【レビュー】
葛飾全勝で迎えた二部決勝戦の相手はAGGRESION(アグレッション)。
前回対戦した時は奇跡の逆転勝ちをしたものの、実質格上となります。
また、今大会のアグレッションは、かなりレベルアップしているようです。
厳しい戦いになるだろうと予想していました。
〇ウォームアップ
今回、男子のお手伝いが前TOにいてくれたおかげで、ウォームアップをほぼみんなで出来ました。
しっかりと体を温めて、ハーフアップはシューティングに専念することができました。
ありがと~
ウォームアップは、15分かけて筋温を一度あげる。
楽しくアップして、身体も心もあげていきましょう!
サヤメニューの動的ストレッチ
→コーディネーションゲームの「言うこと一緒、やること逆」
→「馬跳び」
→「リレー」をしました。
ウォーミングアップを個別に任せると、黙々とアップする人、休む人、雑談する人と一体感が作れません。
なので、なるべくまとまって笑いながらやれたらありがたいな~。
自分のルーティーンもあると思うので、個別の時間も確保したいとは思います。
〇前半
両チームマンツーマンディフェンスでスタート。
やたらとハンドチェッキングが厳しく、影響が薄くてもファウルを吹かれ、自分たちのディフェンスができずにずるずると失点を重ねる。
オフェンスは、セットオフェンスとフリーオフェンスをバランスよく織り交ぜ、いつも通り得点を重ねる。
ファウルがかさむので、ディフェンスを2-3のマッチアップゾーンに変更し、逆転に成功する。
開始5分で5ファウルとなり、そのあともファウルが止まらず、フリースローで大量に点を取られるものの、23-22のハイスコアで1Qを終える。
2Qは、相手の3Pとファウル対策でディフェンスをマッチアップゾーンを継続するものの、うまくはまらず。
失点もファウルも抑えることができず、38-42の4点ビハインドで前半を終える。
〇後半
マンツーに戻して、仕切り直しをはかるものの、逆転することができず5分で10点ほどのビハインドに。
ここでメンバーを総入れ替えして、2-3のスライディングゾーンを試す。
しかし、これが裏目にでて、2得点の間に12失点し、20点のビハインドを背負う。
4Qオールコートマンツー→ハーフからは2-3ゾーンとチェンジングディフェンスをする。
20点差が15点差まで何度か詰め寄るも、そこから縮めることができず。
残り5分で、「ディフェンスをハーフコートに戻して、勝ち負けにこだわらず自分達のバスケをやろう」と言いました。
そうしたらジョイスが「奇跡を信じよう」と言い、ベンチに下がるという他人任せの奇跡を信じてマンツーにしましたが67-91の24点差で負けました。
奇跡はそう易々とは起こせませんでした。
【スコア】
自チーム-相手チーム
1Q:23-22(23-22)
2Q:38-42(15-20)
3Q:55-76(17-34)
4Q:67-91(12-15)
【敗因分析】
負け試合なので敗因を分析しました。
オフェンスは3Pが入りませんでしたが許容範囲です。
ターンオーバーも少し多いですが許容範囲です。
圧倒的に数字が悪かったのはファウルと失点ですね。
ファウルに関しては、ちょっと触ると影響なくても吹かれる感じでした。
笛に最後までアジャストできず、自分たちのディフェンスができなかったと思います。
一試合に許されるファウルが4回×4Q=16回なので、少なくても10Fはフリースローになりました。
失点の原因はファウル以上に相手の得点能力が高く、バランスよく決められました。
特に24番はでかくて、うまくて、速くて、ステップバック3Pとかやばいね。
ハーデンかよ!?ってムーブでした。
次回は、違う審判が吹いてくれるのを期待して一部の決勝でリベンジしましょう!
ナイス準優勝でした!!
【MVP&MV珍】
〇MVP
ジョイス:24EFF17リバウンド
〇MV珍
〇ベストハッスルプレイ
【大会結果】
男子一部:優勝ときわ荘、準優勝中川FIT
男子二部:優勝日の出、準優勝宮島工業
男子三部:優勝spyers、準優勝DELITES
女子一部:優勝ブラジル38丁目、準優勝K’sプランニング
女子二部:優勝AGGRESION、準優勝COSMOS
【その他】
試合の後は、みんなで誕プレを手にイチのお見舞いに。
元気そうでなにより。
2019年10勝7負
女子通算41勝32負