傾向でもあるかと個人的に調べました。
主に参考としたのは慶応義塾大学医学部新聞部の記事です。
2007年以前は分かりません。
【東医体歴代優勝(女子バスケ)】
2025年(第68回)優勝:信州大学、準優勝:順天堂大学、第3位:日本医科大学
2024年(第67回)優勝:信州大学、準優勝:日本医科大学、第3位:順天堂大学
2023年(第66回)優勝:日本医科大学、準優勝:順天堂大学、第3位:信州大学
2022年(第65回)中止(コロナ)
2021年(第64回)中止(コロナ)
2020年(第63回)中止(コロナ)
2019年(第62回)優勝:昭和大学、準優勝:日本大学、第3位:秋田大学
2018年(第61回)優勝:秋田大学、準優勝:筑波大学、第3位:昭和大学
2017年(第60回)優勝:秋田大学、準優勝:筑波大学、第3位:日本大学
2016年(第59回)優勝:昭和大学、準優勝:山形大学、第3位:日本大学
2015年(第58回)優勝:秋田大学、準優勝:日本大学、第3位:山形大学
2014年(第57回)優勝:聖マリアンナ医科大学、準優勝:日本大学、第3位:昭和大学
2013年(第56回)優勝:昭和大学、準優勝:東京女子医科大学、第3位:筑波大学
2012年(第55回)優勝:聖マリアンナ医科大学、準優勝:東京女子医科大学、第3位:群馬大学
2011年(第54回)優勝:筑波大学、準優勝:東京女子医科大学、第3位:群馬大学
2010年(第53回)優勝:東京女子医科大学、準優勝:福島県立医科大学、第3位:筑波大学
2009年(第52回)優勝:横浜市立大学、準優勝:聖マリアンナ医科大学、第3位:東京女子医科大学
2008年(第51回)優勝:東京女子医科大学、準優勝:横浜市立大学、第3位:秋田大学
▽不確か情報
2007年(第50回)不明。(全医体優勝:福島県立医科大学、準優勝:北里大学、第3位:山梨大学)
2006年(第49回)不明。(全医体優勝:福島県立医科大学、準優勝:高知大学、第3位:富山大学、第4位:東邦大学)
2005年(第48回)優勝:東京女子医科大学、準優勝:秋田大学、第3位:群馬大学(エビデンス:第48回東医体 各競技結果報告)
【学校別優勝回数(2008年以降)】
▽優勝3回
秋田大学(優勝3回、準優勝0回、第三位2回)
昭和大学(優勝3回、準優勝0回、第三位2回)
▽優勝2回
東京女子医科大学(優勝2回、準優勝3回、第三位1回)
聖マリアンナ医科大学(優勝2回、準優勝1回、第三位0回)
信州大学(優勝2回、準優勝0回、第三位1回)
▽優勝1回
筑波大学(優勝1回、準優勝2回、第三位2回)
日本医科大学(優勝1回、準優勝1回、第3位1回)
横浜市立大学(優勝1回、準優勝1回、第3位0回)
▽優勝0回(3位以内あり)
日本大学(優勝0回、準優勝3回、第3位2回)
順天堂大学(優勝0回、準優勝2回、第3位1回)
山形大学(優勝0回、準優勝1回、第3位1回)
福島県立医科大学(優勝0回、準優勝1回、第3位0回)
群馬大学(優勝0回、準優勝0回、第3位2回)
【所感】
練習環境が整っているチームが安定して強かったりするのかと思いきや、どの学校も波が大きいですね。
どうやら医学部女子は、優秀な選手が数名入ってきたチームがそのまま上位になる傾向にあるようです。
勉学に励んでいる全医学部体育会の皆さんにリスペクトです。
2007年以前の優勝チームを知っている方がいれば、ご連絡ください!
【2025年東医体を終えて】
順天堂大学コロナ明けを機に順天堂大学に関わらせて頂きましたが、二位、三位、二位と結局優勝させてあげることができませんでした。
スキル、戦術、コンディション、フィジカル、IQ、チームビルド、スカウティングとやれることは全部やりつくしたつもりですが、優勝の壁にはあと一歩届きませんでした。
特に2025年決勝では、前半リードで折り返すことができたのに、タイムアウト、交代、声かけなど、悔いしか残りません。
ただ、来年度も優勝が狙えるチームなので、めちゃくちゃ期待しています!
頑張れ、センチュリーからの順天堂!