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Gamblers vs RGB(2021夏季品川区一部優勝)

二大会ぶりの品川区制覇です。

【レビュー】

弥生クラブの久田泰裕選手には3Pを前半7本ほど決められましたが、後半は徹底マークして抑えました。
MMFの小林旭選手にも苦戦を強いられましたが、4Fになったおかげで隙がでました。
戦術も上手く絡み、ベンチメンバーも後押ししての、前半終了時11点ビハインドからの逆転優勝でした!
途中、雨漏りによる中断&コートを横から縦に変えるという人生初の経験をしました。

【スコア】

Gamblers 78-71
1Q:18-11(18-11)
2Q:34-40(16-29)
3Q:58-56(26-16)
4Q:78-71(20-15)

【2021冬季品川区一部トーナメント】

初戦 70-50 F.O.S
準々決勝 65-47 GrideBombers
準決勝 59-41 匠
決勝 78–71 RGB

【表彰】

男子1部優勝:Gamblers
男子1部準優勝:RGB
男子2部優勝:NinthyThree
男子2部準優勝:RODS
女子優勝:マンチカン
女子準優勝:GrideBombers

品川区連盟大会の結果

Gamblers vs 匠(2021夏季品川区一部準決勝)

一部準決勝の相手は前回大会で準々決勝で負けた匠。
いつも勝ち上がってくるチームで最近では一番多く対戦してるチームでしょうか。
そして、木曜練習でも同じ体育館の隣のコートで練習しているチームでもあります。

今回、HCの佐野さんがU12の指導があって参加できず。
代わりに、暫定HCとして参加しました。
Gamは能力が高い人が多いので、中途半端にプレイヤーとして参加するより、ベンチパーソネルで参加した方がチームにとってもプラスだし、個人としての貢献度も高くなると思ってます。

【スコア】

自チーム63-38相手チーム
1Q:14-19(14-19)
2Q:28-24(14-5)
3Q:47-37(19-13)
4Q:59-41(12-4)

【レビュー】

ゲーム前
インサイドが4人(うちビッグマン2人)、アウトサイドが3人の偏った編成。
3アウト2インでスタートするが、2アウト3インの編成も対応できるか確認。
3-2ゾーンもワンチャンあるかもと相談。
チョモさんが楽しく、ハドルを盛り上げてくれました。

1Q、マンツースタート。
チョモさんの3Pから始まり、馨(カオル)の効果的なドライブで得点。
どうでもいいけど「馨」という字は、スコアシートに書きにくいわ。
略語として「香」じゃ、駄目かな??

キャリーパスでのライブターンオーバーが多発し、そこからの失点が相次ぐ。
1Q残り4分で5点のビハインド。
タイムアウトを取り、3-2ゾーンに変更。
すると、残り4分を無失点&10-0のラン。
逆転し、5点リードで1Qを終える。
インサイドのツインタワーによるリムプロテクションは驚異的で二人で10以上のブロック(1試合)を記録。
これだけ高ければ、ゾーンにしてゴール下にビックマンを固め、相手にはどんどんドライブさせた方がいいですね。

2Q、相手がゾーンアタックの確認をとっていると想定し、マンツーに戻す。
3Qも同様にマンツーで少しずつ点差を広げる。
だいすけさんが4Fに。

4Q、だいすけさんを3-2のトップに置き、ファウルをケアしてもらいつつ、コートへ。
これも利きに、さらに点差を広げる。
匠は個人能力は高いですが、チームで崩すことは得意としてはないので、ゾーンは効きますね。
ライブターンオーバーとフリーの3Pさえ気を付けていれば、ゴール下とディフェンスリバウンドは圧倒できるので、守りやすかったです。
それでも得点力も機動力もあるチームなので、最後まで気を抜かず、勝ち切りました。
前回のリベンジも達成し、決勝進出です。

決勝の相手はRGB。
ユニフォームの個人名がハングルで書いてある、おしゃれユニチームです。…

Gamblers vs 松本一家(2021春季品川区OP一回戦)

全部のクラスが混ざったオープントーナメントのはずなのに、初戦から決勝まで優勝経験のある強豪チームとの連戦となる死のブロックとなりました。

【スコア】

自チーム-相手チーム
1Q:11-10(11-10)
2Q:30-15(19-5)
3Q:46-24(16-9)
4Q:62-30(16-6)

今回もサンレーブスとビックブルーメンツが参加している豪華布陣でした。
全員得点で無事に「松本一家」こと「わたなべ」に快勝です。
モーション、ホーンズ、シャツと多くのセットプレイがあり、ぶっつけ本番でやっています。
Bリーグ経験者が多数のチームでバスケIQがみんな高いので、普通にできちゃう皆さんをただただ尊敬です。
次回は前々回に決勝で敗れたグライドボンバーズです。

【前試合の審判】

HMCこと東村山クラブとBLITZの試合の審判を担当しました。
試合は22-5とHMCの圧倒で始まり、ワンサイドゲームになると思いきや4Q終盤で追いつき同点で延長へ。
3分の延長もシーソーゲームでもつれて、最後はHMCが決めきれずに59-58の一点差でBLITZが勝利しました。
そんな中、何回か役員席にいたB級審判に確認したので、忘れないように記録します。

〇ハンドチェッキングのチープファウル

JBAプレーコーリングガイドには下記の記載があります。
・ハンドチェックについては、触れ合いの度合いで判断せず整理するべきプレーである → 軽い判定(チープなファウル)とは区別する
・悪い手・腕・肘は、ディフェンスとオフェンスのリアクションではなくアクションに対して判定する必要がある。

上記の観点から、ボールマンに対するダブルアーム(両手で触る)とロングアーム(肘を伸ばした状態で触る)を、それぞれ一回ずつオートマチックでファウルをコールしました。
ファウルをしたディフェンス側もそうですが、ファウルされたオフェンス側も「今のでファウルなの?」というようなリアクションでした。
ゲームキャプテンからも指摘を受けたので、念のためにインターバルに役員室に行って聞きました。

ハンドチェッキングのオートマチックコールは、結論としては、「一試合通して、同じ基準ならば問題ない」ということです。
つまり、一試合統一していればとりあげてもいいし、とりあげなくてもいいという、やや曖昧な結論でした。
今後もここはオートマチック(オフェンスのリアクションを見ずに判断)に取り上げたいと思います。

〇ラストツーミニッツ(L2M)のタイムアウト

4Qの残り2分きった状態でフロントコートでディフェンスファウルがありました。
その時に、オフェンス側がタイムアウトをコールしました。
この時にスローインの位置を選べるのかどうかが疑問となりました。

その時の説明では、スローインをバックかフロントかを選べるのはゴールが成功した時のタイムアウトだけとの説明を受けました。
念のため、ルールブックを確認したら、失点時だけでなく、ラストツーミニッツにバックコートで請求したタイムアウトに限りフロントかバックを選択できるとの記載を確認しました。

29-2-4…