【チーム内人事異動】
まず、チーム内での私の変化をお伝えします。
今までは男女代表として、運営してきました。
皆さんのおかげで、男女ともに毎年優勝できる強豪チームをつくりあげることができました。
2020年4月以降からは男子プレイヤー兼女子コーチだけの役割となり、運営や代表からは退かせて頂きました。
なので、今後の練習や試合出欠、選手のリクルートに関しては一切関与しておりません。
今後のクレームは私でなく代表へ(笑)
とりあえず太ってたのは私だけだったので、ガチで痩せます。
【ちょっとずつ活動再開】
さて、緊急事態宣言が解除され、6月に入ってチラホラ体育館の貸し出しが再開されました。
各施設側から依頼されているコロナ対策以上をチームとして取り組み、情勢を見ながら、開催を判断したいと思います。
体育館側の入場制限などの要請もあり、参加をレギュラーメンバーに限定し、ゲストや新規の参加を見合わせさせて頂きます。
ただし、東京アラートが発動されたように、予断を許さない状況となっております。
しばらくは、各自でトレーニングすることを基本としてください。
【バスケwithコロナ】
さて、バスケットボールwithコロナウィルスを考えてみました。
まず、バスケットボールは団体競技であり、接触が伴うスポーツとなります。
なので、ソーシャルディスタンスという考えは難しいです。
マスクをしながらのプレイも現実的ではありません。
薬やワクチンができるまではシューティングに留めて、接触を減らすことも手段かもしれません。
しかし、ゲームをベースに考えると、濃厚接触は免れません。
まずは、不用意にゲストなどを呼ばず、人数を制限してやること。
プレイ面においては、検温、殺菌、換気ぐらいでしょうか。
そして、感染を前提と考えてのスピーディーな対応(陽性の有無確認、発生時の一括連絡)となります。
しかし、いずれも根本的な対策とはなっていません。
いわば、一応、対策しているよというパフォーマンスに近いかもしれません。
結論としては、どうやってもバスケwithコロナは無理です。
現時点の「体育館が貸し出してるから、バスケをしてもいい」だけではやはり無責任です。(まぁ、私は代表を退きましたが・・・)
とりあえずは、他団体の動向を見て、良いアイディアがあれば、どんどん取り入れたいと思います。
2020/06/09追記
早速、JBAがコロナウイルスからの再開に関するガイドラインを打ち出してくれました。
参考にさせて頂きます。
ソーシャルディスタンスで集合写真
【JBAからのお知らせ(2020年5月28日)】
【重要】新型コロナウイルス感染症対策について(2020年5月28日)
日頃から当協会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。公益財団法人日本バスケットボール協会(以下「JBA」)では、去る4月28日(火)に新型コロナウイルス感染症への対応に関する5月末までの方針について、公式サイト等にてお知らせいたしました。
政府が4月16日(木)に全都道府県に拡大した新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言は、その後、5月14日(木)には39県において解除され、5月21日(木)には関西3府県で、5月25日(月)には全都道府県で解除されました。
しかしながら、各都道府県によるスポーツ活動再開に関する指針は異なっており、全国一律の状況ではありません。このような状況を鑑み、JBAとしては引き続き感染拡大防止について十分に留意し、今後JBAが実施予定としておりました各種事業(会議、競技会、研修・講習会等)につきまして、政府、自治体等の決定、要請、指示に従い、事業の必要性を再検討して、延期や中止、規模縮小の判断をしてまいります。
またJBAが主催する会議、その他の打ち合わせ等を行う場合については、感染拡大の防止、参加者の安全に配慮し、都道府県をまたぐ移動を控えるよう、引き続き原則WEB会議で実施をしてまいります。47都道府県バスケットボール協会、各種バスケットボール連盟等に対しても、その活動の再開に際しては地域の実情を考慮し、政府、自治体、医療機関及び保健所等の公的機関の決定、要請、指示に従っていただくよう、引き続き要請してまいります。
新型コロナウイルス感染症の国内拡大状況は落ち着きを見せておりますが、国外ではいまだ拡大が続いている地域もあります。
今後は第2波を見据えた対策も重要となることから、政府等の見解を踏まえ、時々の状況に応じた柔軟な対応を心がけてまいります。新たな対策を講じる場合等につきましては、JBA公式サイト等を通じて随時公表してまいりますので、バスケットボールに関わる団体・個人・ファンの皆様におかれましては事情をご賢察のうえ、ご理解・ご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。公益財団法人日本バスケットボール協会
会長 三屋裕子