JBAのコーチ研修の余談でハンドサインを習いました。
私は初見でしたが、学生時代に採用していたチームもあったみたいですね。
【ハンドサイン】
テスト的にパッサーとレシーバー間のハンドサインを導入します。
1、パー
手のひらにパスをくれという意思表示。
2、指差し
指の前方(1mなど)にパスをくれという意思表示。
3、グー
バックドアを狙ってるという意思表示。
まわりのプレイヤーもボールサイド側のインサイドをあけるように協力すること。
4、グーを上に
ピック(スクリーン)に行くという意思表示。
5、ヘッドタッチ
ハイピックを仕掛けるという意思表示。
他の三人もハイピックであることを把握し、スペーシングを意識すること。
5、チョキ
は~い、みんな集合!写真撮るよ!!
使用例(グー)
ウイングでVカット、からのバックドアをする時。
レシーバーはバックドアしてるのに、パッサーがウイングにパスを出してしまうターンオーバーを回避できる等。
実質、ほとんど3グーのみの使用となります。
早速ピックアップゲームで試したところ、1ゲームに1回程度成功しました。
別件ですが、ハイピックは今後使っていきたい戦術です。
国際試合だと、ハイピック使用率がセットオフェンスの30~40%はあるみたいです。
クラブではあまり使われませんが、バンバン使っていきたいです。