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2020/10/week2-月曜練習記忘備録

【月曜シュートワークアウトメニュー】

〇ランニングシュートメニュー

・DHO(ドリブル・ハンド・オフ)
コツ、手渡しでなくピッチパス
目的、シュートメニュー前のウォーミングアップ

〇シュートメニュー1

・対面シュート
狙い、徐々に距離を伸ばして、力加減を調整(前後のズレの修正)

〇ワンスキルメニュー

・ポケットドリブル
狙い、ドリブルのペースを変えることでタイミングのズレを作る
目的、新しいことを一つ学ぶ

〇シュートメニュー2

・シュートスタティクス(計測)
目的、長期的なシュートの向上と安定感の確認
コツ、無意識を有意識化する(私の場合は、フォームを意識し、横のズレをなくす)
意識するポイントはアーチでも、クイックでもなんでもOK。

〇ゲームメニュー

・3×3(アクティブレスト)
コンセプト、月曜はアクティブレスト(疲れを溜めない、疲労を動いて抜く)で動く。
コツ、体験したメニュー(DHOやポケットドリブル等)をゲームでアウトプットできれば理想。

来週月曜はちょっと人数多め予定です。
よろしくお願いします。

♀ vs E様、練習試合@ホーム(2020年10月)

2020年練習試合7戦目。
アップ後に下記のふたつのディフェンス面を確認しました。
対オンボールピック:ハードショー&アーリーブリッツ。
ゾーンのオフボールマンの「アイ」の確認

【ディフェンスのアイ】

「I」
左右と上下で「I」の字を作る。

「eye」
目線はボールマンに70%。
その他に30%。
首を振って自分の責任エリアおよびノーマークのオフェンス、そして味方のディフェンスの位置に30%。
30%でオンボール以外の全てを捉えつつも、意識と基本的な目線はオンボールに。

「愛」
ボールに対してみんなで守る意識、チームワーク。
チームでミスが生じた時に、自分が率先して改善(ローテーションやクローズアウト)できるように準備する。
自分のマークマンや責任エリアだけ押さえればいいという気持ちは持たない。
ゾーンの時は特に、全ての失点を、自分が改善すれば防げたのではないかという当事者意識を持つ。

【スコア】

五右衛門 vs 練習試合
1Q:15-15(15-15)
2Q:33-33(18-18)
3Q:43-49(10-16)
4Q:64-63(19-14)

【表彰】

〇MVP

サヤ
終盤の連続得点

〇プレイ・オブ・ザ・ゲーム

サヤのドロー・ア・ファウル
ディフェンスで転ぶのは好きではないけど、オフェンスでシュートをうちきって転ぶのはありだと思います。
オフェンスファウルを引き出した動きもNBAのようですね。
転ばなかったら、シュートファウルはならなかったと思います。
私も見習いたいと思います。

このプレイはジョイスもシャドウからのドラッグスクリーンで、サヤのシュートファウルをサポートしています。

【振り返り】

技術・コンビネーション面では負けてなかったと思います。…

2020/10/week1-火曜練習記忘備録-2対1で3P、2対1でクリアアウト

【火曜チーム練習メニュー】

〇ランニングシュート

ドローファウル
日曜の練習試合でレイアップの時に接触があるにも関わらず、ファウルが鳴らないというプレイが数回ありました。
オフ・ザ・プレイでファウルをアピールするのではなく、プレイでファウルを促すリアクションをとる(ドロー・ア・ファウル)ことで、得点期待値が高まります。
コツとしては、接触があったことがわかるリアクションを一度とります。(声もだせるとグッド)
そのまま、プレイを止めずにゴールアタックします。
ただし、リアクションを優先してプレイを止めたり、ボールをロストするのは一番駄目なプレイです。
また、接触がないにも関わらず、ぶつかったリアクションをとるのはテクニカルファウルの対象(フェイク・ア・ファウル)となります。

審判への抗議はルールで禁止されています。
ファウルが鳴らず、「叩いてる」などのアピールはワーニングなしでテクニカルファウルを吹かれる可能性があります。
※ルール改正でテクニカルファウルの罰則が小さくなった代わりに、ワーニングで処理していたのを、正しくコールするように指導がありました。

〇ジャンプシュート

ミドル連続6本イン1か所
なかなか成功しなかったのですが3分ほどで成功しました。
そこから外すまでやってみると、奇跡の17本連続イン!
仮に成功率が50%とすると、17本連続成功の可能性は0.0008%です。

私の記憶では、連続成功のミートシュートで17本は、性別・カテゴリー問わず過去最高記録です。

〇2対1(3P)

いつもは3対3ですが、今日は2対1で。
崩し方を下記の2タイプに限定しました。
あえて外に広がって3Pを狙う。
もう一人はスクリーンアウトでディフェンスをロックする。

「2対1はレイアップを狙え」というのが定説ですが、最近のNBAでは速攻のアウトナンバーは積極的なトランジションスリーを狙います。
期待値を考えると一人が広がった方が高いような気がします。
また、オフェンスリバウンドも片方が広がって、もう一人がディフェンスを抑え込んだ方が取れる気がします。
レイアップのプレイに比べてどっちの方が期待値が高いか、統計を取ってみます。

〇2対1(クリアアウト)

オフボールマンがディフェンスをブロックして、ボールマンの進路を作ります。
ボールマンはクリアアウトしているオフェンス側を通ってレイアップまたはノーマークのペイント付近でシュートを狙います。

女子にはちょっと難しいようなので、こっちはもうやらないかな。

〇スクリメージ

8分ランニングタイム×5ゲーム(男女各)
レギュラー7人+ゲスト4人=女子11人。
レギュラーから毎回二名がゲストチームに派遣しました。
1ゲーム目:マンツー 8-10(負)…