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♀ vs CONFIANZA(2019-2020冬季荒川区準決勝)

【レビュー】

荒川区準決勝の相手は埼玉県でA登録しているCONFIANZA(コンフィアンサ)。
都民大会代表を決める荒川区大会での優勝チームで、荒川区代表として都民大会でも勝ち星をあげるグッドチームとなります。
いつも通り、チャレンジャーとして泥臭く臨みました。

〇ウォームアップ

さや考案のウォームアップをやりました。
ダイナミックストレッチ、ハーキー、ラダー、最後は股関節のスタティックストレッチこと「体育館の壁の気持ち」でばっちりと戦う準備が整いました。

ハーフアップはシューティングに集中できました。
面白いのでホームコート動画と結果画像を貼っておきます。

残念ながら、あまりシュートが入らず全体的に青のチャートになってしまいました。

〇前半

チーム一丸となってウォームアップが出来たからなのか、立ち上がりが良かったです。
特に相手の得点源である28番をマヤが完璧に近い形で抑えてくれました。
オフェンスはヒカルを中心に満遍なく点を取りました。
1Qを28-13と最高の形でスタートしました。
2Qからは常に詰められたら離してと10~20点差を行き来しました。
ディフェンスは相手の速攻が止めれず、バンバン走られました。
相手はオフェンスリバウンドとルーズボールの意欲が強く、ディフェンスリバウンドが取れない時間帯が続きました。
オフェンスはナツカの三連続得点とヒデミの要所での3Pが光りました。

〇後半

スクリーンアウトを修正し、オフェンスリバウンドを抑えることが出来ました。
しかし、相手の速攻を相変わらず止めることができず、失点はハイペースのままでした。
さやとデミの連続3Pが入り、点の取り合いとなりました。
最後まで点の取り合いは続き、82-64で勝利しました。
結局、1Qでつけた15点の貯金をそのままキープした感じですね。
点差はつきましたが、トランジションが早いチームだったので、いつでも10点差ぐらいならひっくり返される勢いのチームでした。
五右衛門の平均が得点66.4点-失点55.9点なので、今日はオフェンスが冴えた試合でした。

【スコア】

自チーム-相手チーム
1Q:28-13(28-13)
2Q:42-24(14-11)
3Q:64-44(22-20)
4Q:82-64(18-20)

【表彰】

〇MVP

マヤ:28番をシャットアウトのナイスディフェンス。
マヤが下がると、水を得た魚のようにガンガン点を取っていました。…

五右衛門♀2019試合結果

【2019タイトル・戦績】

タイトル:東久留米市夏季OP優勝熱海市夏季OP優勝
勝敗:19勝10負
勝率:65.5%
平均得点:75.8
平均失点:54.8
参加大会:千代田区、葛飾区、熱海市、東久留米市、台東区、荒川区
年間MVP:#7/MAI & #24/ICHI

【2019ロスター】

HC/KIM
#0/SULLEY
#2/DEMI
#3/NATSUKA
#7/MAI(CAP)
#9/CHIHIRO
#12/MON
#14/HIKARU
#17/NANA
#19/SAYA
#21/MAYA
#22/JOYCE
#24/ICHI
#25/RITO
#30/RURI
#36/ERI
#93/EN

【2019総括】

2018年を葛飾区優勝で締めくくった最高の流れから一転して、2019年はインサイド不在の戦いが続き、千代田区を三戦全敗スタートしました。
その勢いが影響したのか、葛飾区も三戦すべてを接戦で落とし、泥沼の六連敗でした。
最悪ムードの中、夏のオフシーズンで弱点であったインサイドを強化し、練習試合を重ねて、熱海市・東久留米市のOP大会を全勝で優勝しました。
以降、全ての区できっちりと勝ち越せるものの、葛飾区ではANSWERに延長で敗戦を喫し、区は無冠で終わりました。
最後に荒川区でチャンピオンチームの北斗に勝ち、白星で2019年を終える

♀ vs 北斗(2019-2020冬季荒川区一回戦)

【レビュー】

初参戦の荒川区大会。
初戦の北斗、勝てば準決勝のCONFIANZA(コンフィアンサ)と、死のブロックらしいです。
勝っても負けても年内最終戦となるので、まずは楽しくやろうと臨みました。

〇前半

久しぶりのスモールラインナップ。
エリの4番ポジション復活という、不安でいっぱいのラインナップでした。
試合開始直後のターンオーバー、速攻からの二連続失点もありヒヤリとしましたが、そこからディフェンスを締め直す。
リトの連続ディープスリーもあり、アウトサイドとインサイドが効率よく決まり、45-16のまさかの大量リードで前半を終える。

〇後半

点差は離れても能力的には互角以上の相手のため、集中力をきらすことなくタイトにディフェンスをして、ターンオーバーを誘発。
3Q後半には、オフボールの足が止まり、単発のシュートが入らない時間もあったが、コート内で改善し、終始安定したリード。
最後はサヤのブザービーター(NBAだったら報復されるシュート)で78-41の勝利。
初対戦だったので、相手のメンツが薄かったのかどうかわからないけど、点差以上のしんどい試合でした。
ってゆーかプレミア選手もいたし、普通に個々の能力は高かったです。
次やったら勝てるかどうか分かりません。

【スコア】

自チーム-相手チーム
1Q:19-9(19-9)
2Q:45-16(26-7)
3Q:57-23(12-7)
4Q:78-41(21-18)

【MVP等】

〇MVP
ヒカル、36EFF、21点、19リバウンド

〇プレイ・オブ・ザ・ゲーム

点差が離れたら最後はシュートしない方がいいよ~

【振り返り】

前回の改善点であるマッチアップの「ピストル&コール」は、ある程度達成できました。
速攻などのアサインしたプレイヤー以外にマッチアップする時は、一時マッチアップミスがあったので、もう少し改善しましょう。

もうひとつの「対カッティングのバンプ」は意識としては頑張りましたが、いくつか、ここを起点にやられていました。
引き続き、練習で強化しましょう!

いずれにせよ、優勝経験のあるチームに対してアップセットできました!
勝因としては、みんながディフェンスを頑張ったからというのは勿論です。
そして、審判が二名とも男性がしてくれたおかげでファウルがきっちりと鳴りました。
フリースローが17本ももらえたのは大きかったです。

この勢いを来年に持ち越して、連勝できるよう頑張りましょう!
男子は年内あと1試合!

【大会展望】