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JBA プレーコーリング・ガイドライン(20190801)

一般社団法人東京都バスケットボール協会指導者養成委員会から2019/8/1に更新されたプレーコーリング・ガイドラインです。
今回は動画の追加です。

【第 1 章 ファウル】

〇1.ファウルとは

(1)基本的考え方
①ファウルには、触れ合いに対するファウル(NF/UF)と振る舞いに対するファウル(TF)、そして特に悪質でスポーツマンシップに反する行為(DQ:ファイティング含む)がある。
②NF/UF は 5 個で失格、そして UF/TF は UF2個、TF2 個、UF/TF 各1 個によって失格退場となるが、審判は「触れ合いに対するファウル」と同様に「振る舞いに対するファウル」にも毅然と判定する必要がある。
③審判は、JBA が推進する「クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム」を実践するため、コート上でのイリーガルな「触れ合い」およ
び「振る舞い」に対するファウルを、競技規則およびプレーコーリング・ガイドラインに則り適切に判定することが求められている。

(2)触れ合いに対するファウル
審判員は、触れ合いに対するファウルの成立基準として、以下の 3 原則がある。
ファウルの3原則
①触れ合いの事実
②触れ合いの責任:リーガルガーディングポジション、シリンダー、etc.
③影響:オフェンスの R(リズム)S(スピード)B(バランス)Q(クイックネス)に影響のある触れ合いをファウルとして取り上げる。
審判は、よりゲームの質を高めるためにマージナルなプレー(ファウルの域に達していない度合いの触れ合い)の見極めも求められている。審判は、マージナル or イリーガル or ノーファウルの判断について常に検証を重ねる必要がある。

(3)振る舞いに対するファウル
振る舞い(コンタクトのあるタウンティングを含む)に対するファウルについて、審判は感情的になることなく、競技規則およびプレーコーリング・ガイドラインに則りシンプルに判定する必要がある。テクニカルファウルにおいても、他のパーソナルファウル等と比べて特別に扱うということはなく、リスペクトフォーザゲームの観点も含め、起きた振る舞いに対して判定をする。

〇2.イリーガルな手・腕・肘の整理(HAND-CHECKING 含む)

2019/08/20プラクティスレポート

2019/08/20プラクティスレポート
今回は男13人、女10人でした。

【レポート】

〇メニュー

・女子、7:30~7:35、ランニングシュート

トップがドリブルした状態でスタート。
椅子をディフェンスに見立てて、ディフェンスをイメージしながら、体は正対した状態でウイングにワンハンドプッシュでパス。
ウイングはVカットでポップしてボールミート。
受け取ったらドライブしてレイアップ(またはバックシュート)
ゴール下はキックミットを構えたディフェンスがいるので、当たりながらレイアップ(またはかわしながらレイアップ)。

ぶつかる時はインパクトの瞬間に体幹を意識して、体を鉄板にするイメージ。
かわす時はスピンなどを使って、逃げないようにかわすことをイメージする。
シュートの後はトップにいたパッサーがオフェンスリバウンドに飛び込んで、ボールをキャッチしたらそのままボールプッシュして運ぶ。
レイアップとバックシュートが終わったら、DHOでミドル側からのレイアップ。

・女子、7:35~7:40、ノーミドルディフェンス

4on4でノーミドルの確認をする。
一線はミドル側に抜かせない。
二線はディナイ&チェックバック。
三線はラストマンとカバーダウンのポジション。
ドライブからのローテーション。
シュートに対するクローズアウトとスクリーンアウトの確認。

・女子、7:40~7:45、ノーベースディフェンス

4on4でノーベースの確認をする。
一線はベース側に抜かせず、フリースローラインあたりに誘導する。
二線と三線はボールマンに寄って、ドライブのケアとチェックバックの確認。

・女子、7:45~9:10、5対5

男女交互で8分ゲーム(最後の2ゲームずつは6分)
ノーミドル→ノーベース→ノーディレクション→ノーミドル→ノーベースの順番でディフェンスの確認。
ノーミドルしか知らない人、ノーベースの方が好みの人、どちらでも気にしない人、くせで同じ方向にしか足を出さない人と様々。
失点で言えばどれも大差なかったので、感覚で決めてもらい、当チームはノーディレクションディフェンスを採用。
そのかわり、ガンガン一線を当たることを約束。

・男女、9:10~9:15、セットオフェンスの確認

ゲーム中、セットオフェンス(英字の方)を理解していなかった人がいたのでみんなで確認。
しかし、二回変更していたため、私も含めて、みんなが混乱。
後日、調整して再度練習することで決着。

【所感】

ありがたいことにお盆明けもゲストなしで男女10人の参加。
あとは年間通してムラが少なくなるように調整していきたいと思います。
1.5時間を最大限のパフォーマンスにしたいので、やっぱりマネージャーが欲しい!急募です!!!

【東久留米市制覇】♀ vs 7RISE(2019夏季東久留米市)4冠目

接戦で勝ち切った試合から30分のインターバル後に再び試合というハードスケジュールで第二戦へ。
7人で二連戦はきついね~

初戦の公認審判から、二戦目は帯同審判になって、一転して全く鳴らない。
最高の立ち上がりで前半で試合を決めれたので、お互いヒートアップすることはなかったけど、あわや格闘技という場面も。
後半は余裕があったので、色々と試したせいで点差をつけることができず。
うーん、余計だったね、すみません。

まぁ、なんにせよ優勝です!
東久留米市制覇です!
おめでとうございます!!

これで大会制覇4つ目。
そろそろ、強豪チームの仲間入りをしてもいいかな~

MVPとMV珍はイチで。
規格外のマッチアップでした。

男子決勝ではイノッチの渋いプレーで、大量ビハインドを一気に詰めての最後は届かず3点差で惜敗してました。

【スコア】
COSMOS vs 7RISE
1Q:22-6(22-6)
2Q:53-22(31-16)
3Q:72-30(19-8)
4Q:87-42(15-12)
MVP:イチ(33EFF)

2019年6勝5負(練習試合6勝1負)
2019年1勝5負からの5連勝で、ようやく勝ち越し。
10ぐらいまで連勝を伸ばしたいな。

【東久留米市夏季大会入賞】
男子優勝:とにやんず
準優勝:HIBARI
三位:TOKYO MBC

女子優勝:COSMOS
準優勝:TOKYO MBC…