港区バスケットボールクラブチーム「五右衛門ペタキャッツ/COSMOS」のスケジュールです。
1/3(火)×
1/10(火)〇
1/17(火)〇
1/24(火)〇
1/31(火)〇
2/7(火)×
2/14(火)〇
2/21(火)〇
2/28(火)〇
03/07(火)〇
03/14(火)〇
03/21(火)×
03/28(火)〇
2016/12/20練習記
先日、元日本代表のコーチに4つの技術を取り入れた抜く技術を習ったので共有しました。
パス方向にミートしてボールをキャッチします。
動いてボールをキャッチすることでディフェンスを動かすことができます。
軸足をピポットフット。反対側足をフリーフット(自由足)と呼びます。
よく使われるピポットは、足を前に出すフロントターン。
外側に広げるオープンピポットなどです。
ジャブステップのように、攻める意識のピポットです。
そこからピポットのバリエーションを増やす方法として、フリーフットを下げるバックターン。
フリーフットをピポットフットに交差するように動かすクロスピポットがあります。
バックターンはボールを後方に下げる効果、クロスピポットはボールを体で守る効果があります。
ピポットの幅を広めにいきましょう。
ロッカーモーションとは、ロッキングチェア(安楽椅子)の前後のゆさぶりのフェイクのことです。
クロスピポットから一度抜きにかかる動作を見せ、ディフェンスに警戒させます。
そこから、体を後方に下げ、警戒を解いたら、再加速して、抜きます。
プッシュオフとは、ドリブルの突き出しの時に、ボールを前方に押し出すことです。
ワンドリブル目を遠くに突き出して、体を後から追いかけると、最高の初速が生み出せます。
一番大事なのはボールミートの習慣づけですね。
ピポットやドリブルは球離れが悪くなるので、試合で多用できませんが、練習ではどんどん試しましょう。
特にクロスピポット(バックターンも)とプッシュオフの相性はとても良いです。
・コーチ1人
・男8人
・女8人
・アップ
・ゲーム
・インターバル、フリー
・4スキルレイアップ
・シザース
・ゲーム
2016/12/13練習記
シザースとは直訳するとハサミのことです。
代表的な例で言うと、ハイポのボールマンに対して、ウイング(45度)とトップ(90度)あたりのプレイヤーが交差しながらカットする動きです。
今回は、前でキャッチするしか選択肢がない人が多いので、是非後ろ側のキャッチも取り入れて欲しくて、いつもより時間を使って練習しました。
例えば下の画像をご覧ください。
左側の白のプレイヤーが、フラッシュしたハイポにパスした状態です。
パッサーのディフェンスもハイポに寄ったので、ボール周辺がディフェンスでぐちゃぐちゃの状態です。
これでは、パス&ランのハンドオフパス(手渡しパス)でボールを受けとることはできません。
また、受け取ったとしても、右側に控える黒の三線ディフェンスが待ち構えているので、レイアップにまで行けません。
それを解決できる可能性がある方法がシザースの裏でもらうパスです。
※これは極端な例なので、ここまでの密集ならスペースをあけるのが正解だと思いますが、あえて。
次の動画の二番目に出てくるプレイです。
ユーザーが自分のマークマンを振り切っていれば、ゴール下でノーマークになる可能性があります。
三線ディフェンスも、ユーザーはボールを持っていないので、まだ寄らない可能性もあります。
しかし、ユーザーとパッサーの両方が共通意識を持っていないと生まれないプレイです。
シザースをやる時は、是非とも表+裏の二回チャンスがあると思ってください。
・コーチ1人
・男5人
・女13人
・アップ
・ゲーム(4対4、3×3)
・インターバル、フリー
・シザース
・ナンバープレイLの分解練習
・ゲーム
・インターバル、ミーティング、オフボールの動きなど
男子が6人と少数ですみません。
うまくコントロールできるよう頑張ります。
女子は逆に13人と多かったですね。
時間をかけて分解練習をしたので、積極的にメンバーに伝播してください。
あん・どぅ・とろわー
ニャー…