフェンスはヘルプがいるストロング側に抜かせるというノーベースの原則が生まれました。

しかし、バスケットボールは変化をしました。
ライン側に抜かれてもヘルプが間に合うようヘルプの意識を強め、早めにカバーをするように変化しました。
その結果、パスの展開を狭めることができ、ラインを味方にすることでより強固なディフェンスが可能となりました。

ディフェンスはディフェンス目線弱点という意味であるウィークサイドに抜かせるようにする。
オフェンスはディフェンス目線美点という意味であるストロングサイドに抜くようにする。
なんだか、ものすごくややこしくなってしまいました。
マンツーマンディフェンスは、各自の責任で守るストレートマンツ→ストロングサイド側に抜かすファネルディフェンス→ウィークサイド側に抜かすファンディフェンスへと発展していきました。

【昔はガードとフォワードだった】

昔、疑問に思っていたのだが、ディフェンスを想起するガードというポジション。
オフェンスを想起するフォワードというポジション。
バスケを知らない人だったら、「フォワードは攻める人で、ガードは守る人でしょ」なんて会話も、バスケ部あるある。
勿論、バスケは五人で攻めて、五人で守るのだから間違いです。
しかし、もともとはサッカーのように攻める人と守る人に分かれていたのが事実です。
バスケットボールはルールの変更やプレイヤーの心技体の向上により、戦術も進化していきました。
オフェンスとディフェンスの分業制から全員バスケへの統合性に変化していったのです。
また近年ではポジションのボーダーレス化が進み、…