【カオス/chaos】
バスケットボールのカオスとは、①オフェンス:オフェンス同士が正しいスペーシングを取れず「狭い・被った状態」。
②ディフェンス:オフェンスリバウンドを取られた後やターンオーバー直後の「ディフェンスが整っていない状態」。
③全体:意思疎通が「混乱している状態」をあらわします。
カオス(chaos)を直訳すると、『無秩序・混乱』という意味です。
【カオスであり、フラクタルである】
「サッカーはカオスであり、フラクタルである」という有名な言葉があります。
フラクタルとは、適当にどこを切り取っても全体と似ている成り立ちという意味です。
バスケもサッカー同様に、試合はカオスとなります。
練習通りに事が運ぶ方が稀です。
日本人は、練習をうまくクリアするための練習上手(練習の為の練習)の傾向にあり、練習でのカオスを嫌います。
しかし、試合はカオスとなるので、欧州では、試合の為の練習という意識で取り組みます。
試合上手になるためには、練習から頭が混乱するようなカオスの状態の方が好ましく、練習をルーティーンでできるようになった時点で、練習メニューから外した方が良いという考えです。
【コスモス/cosmos】
⇔コスモス/cosmos
コスモス(cosmos)を直訳すると、『秩序や調和のとれた状態』という意味です。
当クラブのチーム名も「COSMOS」となります。
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