【アーリー・ポスト/early post】
アーリーポスト/early postとは、インサイドプレイヤーがトランジション(守から攻の切替)でGやFよりも早く走り、そのままポストアップすることです。

【NBAのインサイドプレイヤーの傾向】
今までのインサイドプレイヤーと言えば、ゴール下で仕事をすることが多かったです。
最近のNBAでは、インサイドは速攻で走ってアーリーポストが出来て、3Pがうてるオールラウンド型のプレイヤーがトレンドとなっています。
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アーリーポスト/early postとは、インサイドプレイヤーがトランジション(守から攻の切替)でGやFよりも早く走り、そのままポストアップすることです。

今までのインサイドプレイヤーと言えば、ゴール下で仕事をすることが多かったです。
最近のNBAでは、インサイドは速攻で走ってアーリーポストが出来て、3Pがうてるオールラウンド型のプレイヤーがトレンドとなっています。
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ダックイン/duck inとは、ドリブルを小さく突きながら、潜るように低い姿勢でドライブすることです。
ダックインの訳は、「ひょいと(水に)つける」になります。

ダッグイン/dug inとは、ゴール下でディフェンダーに対して、体を使って押さえ込みながら良いポジションでパスを受けるポストプレーのことです。
ダッグインの訳は、「穴を掘る」になります。
濁点の有無で意味が変わってややこしいのでまとめてました。…
フロム・ダウンタウン(from downtown)とは、3Pシュートのことです。
フロム・ダウンタウン(from downtown)を直訳すると、「町の中心部から」という意味です。
「downを下」、「townを町」と訳すと、「下町」という表現になりますが日本人のやりがちな誤訳です。
かく言う私も、今までは、NBAのアリーナがある繁華街から離れた下町(ダウンタウン)からのシュートだから3Pという認識でしたが、誤りでした。
諸説あるそうですが、1971年から1984年までシアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)で活躍したフレッド・ブラウン選手に由来するそうです。

リンカーン高校を2度の州チャンピオンに導いたフレッドを、ミルウォーキーの中心街(ダウンタウン)にあるリンカーン高校に通うので、「ダウンタウン(中心街の)・フレッディー・ブラウン」とあだ名をつけて呼んでいたそうです。
キャリア総得点は球団史上2位の14,018得点。
ラッセル・ウエストブルックと並ぶ58点の1試合球団最高得点記録もマークしています。
そんな得点マシーンのフレッドがシュートを決めると『ダウンタウンが決めた!』と連呼されていたそうです。
そして、そのフレッドの得意技が長距離シュートであり、1979年から採用された3Pラインに適応している選手がそんなに多くない中、3Pの名手として活躍したそうです。
『ダウンタウンが決めた!』のフレーズだけが受け継がれ、『ダウンタウンから決めた!』と変化したものが定着したそうです。
参照:3点シュートは何故“フロム・ダウンタウン”なのか?
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