投稿者「stardamire」のアーカイブ

2022/05-トレーニングレポート(テーマ:ボールサイド2メン&ヘルプサイド3メン)

4月・5月のテーマはハイピックでした。
皆さんのバスケIQが高く、ハンドラー、ピックマン、オフボールの三人も高いレベルで習得できました。
まだまだ実戦での成功率が高くはありませんが、引き続きスクリメージや試合を通してレベルアップしていきます。
そして、6月からやろうと思っていたボールサイド2メン&ヘルプサイド3メンを2週間ほど前倒しで練習します。

【ボールサイド2メン&ヘルプサイド3メン】

目的としてはドライブやPnRでの得点が見込める選手が多いので、GF陣のドライブを増やすことです。
2メンは以前からPnRやDHOの練習を繰り返していたので、あまり課題はありません。
今回のメインテーマは、ヘルプサイドの3メンです。
今まではストレッチして、スペーシングを確保することが多かったです。
しかし、それだと、オフェンスへの参加率が少なく、バスケットボールが面白くないです。
なので、ヘルプサイドの三人が意思を揃えて、一つのプレイをすることをテーマに練習しています。

〇ボールサイド2メンの種類

・PnR(ピック&ロール)
・DHO(ドリブル・ハンド・オフ)
・ギブ&ゴー
・アイソレーション(ポストアップorドライブ)2対2の中での1対1
基本的には上記4つの派生しかないと思います。
勿論ギブ&ゴーやポストアップからの1on1でも全然いいのですが、基本はPnRかDHOで攻めることにします。

〇ヘルプサイド3メンの種類

ヘルプサイド3メンってデザインしないと三人の意志を揃えるのは難しいですよね。
セットオフェンスとしてやるのではなく、フリーオフェンスの中での三人の意志疎通が現在の目標です。(果たして実現できるかは未定)
・スタッガードスクリーン(時間差スクリーン)
・カーテンスクリーン(ダブルスクリーン)
・エレベータースクリーン(間を抜けるダブルスクリーン)
・STS(スクリーン・トゥ・ザ・スクリナー)スクリナーに対するスクリーン→特にアウェイスクリーン&ダウンスクリーンのSTS

派生のアクションとして、下記を混ぜるイメージです。
・リジェクト(スクリーンの逆を行く動き)
・インバード(スクリナーとユーザーが入れ替わる動き)

初めてのトライなので、デザイン設計が未完成です。
実際のディフェンスの立ち位置や動きも、まだまだイメージができてません。
みんなで時間をかけて、練習して相互フィードバックして、作り上げたいと思います。

【week4@五反田】

18:45、オープン&シューティング
19:15、プレMTG&トレーニングスタート
19:40、スクリメージ
20:45、フィニッシュ&モップ
21:00、クローズ

〇練習メニュー

・ムービング…