♀ vs G.O.V(2019冬季千代田区初戦)

【スコア】
COSMOS♀ vs G.O.V
20-0
1Q:12-18(12-18)
2Q:30-34(18-16)
3Q:49-61(19-27)
4Q:57-79(8-18)
MVP:エン(14EFF)

とりあえず、GOVさんが決勝リーグの日程に参加できないそうで、決勝リーグ進出となりました。
公式上は20-0で勝利なのか、57-79で敗北なのかわかりませんが、勝利で処理しておきます(笑)

とゆうことで
2019年:1勝0負(100.0%)

さて、試合を振り返ります。
まずは、1Qの立ち上がりが8ターンオーバーと最悪でした。
そこから持ち直し、一桁差のビハインドを保っていましたが、オールコートに苦戦し追いつけず。
相手が2-3ゾーンをやってくれた時はいいリズムもありましたが、3-2ゾーンで対応ができず。
最後は完全に得点が止まり22点差の大敗。

改善としては、ターンオーバーが多発した時は、ドリブルで運ぶ。
当チームのターンオーバーの60%はパス絡みです。
残り30%がドリブルや保持中のスティール、トラベリングなどの技量不足。
残り10%がオーバータイムやオフェンスファウル。
つまりパスを減らすだけで、ターンオーバーをコントロールすることができます。

あとは3-2ゾーンオフェンス。
いきなり「やれっ」て言われても難しいけど。
ベースは2-1-2のアライメント。
ディフェンスの3に対してギャップの2を配置することで上の形を変形させる。
弱点のひとつであるハイポにボールを供給。(ハイポは高めでもいい)
そこから3-2最大の弱点であるコーナーに振る。
3-2のディフェンス目線だとディフェンスリバウンドが取りにくいので、オフェンスリバウンドを頑張る。
なんにせよ相当でかいチームだったので、リバウンドは難しかったかな~
女子なのに180cm近いのが二枚いて、全ポジションミスマッチでした。

折角、決勝リーグに進めたので、一矢報いたいと思います。
ワンチャンあるよ~

〇ルールについて
今日の4ピリ開始時にあったやりとりです。
プレイ再開時にコートに選手がいない場合の対応方法です。
オフェンス側がいない場合は、床にボールを置いて5秒数える。
ディフェンス側がいない場合は、ディフェンスチームのタイムアウトをコールする。
審判はディフェンスがいない時に勝手にプレイを再開してはいけません。

通常は、ゲーム間のインターバルは2分です。
残り30秒でブザーとホイッスルを鳴らし、0秒になったら再度鳴らして再開します。
しかし、千代田はインターバルを1分でやっているので、事前のブザー&ホイッスルがありません。
そして、壁にタイマーがない体育館なので、ベンチからは休憩の残り時間が表記されません。

そして、こちらがコートにはいる前にゲームが開始され、点を決められてしまいました。
プレイをやり直せるかの基準としては、下記を見て個別に判断します。

・別の得点やファウルが発生したかどうか?
・多くの時間(ポゼッション)が経過したか?
・ミスの重要度(例えばコートに6人いたとかだと重要度大)
・残り時間と点差

ファウルやトラベリングなどは審判の主観なので、文句を言っても仕方ありません。
しかし、ルールの運用を間違っているのは、ルールブックを越えた審判の越権行為となります。
これが認められると、「ダンクは派手だから4点入れる」とかを審判が勝手に決めることと同意になります。

今回はコミッショナー(大会役員)がルールに沿って訂正してくれました。
しかし、コミッショナーが機能していない大会も多いので、タイムアウト後は早くコートに戻るよう気を付けたい思います。

2019/04/05追記
新ルールで処置を間違えても修正しなくなりました。
なので、審判が間違えていたとしても、従ってください。


ハーフコートマンツー → オールコートマンツー → 2-3ゾーン → 1ポゼッションだけマンツーを挟んでの3-2ゾーン。
目まぐるしくディフェンスを変えられたので、ゲームの微調整に時間を取れず、相手の変化の対応に時間を費やしてしまいました。
これを男子コーチなしで、女子だけでやってしまうのは凄いな。
相手も消化試合だったので、色々と試したかったのかな??
いずれにせよ、色々と課題が浮き彫りになった、いい試合でした。

学んだこと
goddess of victory(G.O.V)=勝利の女神