2016/10/11練習記
目次
【2017五右衛門女子ユニ】
女子のユニデザインが出来ました。
今回のデザインはTシャツに引き続きMON。
企画が校正まで、超速でした。
もうちょっとだけ意見を募って、必要があればブラッシュアップします!
【35秒3点ビハインド実演】
ファウルの方法
まず、ファウルゲームの際のファウルの仕方の確認をしました。
おさらいになりますが、ファウルは常にホールディンクです。
恥じらいを捨てて、相手の腰に巻き付きます。
→2018/11/14追記!ルール改正で体に向かったファウルはアンスポになりました。
現在はホールディングはできません。
ファウルゲームそのものが少し難しいですが、あえてやるならボールを奪いに行く感じに手を出すイメージですかね・・・やったことがないので、よくわかりません。
ディナイの具合
次に、ワンアーム(きつめのディナイ)の状態からファウルゲームに行くのと、ツーアーム(ゆるめのディナイ)の状態からファウルゲームに行くのとで差を確認しました。
ワンアームだと振り切られるので、ツーアームから一気に詰めた方がファウルしやすいうということが確認とれました。
スクリーンの対応
最後にスクリーンの対応ですが、こちらもきつめのディナイをするとスクリーンに引っかかるので、ゆるめのディナイをすることで、スクリーンはスライドスルーでも十分かわせると思います。
実演
・ディナイして入れさせない、入ったら激しいプレッシャーで奪い、勢いで逆転する。
・ファウルゲームで時間を止める、3Pで差を詰めていく。
・きっちりとディフェンスし守って、同点の3Pを狙う。
上記の3つを順番に複数回試しました。
いずれもうまくはいきませんでした。
客観的にはファウルゲームが一番可能性がありそうに見えました。
本人たちは、点をとることに課題を感じ、ディナイであればターンオーバーから速攻の可能性があるので、一番可能性を感じていたと思います。
無駄なオフェンス
残り7秒3点ビハインドなのに、2点のシュートをうつプレイヤーが複数名いました。
仮に2点入ったとして、次の展開はなんでしょうか?
相手にタイムアウトをとられてフロントコートに進められて、時間切れです。
目の前のことでいっぱいいっぱいであるのならば、ファウルゲームのような戦略性は難しく、ディナイが一番いいかもしれません。
理想的なオフェンス
3Pをうつと言っても、相手も3Pでくることが分かっているので、3Pだけを必死に守ります。
ドライブなんて普通は無視ですよね。
なので、より遠くからの3Pです。
3Pラインよりも後方2mぐらいであれば打ちやすいと思います。
ファウルをもらおうにも、なかなか吹いてもらいにくいシチュエーションなので、後方からの3Pが最善の選択肢になります。
結論
結論は出ませんでした。
もう一度、確認して、次回までに決めましょう。
【スクリーンプレイ】
スクリーンのかけ方・動き方はわかるけど、試合中にスクリーンが決まらない。
誰もがぶち当たる壁(まさにスクリーン)ですね。
この現象が起こる理由は、スクリーンがかからなくてもボールがもらえてしまうからです。
スクリーンが絶対にかからないとボールがもらえないのであれば、かかるように工夫します。
しかし、スクリーンがかからなくても人と人が交差するだけでもらえてしまうので、スクリーンに対する意識が落ちてしまいます。
スクリーンの意識を高めるために、下記の制限をかけました。
・ボールがもらえそうでも、次の展開をイメージできない時は受け取りにいかない。
・スクリーンを2回かける。(アップスクリーン→ダウンスクリーンetc)
あとは、スクリーン・トゥ・スクリーンという技術も提供しました。
オフェンスA1がA2のディフェンスであるB2にスクリーンにいく。
B1とB2がスイッチした時、A2はそのままB1に体をぶつけ、ユーザーからスクリナーに転じます。
最初にスクリーンにいったA1がゴール方向にカットすると、ノーマークでレイアップもいけます。
スクリーンはシュートに行くための手段でありますが、しばらくはスクリーンを決めるという部分をゴールに定めて練習します。
本日の練習メニュー
〇参加者
・コーチ1人
・男11人
・女5人
〇女子メニュー
・スクリーンプレイ確認
・ランニングシュート
・ファウルの仕方の確認
・35秒3点ビハインド1、ディナイ&ハイプレッシャー×2回(両方失敗)
・35秒3点ビハインド2、ファウルゲーム×2回(両方失敗)
・35秒3点ビハインド3、きっり守る×1回(失敗)
・男子インターバルはミーティング、ラダー
・インターバルはミーティング
・35秒3点ビハインド、ディナイ&ハイプレッシャー(失敗)
・35秒3点ビハインド、ファウルゲーム(失敗)
※計7回中7回失敗しました。
【所感・PDCA・ミーティング】
ミーティングでも伝えましたが、大会後はバーンアウト症候群になりやすいので気を付けてください。
また、モチベーションをあげるのではなく、スタンスをあげるように意識してください。
あん・どぅ・とろわー
ニャー