最近の練習課題である、ピック&ロールに対するディフェンスについてです。
2018/6/27
見返してみると内容が薄かったので、こちらのページでまとめました。
【対「ピック&ロール」ディフェンス】
〇ディフェンスの種類
P&Rに対するディフェンス方法を大別すると6種類になるそうです。
1:ショー
2:トラップ
3:スイッチ
4:スクイーズ&アンダー
5:サグ
6:ファン
〇ショー
ショーディフェンスは、スクリナーDFの出る大きさで、「ハード」と「ソフト」の二種類に大別される。
ハードショーとは、スクリナーDFが、ユーザー(ハンドラー)の進路に、体全体が見えるほど飛び出すショーディフェンスこと。
ソフトショーとは、スクリナーDFが軽く出て、ユーザーに警戒させるショーディフェンスのこと。
その他、ユーザーDFの動く位置で、さらに合計五種類に大別される。
〇トラップ
現在、五右衛門&COSMOSで取り入れている対P&Rディフェンスです。
ハンドラーのスクリーンに対して、スクリナーDFがハードショーをして、ハンドラーDFも反対から潰して、あわよくばスティール。または緩いパスを出させてインターセプトする手法です。
今までは、スクリーンがセットされてからショーしていたので、オフェンス側も慣れて、早めにパスされてましたが、スクリーンがセットされる前にショーする(アーリートラップ)ことで、問題点の改善ができるのではないでしょうか?
〇その他の対処方法
3:スイッチ
4:スクイーズ&アンダー
5:サグ
6:ファン
基本的は「ショー」、より積極的なチームは「トラップ」でいいと思います。
あとは、状況に応じて、スイッチしたり、サグしたりだと思います。
参照:エア~ボール ピック&ロールに対するディフェンス
【練習メニュー】
参加者男12人、女8人
・男女別v字レイアップ
・タップ1分
・ショーディフェンスの確認
・男女別ゲーム(1本ゾーン)
・インナーサーキット&アウターサーキット
今回は声がでるメンバーが多く、ディフェンスの当たりも強く、平日から非常に良い練習が出来ました!…