2017/1/24練習記
女子は決して能力では劣っていないチームに大差で敗れました。
原因はリバウンドと、リバウンドからの失点です。
今回は、リバウンドとスクリーンアウトにフォーカスして、練習しました。
【リバウンドは意識の差】
例えば、「シュート」。
シュート力は技術ですが、シュートをするかどうかは意識の差ですよね。
リバウンドも同じです。
リバウンドに参加後は、技術や体力などが大事ですが、まずは「リバウンドに絡む」という意識が必要です。
【リバウンドの目標】
試合での目標は、「常に相手+1名がリバウンドに絡むようになる!」です。
練習での取り組みは、「セーフティの1名以外は全員がリバウンドに絡む」です。
一旦、効率は置いておき、リバウンドに絡むという意識づけをやっていきましょう!
【リバウンドメニュー】
練習でやったリバウンドメニューです。
・飛びつきリバウンド→シュート
・飛びつきリバウンド→ポンプフェイク→シュート
・内側の人がマークマンに寄ってスクリーンアウト→落ちたボールを拾って→シュート
・外側の人がスクリーンアウトをされた→ゴール下に押し込んでリバウンド→シュート
・ゴール下に押し込もうとしたら、押し返された→後ろに少し下がって横に動いてかわしてリバウンド→シュート
・ゴール下に押し込もうとしたら、押し返された→スイムで肩を絡めて前にでてリバウンド→シュート
・3Pラインから飛び込んでランニングリバウンド→シュート
・3Pラインから飛び込んできた人をバンプして止めて、落ちたボールを拾って→シュート
【オフェンス・リバウンド】
・シュートの軌道を見て、落ちるコースを瞬時に予測する。
・同時に自分のマークマンを見て、優位なポジションを奪う。
・セーフティ1名を除き、全員がリバウンドに絡む。
・リバウンドを取られたら、近くのディフェンスが奪いにいくことで、速攻を遅らせる。
【ディフェンス・リバウンド】
・シュートの軌道を見て、落ちるコースを瞬時に予測する。
・同時に自分のマークマンを見て、優位なポジションを奪う。
・自分のマークマンが近い場合は、スクリーンアウトする。
・自分のマークマンが遠い場合は、ランニングリバウンドを警戒し、寄ってきたらコースに入り、バンプする。
【本日の練習メニュー】
〇参加者
・男8人、目指せ12人!
・女10人
〇メニュー
・リバウンドシュート(8パターンぐらい)
・ゲーム
・アクションプランの設定
【所感・PDCA・ミーティング】
リバウンドにフォーカスして試合をすると、意識して取り組む人と、意識しない人の差が激しいですね。
オフェンスリバウンドは意識するけど、ディフェンスのスクリーンアウトはしない人などもいますね。
敗因として浮き彫りになったので、良くなるまで頑張りましょう!
それと、今回ちょろっと触れたボールミート。
強いボールミートは、パッサーのターンオーバーを消してくれる頼れる存在です。
合わせて意識していきましょう!
あん・どぅ・とろわー
ニャー