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ヘルプアップ・シングル&ダブル・ドリル(003)

【ドリル名】

ヘルプアップドリル

【動画】

【練習頻度】

スポット

【人数】

シングルドリル:3人一組
ダブルドリル:4人一組

【道具】

倒れた人を助けようとする愛情

【ルール】

ヘルプアップ・シングルドリル:3人一組の場合。
各サイドコートを挟んで一人ずつが座っている。
残りの立っている一人がダッシュして、倒れている人を起き上がらせる。(ヘルプアップ)
起き上がらせたら助けた人は座り、起き上がった方が反対側にダッシュして助けてあげる。(その繰り返し)

ヘルプアップ・ダブルドリル:4人一組の場合。
各サイドコートを挟んで一人ずつが座っている。
残りの立っている二人がダッシュして、倒れている人を起き上がらせる。
起き上がらせたら、片方は座り、もう片方は反対方向まで起き上がらせた人と一緒に走ってヘルプアップ!

【効果・目的】

チームワーク
試合中のヘルプアップの習慣化

【応用編】

5人一組もありっちゃあり。

【備考】

仲間のためにダッシュしてヘルプアップしてあげてのに、強引に引っ張り起こしたら…
実際は頭を打ってる時はヘルプアップ禁止です。

2022/12-トレーニングレポート

【week3:ウイングフィード】

ホーム5人、ゲスト6人
テーマ:ウイングフィード
キーワード:ノー・ターンオーバー

試合の振り返りの一つとして、ウイングフィードへのターンオーバーがありました。
ポストフィードのターンオーバーと比較して、ウイングフィードは得点に直接つながるわけではない。
また、ウイングフィードのインターセプトは高い確率でワンマン速攻からの失点(PoT)になりやすい。
つまり、ウイングフィードでのターンオーバーは最小限(最大でも一試合に一回まで)にしたいと思います。
そこで、対応策を確認しました。

ウイングへは確実な時にだけしかパスしない。
特に正PGがいない時、早くボールをパスしたいという不安感から、DFを振り切れていないのに安易にウイングへとパスをしてしまう場合があります。
そこは我慢して、確実な時にのみウイングへパスをすることをチームで確認しました。
しかし、そうなると、ボールをウイングへ落とすことができなくなるので、ウイングへとボールダウンする方法を確認しました。

1、バックドア→ドリブルダウン
ウイングでボールをもらえない時、ウイングプレイヤーに対してバックドアのハンドサインを出し、バックドアさせます。
そのままトップがウイングにドリブルダウンすれば、ボールをウイングに移動することができます。

2、DHO→リターンパス
ウイングでボールをもらえない時、ウイングプレイヤーに手招きをして、DHOします。
DHOでボールを渡した後、ウイングに移動し、リターンパスをもらうことで、ボールをウイングに移動することができます。

3、ビッグステップ→ウイングフィード
ウイングでボールをもらえない時、ウイングプレイヤーが自分のマークマンに対して、体を当てて、Vカットします。
確実にボールをレシーブタイミングに合わせて、ウイングにフィードします。

いずれにせよ、ウイングのDFをしっかりと見て、パスが通るかを判断します。
確実な時にのみウイングフィードするよう心がけることで、ターンオーバーをマネジメントします。
図も動画もないので分かりにくくてごめんなさい。

〇練習メニュー

・ドライブステップ&フィニッシュ
・ウイングフィードのターンオーバーマネジメント
・スクリメージ


いぶいぶいぶいぶいぶバスケ…

ミラーディフェンス(005)

【ドリル名】

ミラーディフェンス

【動画】

【練習頻度】

イレギュラー

【人数】

実体役1人とミラー役1人のペア
または実体役1人とその他全員がミラー役

【道具】

なし

【ルール】

実体役の動きにミラー役が徹底して付いていく。
ただ、それだけ。

【効果・目的】

ディフェンスフットワークの強化

【備考】

1対1だと細かくできるのでおすすめ。ただ、他との距離感などがないとあぶない。
1対他人数だと、動きが大雑把になってしまうので、ミラーディフェンスとしての精度は落ちるが、盛り上がって楽しい。