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ハンドサイン

JBAのコーチ研修の余談でハンドサインを習いました。
私は初見でしたが、学生時代に採用していたチームもあったみたいですね。

【ハンドサイン】
テスト的にパッサーとレシーバー間のハンドサインを導入します。

1、パー
手のひらにパスをくれという意思表示。

2、指差し
指の前方(1mなど)にパスをくれという意思表示。

3、グー
バックドアを狙ってるという意思表示。
まわりのプレイヤーもボールサイド側のインサイドをあけるように協力すること。

4、グーを上に
ピック(スクリーン)に行くという意思表示。

5、ヘッドタッチ
ハイピックを仕掛けるという意思表示。
他の三人もハイピックであることを把握し、スペーシングを意識すること。

5、チョキ
は~い、みんな集合!写真撮るよ!!

使用例(グー)
ウイングでVカット、からのバックドアをする時。
レシーバーはバックドアしてるのに、パッサーがウイングにパスを出してしまうターンオーバーを回避できる等。

実質、ほとんど3グーのみの使用となります。
早速ピックアップゲームで試したところ、1ゲームに1回程度成功しました。

別件ですが、ハイピックは今後使っていきたい戦術です。
国際試合だと、ハイピック使用率がセットオフェンスの30~40%はあるみたいです。
クラブではあまり使われませんが、バンバン使っていきたいです。…

練習予定表(2018年07月~2018年09月)神名言

港区バスケットボールクラブチーム「五右衛門ペタキャッツ/COSMOS」のスケジュールです。

07/03(火)〇
07/10(火)〇
07/17(火)〇
07/24(火)〇
07/31(火)〇

08/07(火)〇
08/14(火)×(お盆)
08/21(火)×
08/28(火)〇

09/04(火)〇
09/11(火)×
09/18(火)〇
09/25(火)〇

【バスケ名言集】
There is no ‘I’ in team, but there is in win.
teamというスペルにI(私)はないが、win(勝利)にはI(私)がある。

「There is no ‘I’ in team.」
アメリカのスポーツにおける格言で、有名な言葉のようです。
個人の力だけでは勝てないというような意味合いで上記の言葉を言われたジョーダンが、「but there is in win.」と言い返したみたいです。。。多分

私も、…

対ピックディフェンス(PnRカバレッジ)

2022/1/28更新
4年以上前の記事で大幅に情報がアップデートされています。
あまり参考にならない記事ですのでご注意ください。
いつかリライトして、有益なコンテンツにします。(しばし放置)

オンボールピックに対するコンビネーションディフェンスをPnRカバレッジと表現します。
カバレッジの種類によっては三人目(スタント)や四人目(ヘルプ・ザ・ヘルパー)も絡んできます。
なので、都度、柔軟に対応するよりかはプライマリティ(優先順位)をつけて、対応することが好ましいです。
どういったPnRカバレッジを選択するかはチームごと、または選手ごと(外国人はフラット、日本人はブリッツ等)で使い分けるのが一般的です。

ゴエモンではブリッツを第一優先にしています。
もう一度、おさらいしておきます。

【オンボールピックのオフェンス側の狙い】

〇ピックの始まり方
・レギュラー
・DHO(ドリブル・ハンド・オフ)
・アラウンド(パス&トレイルからのPnR)

〇ハンドラーの基本的な動き
・ドライブ(ピック側に抜く)
・リジェクト(ピックの反対側に抜く)
・プルアップ(止まってジャンプシュート)
・リトリート(下がる)

〇ハンドラーの応用の動き
・スネイク
・ロール

〇ピックマンの動き
・ダイブ
・ポップアウト
・スリップ
・リピック

〇PnRの狙い
・ギャップを作る
・ミスマッチを作る
・瞬間的に2対1を作る

【PnRカバレッジ】

ディフェンスの守り方です。
社会人クラブチームであれば、スイッチで守り、ミスマッチが生じたらスクラムスイッチでリカバリーするのが良いと思います。
Bリーグで外国人とかいるなら、それは無理ですね。


ブリッツ(ピックきたらダブルチーム)
ショーバック
アイス
フラット…