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♀ vs IK様、練習試合@ホーム(2020年12月)

2020年土日の最終活動は練習試合11戦目。
女子で練習試合を年に11回も出来たのは凄いことですね。

【スコア】

五右衛門 vs 練習試合
1Q:14-4(14-4)
2Q:31-17(17-13)
3Q:46-20(15-3)
4Q:72-32(26-12)
※8分ゲーム

【表彰】

〇MVP

イチ
39EFF、32得点、16リバウンド、32分フル出場

〇プレイ・オブ・ザ・ゲーム

デミ&リト
ドライブ→キックアウト→コーナースリー→ハイタッチ

【振り返り】

今回、初めて日付指定での練習試合を組むことになりましたが、なかなか組めずに5チーム目でやっとオファーを受けていただきました。
対戦相手の皆さん、本当にありがとうございました。
しかし、反対に当日まで4人しかいないというトラブルもありましたが、メンバーが声掛けをしてくれたおかげで、無事に6人そろいました。
いつも、皆さんありがとうございます。

カメラマンも不在ということで、初めてウェアラブルカメラで審判やりながらの撮影をしました。
きっちりと全部をカメラに収めることができ、これはこれでありですね。

試合は立ち上がりからチーム全体が安定していました。
特にイチが無双状態の32得点をとりました。
それ以外もデミ10アシスト&リト9アシストとボールがしっかりムーブしました。
途中でケガが発生し、一時は4人でプレイということになりそうでしたが、怪我を押してプレイを頑張ってくれている間に6人目がきて、無事にバトンタッチ。
最後はチヒロのブザービーター(公式試合ではやっちゃダメだよ)で締めくくりました。


デミはかわいいポーズ

【試合戦績】

目標勝率:2勝1負ペース(勝率67%)
公式試合通算:49勝37負(勝率57%)
公式試合2020年:5勝4負(勝率63%)
練習試合2020年:5勝6負
年内公式+練習で10勝10負の五分だったので良しとしましょう!

2020年は今までの計画が全て水泡に帰す波乱の一年となりました。…

プリ・ローテート/pre rotateって何?バスケットボールディフェンス用語

【プリ・ローテート/pre rotate】

プリローテートとは、ローテーションの準備として、あらかじめ動いておくことです。

上画像の場合、黄色のディフェンスが、まだ青がノーマークになっていない状態で、(ブリッツをするので)ノーマークになることを予測し、あらかじめローテーションに行っています。
pre(プリ)を翻訳すると、「前の」です。
日本語だとプレと表現することが多いです。
rotate(ローテート)を翻訳すると、「交替する、回転する」です。
日本語だとローテーションと表現することが多いです。

【ローテーションとは】

プリ・ローテートの前に、ローテーションを説明します。

ローテーションとは、三線ディフェンスのヘルプによってノーマークになったオフェンスに対し、他のディフェンスが玉突き式にマークマンを変えることです。
上記の図で言えば、ボールマン③に対してX3がボールマンディフェンスとなります。
X4は、リング下で三線のうちリムプロテクションを担当します。
X2も三線となりますが、リムプロテクションとは別の役割となり、X4に合わせて動ける準備をします。
③に突破された場合、X4がリング下で待ち構えてファウルするとフリースローになる可能性があります。
よって、X4はペイントの外まで迎え撃てるのが理想となります。
するとX4がマークしていた④がノーマークとなるので、X2がポジションを下げて、④と②の両方に対応できる準備をします。
ドライブで抜かれたディフェンスを助けるX4の動きを「ヘルプ」と呼びます。
X4のヘルプで空いたオフェンスを埋めるX2の動きを「フィル」と呼びます。
狭義には、X2とX1のフィルの動きを「ローテーション」と呼びます。
広義には、X4のヘルプの動きとフィルを含めた全体を「ローテーション」と呼びます。
マークマンを二人の間で交換することで完結するスイッチはローテーションとは呼びません。

【プリ・ローテートの具体例】


ローテーション(ローテート)がノーマークが発生した後に動くのに対し、プリ・ローテート(ローテーション)は発生前に動くのが違いです。
プリ・ローテートがよく使われるのは、ピック&ロールディフェンスのブリッツの時です。
ボールマンに対してダブルチームに行くので、ピックマンがノーマークになります。
ピックマンがダイブしてくれればプリ・ローテートしてなくても対応できますが、ピックマンがポップアウトされるとプリ・ローテートでないと間に合いません。
ピック&ロールのカバレッジがブリッツだった場合は、三人目がプリ・ローテートすることをあらかじめ決めておかないと、対応できません。…

2020/12-練習メニュー忘備録

【12月、火曜チーム練習メニュー】

〇ランニングシュートメニュー

・ボールキャリー(4分)
レイアップに後に、ハーフコートまでのボールキャリーを練習します。

1、1対1
2、バンプで運ぶ

〇ジャンプシュートメニュー

・スクリーンアウトの練習
ヒットファースト&ルックセカンド
マッチアップの体を抑えてから、ボールを目で追う
マークマンの距離がある場合は、シュートをうって1秒間はマークマンの顔を見て、飛び込みリバウンドを警戒する。
1秒経過して、飛び込みリバウンドがないと判断したら、ディフェンスリバウンドに飛び込む。
「オフェンスリバウンドを取られなかったからOKではなく、スクリーンアウトをできなかったら駄目」に基準をアップ。

〇3対3メニュー

3人でチームを組んで、ディフェンス→オフェンス→ハドル(オフェンス面の修正)で。
12月はシンプルなオフボールスクリーン(スタック、フレア、フレックス、バックドア)をテーマに。
ブラッシングを意識

ダウンスクリーンエントリー

〇スクリメージ

8分×4本を得点通算で1試合とする。
最後の5本目はホーム、ゲスト混ぜて、縛りはなしで楽しくプレイして終える。
202012-week1スクリメージ

202012-week2スクリメージ

1Q:12-12(12-12)
2Q:32-16(20-4)
3Q:41-24(9-8)ゾーン
4Q:51-30(10-6)

202012-week3スクリメージ

1Q:19-11(19-11)
2Q:29-17(10-6)
3Q:43-26(14-9)
4Q:61-42(18-16)

〇スクリメージアフターワーク

対面シュート10~12本連続イン

12本連続インを成功せずにペナルティダッシュ

3-2ゾーンアタック(スイング)ウォークスルー…