ガードは守る人、フォワードは攻める人

あんにょん!
お元気ですか?
大手町一家#99です。
一日一善中です。
両足とも捻挫中です。

さて、いきなりですが、バスケのポジションを知ってますか?
ポジションは大きく3つに分類されます。
主にアウトサイドでプレイする「ガード」。
主にインサイドでプレイする「センター」。
二つのポジションの中間的な「フォワード」。

実は、この前、ミニバスの子どもとお母さんの会話で、こんなことがありました。

子「ガードって何?」
母「守る人よ。」
子「フォワードは?」
母「攻める人よ。」
子「センターは?」
母「その中間じゃないの?」

確かに、意味から判断するとそうなりますよね。
実は、このお母さん、半分当たってます。

昔は、バスケもサッカーみたいに、「主に攻める人」と、「主に守る人」に別れていました。
主に守る人は、ほとんど攻めには参加せず、バックコートに残って、相手が攻めてきたらディフェンスしていました。
逆に主に攻める人は、ほとんど守りに参加せず、フロントコートに残ってパスが来たら、攻めていました。
昔はアウトサイドシュートという概念もなかったので、ゴール下でひたすら、シュート&リバウンドみたいな感じだったんでしょう。
ならば、オフェンスが5人いても、ディフェンスは3~4人で充分だったと思います。
だったら、常にディフェンスは2~3人残して、ボールを奪ったらロングパスを出して、速攻を狙った方が確率が高かったのでしょう。
今でも、初心者の方が混ざった遊びのバスケでは、良く見られるプレイですね。
ということで、全員攻撃・全員守備よりも、オフェンスとディフェンスの分業化の方が、体力的にも、勝率的にも効率が良かったと、考えられていました。
ここから主に守る人を「ガード」、主に攻める人を「フォワード」と、ポジションを分けることになりました。
ちなみに、「センター」はジャンプボールを飛ぶ、ジャンパーのことを「センター」と呼んでいました。
これがポジションの起源となります。

しかし、ミニバスの子どもに、ガード・フォワード・センターを正しく教えるのは難しいですね。
なので、「お母さんの回答でもいいのかな??」って思っちゃったりしました。

【今週の試合結果】
6/28(土)勉族〇94-49×電通エンジェルス(中央区一部決勝)


一年ぶりの中央区制覇!!
決勝の相手は前回初戦で敗れた電通だったので、リベンジ出来てマジで嬉しいです。

はな・とぅる・せい!yhaaa!