あんにょん
大手町一家#99です。
荒川区といえば、審判はハーフパンツでOK、
ユニフォームも揃わなくても仕方ないね。
レベルも決して高くなく、みんなで平均的にプレイタイムをシェアしてもベスト4までは狙えちゃう。
女子も数チームしかなくて、トーナメントができないからリーグ戦。
そんな感じにいい意味でみんなで楽しめる、ゆるい大会だったのですが、今回は様相が一変しました。
区民大会の一部決勝レベルの試合の二回戦、三回戦でした。
二回戦のOKクラブは老舗の強豪チームですが、今回は「都民大会かよっ」てメンバー。
三回戦は弥生クラブメンバーで臨んできた力組。
いずれの試合も、シーソーゲームを繰り広げ、残り一分からの逆転勝利で、激しいダブルヘッダーを制しました。
非常に濃密で楽しい一日でしたが、一点だけ気になったのが、帯同審判に対する意識の甘さ。
チームで吹ける人がいなかったのなら仕方ありませんが、老舗の強豪チームで、ちゃんと吹けそうな人がいっぱいいそうな中、いかにも吹けません、「初めて大会の審判やります」って感じの審判が出てきて、
・・・走らない。
ヴィジブルカウントもしない。
立ち位置が明らかにおかしい。
誰かが文句を言うと判定が覆る。
何のファウルかを聞いても答えられない。
勿論、吹けない。
審判担当チームの方に、吹ける方を出すよう依頼したら、「レフェリカッターを着せているので大丈夫」とのこと。
一生懸命吹いてくれたとは思うので、審判個人を責めることはできませんが、審判担当チームには、ゲームレベルに合わせた審判を出せるよう、考慮する必要はあったと思います。
プレイヤーも、審判の笛に合わせたプレイができるよう、調整することは必要です。
しかし、審判もテーブルオフィシャルもモップも、プレイヤーと同じ気持ちで試合に臨んでくれるとうれしいです。
愚痴になってしまってすみません。
【2015年荒川区男子冬季大会】
・一回戦
六籠会 58-50 SWAT
Gorila 69-43 ADEKA
BONZO 56-54 BUNRIN
Salud 40-64 荒川ライトニングス
OKクラブ 75-47 …