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JBA プレーコーリング・ガイドライン(20200910)変更点抜粋

【FIBA新ルール適⽤時期について】

①トップリーグ(B123、Wリーグ)は、2020-21シーズンから適⽤
②今年度天皇杯皇后杯は、新⽅式においての1st ラウンドから適⽤
③その他国内競技会においては、2021年4⽉1⽇から適⽤

【第1章 ファウル4.ブロッキング・チャージング】

(4)2⼈の審判が同じ触れ合いに関してそれぞれ別の⾓度からブロッキングとチャージングを同時に宣したプレー
事象の前後を決定することができないことから、クルー間でコミュニケーションをとり、「オフェンスに明らかな責任がない時はディフェンスのファウル」とする
https://youtu.be/V5EhisgWil0

*2021年度4⽉〜 新ルール
(4)オフェンスとディフェンス双⽅に対し、ほとんど同時にファウルを宣したプレー
2⼈の審判が同じ触れ合いに関してそれぞれブロッキングとチャージングを同時に宣するなど、審判がオフェンスファウルとディフェンスファウルをそれぞれ判定しシグナルした場合、ダブルファウルが宣せられる
*新ルール適⽤後、上記の通り変更し、「ダブルファウル」の項⽬に移動

【第1章 ファウル6.アンスポーツマンライクファウル(UF)】

アンスポーツマンライクファウルについては、下記(1)〜(5)のクライテリアに該当した場合、試合中全ての時間帯(試合の終盤また得点差に関係になく)で適⽤し、アクション(起きた現象)のみで判断する。
(4)速攻に出ているオフェンスのプレーヤーとそのチームが攻めるバスケットの間にディフェンスのプレーヤーが全くいない状況で、その速攻を⽌めるためにディフェンスのプレーヤーが、そのオフェンスのプレーヤーの後⽅もしくは横から起こす触れ合いと審判が判断したプレー(ラストプレーヤーシチュエーション)
※このルールはオフェンスのプレーヤーがショットの動作に⼊るまで適⽤される
https://youtu.be/Cevy_iZJ8tY
①パスミス・パスカット等があってもボールコントロールが変わっていない場合のファウルはNF。ただしボールにプレーせず正当なバスケットボールのプレーでないと審判が判断した場合はUF とする
②速攻でのレイアップ等で、AOSに対してのファウルはNF とする
③ラストのディフェンスがオフェンスの前にいる状況で、抜かれたあと、後ろからファウルをした場合はUF とする

*2021年度4⽉〜 新ルール
(4)相⼿チームのバスケットに向かって進⾏しているプレーヤーやボールとそのチームが攻めるバスケットの間に他のプレーヤーが全くいない状況で、進⾏しているプレーヤーの後ろあるいは横から起こすイリーガルなコンタクトと審判が判断したプレー(ラストプレーヤーシチュエーション)
※このルールはオフェンスのプレーヤーがショットの動作に⼊るまで適⽤される
①「他のプレーヤー」とは、進⾏しているプレーヤーと同じチームのプレーヤーは含まれない。また、「他のプレーヤーが全くいない状況」とは、速攻などでその後、得点をとることができると審判が判断した状況をさす
https://youtu.be/GxdOLRcEAuk
②パスミス・パスカット等があり、ボールのコントロールが変わっていない場合であっても、相⼿チームのバスケットに向かって進⾏しているプレーヤーがその後、明らかにそのボールをコントロールすることができる状況で、審判によって条件を満たしていると判断された場合、UF とする
https://youtu.be/cLiqPVzk4S8
③速攻でのレイアップ等で、AOSに対してのファウルはNF とする

2020/09/week3-月曜&火曜練習記忘備録

色々とコーチ関係のオファーを頂きました。
まだ実現できるか確実ではありませんが、前向きに進めたいと思います。
おつなぎ頂いたバスケ関係者の皆様に感謝です。

【月曜基礎練習メニュー】

・個人シュート指導
・ランニングシュート
・ジャンプシュート
・2対2オンボールピックプレイ

【個人シュート指導】

今日は初参加頂いた方に何をテーマとしているか聞き、15分ほどシュートの個人指導を行いました。
シュートが外れると全く入らなくなるという悩みを抱えていたようだったので、シュート修正力のアプローチをしました。
傾向としてはフォームにばらつきがあり、ジャンプ前とジャンプ後で左にずれることが多いので、なるべくまっすぐに飛ぶことでフォームを固めるよう指導しました。
すると、プラシーボの影響が強いタイプなのか、偶然なのか、3Pが10/20という高確率でした。
バスケ経験がミニバスで1年程度と少なく、ブランクがある(再開して1年程度)割にはなかなかの成功率だと思います。
多分、シュートセンスがあるのだと思います。

〇無意識を有意識に、有意識を無意識に


成長とは、できなかったことができるようになることです。
意図的に成長するためには、無意識に気づきを与えて有意識にします。
有意識を継続することで、無能(できなかったこと)を有能(できるよう)にします。
さらに有意識で継続することで、最終的には無意識でも自然とできるようにします。

これを今回のシュートフォームに置き換えます。
シュートが横にずれる要因はフォームの偏りです。
ずれているかどうかは動画などで見ないと気付きません。
まずは「気づくこと」と、「直す意思を持つこと」です。
しかし、フォームを気にしながらシュートをすると窮屈です。
シュート成功率も落ちるかもしれません。

ほとんどの人がこの段階で諦めてしまいます。
しかし、成功率は気にせずに、まっすぐなフォームになっているか?
ボールがまっすぐに飛んでいるか?
に意識を集中させれば、段々と正しいフォームが固まってきます。
フォームが固まると横にずれる要因が減っていきます。
横にずれる要因が減れば、縦にずれる要因(力の調整)に絞れます。
気付けば、シュート力があがり、フォームも意識しなくても真っすぐになります。
まぁ、またずれていくので、ゴールはありませんが・・・・

こんな感じで考えています。
次はいつ参加いただけるかわかりませんが、手ごたえと反応はあったので、継続的に見させて頂きたいと思います。

【ランニングシュート】

〇右からのランニングシュート

オフドリブルシュートのバリエーションで練習しました。
・レギュラー(右手右足)…

祝!neoうめやO-40&O-50東京都優勝&関東出場

第3回全日本社会人バスケットボール選手権大会東京都予選でO-40の部とO-50の部で、neoうめやがダブル優勝し、関東大会へ進みました。
O-40の部ではヘッドコーチ(ほぼマネージャー)、O-50の部ではアシスタントコーチとしてジョインさせていただきました。
全国を何度も制したneoうめやでコーチとしての実績と修行を積ませて頂き、個人としてもJBA公認B級取得を目指して頑張ります!

【O-40】

O-40の対戦相手はDRUNKERS TOKYOでした。
同チーム名でオープンリーグにA登録をし、区民大会で優勝もしているチームを相手に84-67で勝利しました。
シュート効率(eFG%)では劣っていましたが、オフェンスリバウンドとターンオーバーの差が決めてとなっています。

【O-50】

O-50はダブルヘッダーでした。
1試合目はThe Time Tunnel(タイムトンネル)を相手に50-34で勝利しました。
2試合目は強豪Tigre Azzurro(ティグレアズーロ)と最後まで接戦を繰り広げ、57-48で勝利しました。
とても50オーバーとは思えない熱い戦いを制しての逆転勝利でした!

コロナ禍でも大会開催に尽力し、いつも以上に様々な業務をこなしていただいた大会役員の皆様もありがとうございました。
1試合ごとにベンチを全部アルコール消毒するなど、感謝です。…