全部のクラスが混ざったオープントーナメントのはずなのに、初戦から決勝まで優勝経験のある強豪チームとの連戦となる死のブロックとなりました。
【スコア】
自チーム-相手チーム
1Q:11-10(11-10)
2Q:30-15(19-5)
3Q:46-24(16-9)
4Q:62-30(16-6)
今回もサンレーブスとビックブルーメンツが参加している豪華布陣でした。
全員得点で無事に「松本一家」こと「わたなべ」に快勝です。
モーション、ホーンズ、シャツと多くのセットプレイがあり、ぶっつけ本番でやっています。
Bリーグ経験者が多数のチームでバスケIQがみんな高いので、普通にできちゃう皆さんをただただ尊敬です。
次回は前々回に決勝で敗れたグライドボンバーズです。
【前試合の審判】
HMCこと東村山クラブとBLITZの試合の審判を担当しました。
試合は22-5とHMCの圧倒で始まり、ワンサイドゲームになると思いきや4Q終盤で追いつき同点で延長へ。
3分の延長もシーソーゲームでもつれて、最後はHMCが決めきれずに59-58の一点差でBLITZが勝利しました。
そんな中、何回か役員席にいたB級審判に確認したので、忘れないように記録します。
〇ハンドチェッキングのチープファウル
JBAプレーコーリングガイドには下記の記載があります。
・ハンドチェックについては、触れ合いの度合いで判断せず整理するべきプレーである → 軽い判定(チープなファウル)とは区別する
・悪い手・腕・肘は、ディフェンスとオフェンスのリアクションではなくアクションに対して判定する必要がある。
上記の観点から、ボールマンに対するダブルアーム(両手で触る)とロングアーム(肘を伸ばした状態で触る)を、それぞれ一回ずつオートマチックでファウルをコールしました。
ファウルをしたディフェンス側もそうですが、ファウルされたオフェンス側も「今のでファウルなの?」というようなリアクションでした。
ゲームキャプテンからも指摘を受けたので、念のためにインターバルに役員室に行って聞きました。
ハンドチェッキングのオートマチックコールは、結論としては、「一試合通して、同じ基準ならば問題ない」ということです。
つまり、一試合統一していればとりあげてもいいし、とりあげなくてもいいという、やや曖昧な結論でした。
今後もここはオートマチック(オフェンスのリアクションを見ずに判断)に取り上げたいと思います。
〇ラストツーミニッツ(L2M)のタイムアウト
4Qの残り2分きった状態でフロントコートでディフェンスファウルがありました。
その時に、オフェンス側がタイムアウトをコールしました。
この時にスローインの位置を選べるのかどうかが疑問となりました。
その時の説明では、スローインをバックかフロントかを選べるのはゴールが成功した時のタイムアウトだけとの説明を受けました。
念のため、ルールブックを確認したら、失点時だけでなく、ラストツーミニッツにバックコートで請求したタイムアウトに限りフロントかバックを選択できるとの記載を確認しました。
29-2-4…