バスケ用語」カテゴリーアーカイブ

ピック・ポケット/pick pocketって何?バスケ用語

【ピック・ポケット/pick pocket】

ピック・ポケットとは、ドリブル中のボールをスティールすることです。
pick pocketは「お金をする」という意味となり、スリがポケットからお金を抜き取る行動に似ていることから使われるスラングです。

【NBA2kのスキル】

NBA2kというゲームの能力にもピックポケットというスキルがあります。
スキルを獲得するとドリブル中のスティール成功率があがるそうです。(多分)

ペイント・タッチ/paint touchって何?バスケ用語

ペイント・タッチ/paint touch

2019/11/05up
マニアック度★☆☆☆☆
ペイント・タッチ(またはペイントアタック)とは、制限区域(ペイントエリア)に、ボールを進めることです。
特にドライブでボールを進めた時に用いることが多いです。
ペイントまで持ち込んでキックアウトしたらペイントアタック、レイアップまで持ち込んだらゴールアタックなどと呼び分けたりもします。

多分、フリオ・ラマス日本代表ヘッドコーチが日本で広めた言葉となります。(違ったらすみません)
日本代表の馬場雄大は、自身が求められている役割を「リングにアタックして、味方のノーマークを作ったり、フィッシュまで持っていったりする。ペイントタッチはラマスヘッドコーチのバスケをする上で重要で、自分の主な仕事はそういった部分だと思います」とコメントしています。

ワン・ショット・プレイ/one shoot pleyって何?バスケ用語。Q終わりのスペシャルシチュエーション

【ワン・ショット・プレイ/one shoot pley】

ワン・ショット・プレイとは、各クォーターの残り24秒を切ってポゼッションを得た場合に選択するオフェンスのことです。
時間を使いきってシュートして、相手にポゼッションを与えずに終わらせます。

【時間のコントロール】

理想としては、10秒までボールをキープします。
8秒程度でアイソレーションかピックプレイで仕掛けます。
残り3秒程度を目安にレイアップかジャンプシュートします。
外れてオフェンスリバウンドを取れればワンチャンスあり、外れてディフェンスリバウンドを取られてもリスクはありません。

【ワンショットプレイのやり方】

・攻め方
時間の関係で、シンプルな方が良いです。
セットオフェンスのように複数回パスが必要なプレイは時間をマネジメントしにくいです。
具体的に言うと、アイソレーションが最も簡単になります。
または、ピックプレイからのドライブや合わせでも時間をコントロールしながら攻めやすいです。

・アライメント
ボールマンにヘルプディフェンスがこないような極端なスペーシングがおすすめです。
1-4ベースライン(1-4ローセット、4ダウン)だと、ボール周辺にヘルプがくることはありません。
このままステイし続けると、ボールマンが1on1からのロングシュートフェニッシュとなります。
4ダウンから4コーナーに展開すると、そのままハンドラーがレイアップまで行くことも可能です。…