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練習予定表(2018年05月~2018年07月)神名言

港区バスケットボールクラブチーム「五右衛門ペタキャッツ/COSMOS」のスケジュールです。

05/01(火)〇
05/08(火)〇
05/15(火)〇
05/22(火)〇
05/29(火)〇

06/05(火)〇
06/12(火)〇
06/19(火)〇
06/26(火)〇

07/03(火)〇
07/10(火)〇
07/17(火)〇
07/24(火)〇
07/31(火)〇

【バスケ名言集】
10本連続でシュートを外しても、僕はためらわない。
次の1本が成功すれば、それは100本連続で成功する
byマイケル・ジョーダン

宣言します。
今後、私はセルフィッシュなエゴイストになります。
決してためらわず、シュートを打ち続け、決めます!

トラップ(ハードショー&ブリッツ)-対オンボールピックディフェンス

オンボールピックに対しては、ハンドラー(ドリブルしているユーザー)とスクリナー(ピックマン)の技術に応じてディフェンスを使い分けるのが理想だとは思います。
アマチュアレベルであれば、オンボールピックに対してはトラップだけをマスターすれば十分だと思います。
ハンドラーのレベルが著しく高いと、ブリッツでは防ぎきれない部分もありますが、まぁ大丈夫でしょう。

【まずはトラップを動画で】

【ディレクション】

ハンドラーに対してハードショーを仕掛けたいので、リジェクト(スクリーンの反対側にドリブルするプレイ)されないようにします。
スクリーンを仕掛けられたら、ハンドラーのディフェンスはスクリナー方向を向いて、ハンドラーにスクリーン方向へドリブルするようディレクション(方向づけ)します。

【ハードショー】

ピックマンディフェンスは、まずは、スクリーンに行かれる前にバンプして、スクリーンをキャンセルさせるのが理想です。
しつこくスクリーンパンプにいくと、スリップ(ゴール下にダイブ)してやられることもあるので、気を付けてください。
さて、スクリーンをセットされたら、ハンドラーにぶちあたるぐらいの勢いで、ハードショー(ハードヘッジ)をしてください。
ハンドラーの技術が低いと、ハードショーだけで自滅してくれます。

【ブリッツ】

ハンドラーディフェンスは、ハードショーで戸惑ったハンドラーを目掛けてブリッツ(急襲)します。
そのままダブルチームでボールを奪うつもりで。
ピックマン以外にボールを出させるか、ピックマンにループパスを出させるのはOKです。

【スタント】

ダブルチームにすると、ピック&ロールしたピックマンがゴール下でノーマークになります。
三線のラストマンが、ピックマンのロールに対応(スタント)します。
スタントが機能するのが前提で、ダブルチームを仕掛けることが可能となります。

【ゴートゥペイント】

ダブルチームに行ったピックマンディフェンスはボールが離れるのと同時に戻ります。
ピックマンディフェンスは、自分のマークマンはスタントが対応しているので、基本はノーマークのプレイヤーを探すよりも、ペイントエリア目掛けて走りこみます。

【ブリッツの弱点~リトリート~】


ブリッツも当然に弱点があります。
押してくるディフェンスに対しては引いてみろって感じですかね。
ドリブルしながら後方にさがるよりも、ディフェンスが前方に突っ込む方が早いので、ダブルチームでつぶすこともできますが、あまりにも出過ぎてしまうと、中がスカスカになってしまいます。
相手がうまく対応してくるようであれば、こちらも別の守り方に変える必要があります。

以上が対オンボールピックディフェンスのトラップ(ハードショー&ブリッツ)の概要です。
オンボールピックに対しては、まずはスクリーンバンプでキャンセルさせるのが優先です。
体格差がないのであれば、スイッチで対応しても問題ありません。
より攻撃的に守るのであれば、今回お伝えしたハードショー&ブリッツがおすすめです。…

PTPに基づいたランニングシュート

前々から思っていたけど、練習前のレイアップに意義を見いだせません。
ハーフラインからパス→リング手前でリターンパスを受け取る→ステップを踏んでレイアップ
こんなプレイ、個人的には試合中にしたことが一度もありません、多分。

これはなんのためにやっているのでしょうか?
練習のための練習?
ボールを使ったウォーミングアップ?
たしかに、バスケし始めた頃は大事な練習でしたが、もう不要だと思います。

ということで、実戦的なレイアップに組み替えてみました。

【ドリブルシュート】

トップからウイングにパスエントリー
→ウイングからドライブ
→レイアップシュート。

レイアップは、キャッチ&レイアップはあまりなく、ほとんどがドリブルからのレイアップになると思います。
シンプルですが、実際によくあるプレイです。
ワンマン速攻のレイアップでもいいですし、ウイングで抜いた想定でもいいと思います。

【ダイブ】

トップからウイングにパスエントリー
→ウイングからドライブ
→合わせのダイブにパス
→レイアップシュート。

さきほどのドライブに合わせてダイブする流れです。
3・4・5番プレイヤーがやるプレイです。

【キックアウト】

トップからウイングにパスエントリー
→ウイングからドライブ
→合わせのドリフトにパス
→ジャンパー。

さきほどのダイブがインサイドプレイヤー向けの合わせだったのに対して、キックアウトはアウトサイドプレイヤーから流行りのストレッチ4向けの合わせのプレイです。
横方向からくるパスをキャッチして向きをリングに変えてうつシュートよりも、キックアウトで正面からくるパスの方がうちやすいです。

とゆうことでPTPに基づいたアップに組み替えてみました。
これを二本ずつ、左右やれば、12本のシュートとなります。

【戦術的ピリオダイゼーション理論】

PTP(戦術的ピリオダイゼーション理論)とは「練習の為の練習」はせず、「常に試合を意識した練習」をするということ。
レイアップの場合を使って説明します。
シューターは外しても、そのまま通り過ぎて、パッサーがリバウンドに入る。
本来、シューターはレイアップを上に飛ぶので、試合では外しても、自らとってセカンドチャンスを押し込む。
しかし、練習のレイアップが習慣化すると、レイアップのあとにオフェンスリバウンドにいかなくなる。
練習のせいでバスケが下手になることがないよう。…