東京海上日動ビックブルーの練習に参加させて頂きました。
ビックブルーは、2018-19までB3、2019-20からは地域リーグに鞍替えした実業団チームです。
練習環境作りなどのサポート体制、練習メニューの組み方など、とても勉強となる充実した一日でした。
#0竹内悠貴選手、#3吉川治瑛選手とGamblersのみんなで
練習メニューは本数よりも時間で区切ってますね。
最初からメニューを組んで時間で管理した方が確かに効率が良い。
ありがとうございました。
また、ご参加させてください。…
東京海上日動ビックブルーの練習に参加させて頂きました。
ビックブルーは、2018-19までB3、2019-20からは地域リーグに鞍替えした実業団チームです。
練習環境作りなどのサポート体制、練習メニューの組み方など、とても勉強となる充実した一日でした。
#0竹内悠貴選手、#3吉川治瑛選手とGamblersのみんなで
練習メニューは本数よりも時間で区切ってますね。
最初からメニューを組んで時間で管理した方が確かに効率が良い。
ありがとうございました。
また、ご参加させてください。…
PVTとは、position(位置)・vision(視野)・talk(会話)の略で、ディフェンス練習で意識するポイントのことです。
ディフェンスの守り方により考え方は異なります。
まずは、オーソドックスなマンツーマンディフェンスを基に説明します。
positionとは、ディフェンスの時に立つ位置のことです。
1線:インライン(マークマンとバスケットを結ぶ仮想線上)&ワンアーム(マークマンから腕一本分の距離)
2線:パスライン(ボールマンとマークマンを結ぶ仮想線上)&ツーアーム(マークマンから腕二本分の距離)
3線:フローティング(ボールマンとマークマンの中間地点までマークマンから離れます)&サギング(両方が視野に入る位置まで下がります)
visionとは、ディフェンスの時の視点の割合です。
1線:ボールマン=マークマン95%(ほぼマークマンを見ます。たまにスクリーンや三線ヘルプを確認する程度ですが、自分のディフェンスに集中します)
2線:ボールマン70%、マークマン30%(腕でマークマンに触ることで、視界から外れてもマークマンを終えるようにします)
3線:ボールマン70%、マークマン30%(両方が視界に入るようにしますが、ボールマンへの意識を強くします)
talkとは、ディフェンスの時の声の出し方です。…
スタントとは、ドライブやピックプレイでノーマークになったプレイヤーを三線ディフェンスがカバーに入ることです。
カバーに入ることでゴール下の存在感を示し、ドライブを諦めさせます。
突っ込んできたらそのままマークマンをスイッチし、ノーマーク状態が解消されたら元に戻ります。
遅れてヘルプに行くというより、あらかじめヘルプのポジションに位置するイメージです。
stuntを直訳すると、離れ業・曲芸です。
自分のマークマンよりもダイブやドライブへのヘルプを優先し、極端にヘルプにでることをハードスタントと呼びます。
ピック&ロールのカバレッジ(守り方)でショーディフェンスを採用する。
それを先読みして、オフェンスはスリップする。
さらにそれを先読みして、ハードスタントで、スリップへのパスをインターセプトする。
さらにさらにそれを先読みして、ハードスタントでもインターセプトされないように、スリップをショートロールして、ハイポ付近でレシーブする。
など、戦術の応酬はとても面白いです。
スタントの動きを素早く行うと、チェックバック(出てすぐ戻る)やヘジテーション(躊躇させる)と呼びます。…