2020年練習試合6戦目。
そして、公式試合&練習試合含めて、記念すべき100試合目でした。
通算で59勝40負1分となります。
【スコア】
五右衛門 vs 練習試合
1Q:22-10(22-10)
2Q:38-20(16-10)
3Q:55-32(17-12)
4Q:76-50(19-18)
【表彰】
〇MVP
チヒロ
18点10Rで唯一のダブルダブル。
EFFもチームトップの21。
そしておたおめ!
〇プレイ・オブ・ザ・ゲーム
なぞに上手なバックシュート。
このプレイ、なんて言うのかな??
BLOBも二種類成功。
交流試合ですが、ワンポゼッションプレイでのフォーコーナー
【振り返り】
サヤがボールをさばき、ナツカが点を取り、みんなでディフェンスとリバウンドを頑張れたナイスな練習試合でした。
特にチヒロがオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを頑張りました。
ゾーンの時に、クロススクリーンからのダブルフラッシュがやっかいでしたね。
逆に、あの動きが五右衛門のゾーンアタックでも使えるのではないでしょうか。
来週、再来週も練習試合です。
11月は大会も始まります。
A登録も見据えて、頑張りましょう。
2020年4勝2負(公式試合)
2020年2勝4負(練習試合)
【アームバーについて】
試合後に、隣のコートの方から質問を受けました。
Q、オフェンスのアームバーは、どうなるとファウルなのか?
質問された直後はふわっとした回答になってしまったので、自分なりに調べ直しました。
A、オフェンスのアームバーは、「悪い手の使い方(責任)×ディフェンスのリアクション(影響)」でファウルかどうか判断します。
こんな回答でご納得いただけるか、少し心配です。(笑)
解説すると、まず、「接触×責任×影響」を満たしたときにファウルとなります。
一つずつ見ていきます。
接触:オフェンスの腕がディフェンスにぶつかれば、要件を満たします。
責任:接触の責任がオフェンス側にあると判断されれば、要件を満たします。
オン・ザ・ペーパー(ルールブック)では、責任範囲はシリンダーがベースです。
オン・ザ・コート(試合での基準)では、審判の経験や主観に左右されると思うので、ジャッジに合わせるしかないと思います。
確実に安全な手の位置は、拳の指を広げた時にトルソー(自分の体)につく程度に収めること(シリンダー)だと思います。
実際には、ひじをディフェンス側にまっすぐ伸ばした時に、拳が90度まででしたら、少なくてもオフェンスファウルにはならないと思います。
90度を超えてしまうと、不当な手の使い方になると思います。
影響::責任がある方の接触により、相手に影響があると判断されれば、要件を満たします。
たとえ腕を伸ばした状態でも、ディフェンスが不利にならなければ、ファウルの影響の要件に満たしません。
影響とは、ディフェンス側には、リズム・スピード・バランス・クイックネス(RSBQ)という定義があります。
オフェンス側には影響について特定のルールがありません。
なので、やはり審判の主観による判断が大きいです。
アームバーのオフェンスファウルの影響の判断は、腕を使って、相手がのけぞるかどうかだと思います。
単に腕がプロテクトとなり、それ以上ディフェンスが近寄れなくするものでしたらリーガル。
腕で相手を押しのける(またはディフェンス側がのけぞったジェスチャーでファウルをドローする)とイリーガル。(ファウル)
例えば、この上記の画像だと、上(クリス・ポール)だと、アームバーがシリンダーの範囲なので、オフェンスファウルにはなりにくいです。
下(カーメロー・アンソニー)だと、シリンダーを越えているので、ディフェンスが不利になれば、オフェンスファウルになりやすいです。
逆に考えると、ここまで不当な手の使い方でも、ディフェンスに影響がないと判断されれば、ファウルになりません。
NBAとFIBA(JBA)では基準やルールが違うので、お気を付けください。
以上、練習試合とは関係のない余談でした。