エクストラ・パス/extra pass
2019/04/23up
マニアック度★☆☆☆☆
エクストラ/extraの直訳は「余分な、臨時の、特別な」となります。
バスケで使うエクストラ・パスは、ボールマンがシュートできる状況から、さらにパスをしてより良い状況でシュートができるようにするパスのことです。

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2019/04/23up
マニアック度★☆☆☆☆
エクストラ/extraの直訳は「余分な、臨時の、特別な」となります。
バスケで使うエクストラ・パスは、ボールマンがシュートできる状況から、さらにパスをしてより良い状況でシュートができるようにするパスのことです。

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【オフボールスクリーン二行まとめ】
☑ピックの種類ごとにポイントが異なる
☑練習では「ずれ」で満足せず、しっかりかけることを意識する
オンボールスクリーンに比べてオフボールスクリーンは、そもそもスクリーンがかからないなど、得意不得意の差が大きい気がします。
オンボールピックがサイドにセットすることが多いのに対して、オフボールスクリーンは種類ごとにコツが異なるからだと考えております。
正面からかけるフロントスクリーン、横からかけるサイドスクリーン、背後からかけるバックスクリーン(フラットスクリーン)、すべてコツが異なります。
種類の違うスクリーンを全部同じスクリーンとしてセットしようとしても、なかなかうまくいきません。
そこで、種類ごとのスクリーンのコツを解説します。
念のため、サイト内での用語の整理をします。
「スクリーン」と「ピック」は同じ意味で使っています。
スクリーンを使う人を「ユーザー」、オンボールで使う人を「ハンドラー」と呼びます。
スクリーンをかける人を「スクリナー」または「ピックマン」と呼びます。
オフボールでのアウトサイドプレイヤー(ユーザー)とインサイドプレイヤー(スクリナー)の組み合わせのスクリーンプレイです。
この4つだけを抑えておけば十分です。
カッコ内の方向はユーザーの方向です。
・アップスクリーン(下)
・ダウンスクリーン(上)
・フレアスクリーン(外)
・アウェイスクリーン(中)

スクリナーがエンドライン方向から、アップしてセットするスクリーンです。
この形で多いのは、ターゲットの背後からかける形(バックスクリーン)です。
ルール上では、ディフェンスがよけられるように一歩の距離をあけるよう指示がありますが、私はシール(ターゲットにくっつく)までやるべきだと思います。
NBAでも、Bリーグ・Wリーグでも、クラブでも、学生でも、この手のファウルを吹かれたのを見たことがありません。(吹かれたら試合中にアジャストすればいい)
ターゲットの背後からかけられるので、シールが簡単にできます。
ユーザーは、一度フェイクを入れて、ゴール方向に素早くカッティングします。
通常は、ノーマークにならないよう、もう一人のディフェンスがバンプすると思うので、当たり負けしなければ、ゴールの可能性が生まれます。
コツ:スクリナーはシール。ユーザーはフェイク+素早いカッティング。
スクリナーがエンドライン方向に、ダウンしてセットするスクリーンです。
ダウンスクリーンが一番、得手不得手がはっきりするスクリーンだと思います。
この形で多いのは、ターゲットの正面からかける形(フロントスクリーン)で、いわゆるスタックの形になります。
ターゲットに見られながらかけるので、無理やりシールできません。
なので、スクリナーよりもユーザーが頭を使う必要があります。
ディフェンスの位置を見ながら、レギュラーカット、バックドアカット、カールカット、フレアカットなどを選択します。…
2019/04/09プラクティスレポート
男女同時に見れないので、男子は放置。
オンボールピックを使ったランニングシュート
ボールマンが頭を触ることで、ハイピックを要求というハンドサインを共有。
1、ノーマル(まずはボールマンがドライブを狙う)
2、シュート(ノーマークになったら止まってシュートを狙う)
3、リジェクト(直訳は拒否、スクリーンの反対を行く)
4、ピック&ロール(ショートロール)
5、ポップ&ダイブ
6、スイッチしたらトップのヒットバック

上記以外にも下記の方法があります。
スリップ(すべる)スクリーンをすぐにキャンセルして、スクリナーがダイブすること。
スプリット(分割)ショーディフェンスしてきたスクリーンとボールマンについていたディフェンスの間を通ること。
前半は縛りなし、テーマは味方との呼吸
後半はオンボールピックからスタート、残りの一人は合わせ(リフト、ダイブ、ドリフト)を意識
男子は放置しました。
もうちょい仲良くやろうぜ~
女子は色々と。
最初と最後はメンバーを混ぜて、ゲストとの交流も。
2本目以降はホームvsゲストで課題に向けた練習。
課題は、練習でやったオンボールピックを意識、一線二線のあたり(グッドディフェンスだった!)、ボールプッシュ、セットオフェンスの意識
一本ゾーンもやりました。
ゾーンディフェンスはOK!
ゾーンアタックはダメだったな~
まずはエントリーなのか遊びのパスなのか分かりにくいので、セットの動きをしてる人とフリーで動いてる人が混在していたので、ガードがコントロールしましょう。
あとは無理にポストにパスを入れようとしてるけど、外同士の遊びのパスとパスフェイクで簡単に入れられるタイミングがあるので、ギャンブルをしないこと。
男子は、シューティング。
女子は、ゾーンオフェンスの確認。
前回の練習試合で無理にピック&ロールを狙い、ターンオーバーとなりました。
女子は、オンボールピックからはピック&ロールしか選択肢がありません。
ピック&ロールは1990年代からすでに流行しており、すでに研究し尽され、さすがにこれ一本だときついですね。
なので、今日の練習でオンボールピックを中心としたメニューを組み、選択肢を広げました。…