(前編)B3(2021-22シーズン)選手のPERを算出してみた
(後編)B3(2021-22シーズン)選手のPERを算出してみた
(結果)B3(2021-22シーズン)選手のPERを算出してみた
(比較)B3(2021-22シーズン)選手のPERを算出してみた
3回にわたり、B3リーグ2021-22シーズンの全選手のPERを算出しました。
他リーグのPERを算出しているサイトがあるので、トップ10を比較してみたいと思います。
目次
【B3リーグ2021-22シーズンPERトップ10】
1位46.6 マット・ボンズ(長崎)
2位39.5 ジェフ・ギブス(長崎)
3位39.4 クリストファー・オリビエ(岡山)
4位37.8 アレクシス・エールセネル(静岡)
5位36.9 ジョン・フィールズ3世(八王子)
6位36.9 クリスチャン・カニンガム(鹿児島)
(参考、試合数少)35.0 ロバート・ドジャー(A千葉)
7位34.8 ムッサ・ダマ(静岡)
8位34.6 ジョーダン・フェイゾン(アイシン)
9位33.6 アンソニー・ゲインズ・ジュニア(鹿児島)
10位33.6 ケビン・コッツァー(A千葉)
なんか、数値がやたら高くないか???
まさか、計算式が違うのか??
それともB3の外国人依存度が群を抜いているのか?
かなり心配なので、引き続き確認していきます。
尚、品川のミスタートリプルダブルCJことチャンセラー・ゲッティーズは、PER26.9で29位となっています。
【B1リーグ2021-22シーズンPERトップ10】
1位27.9 ショーン・ロング(北海道)
2位27.4 ジャック・クーリー(沖縄)
3位27.4 セバスチャン・サイズ(A東京)
4位26.3 ジョシュ・スコット(宇都宮)
5位25.8 リード・トラビス(島根)
6位25.3 クリストファー・スミス(千葉J)
7位25.3 ペリン・ビュフォード(島根)
8位24.8 アレン・ダーラム(沖縄)
9位24.6 ディージェイ・ニュービル(大阪)
10位24.3 アンソニー・ローレンス Ⅱ(三河)
合計EFFリーグ2位のニック・ファジーカス(川崎)はPER23.7で16位となっています。
・・・今気が付きましたが、B1データを基に自分でPERで計算すれば、サイトのPERと一致するかどうかわかりますね。
いつか(2050年までには)やります。
【NBA2021-22シーズンPERトップ10】
1位32.9 ニコラ・ヨキッチ(DEN)
2位32.1 ヤニス・アデトクンボ(MIL)
3位31.2 ジョエル・エンビード(PHI)
4位26.3 レブロン・ジェームズ(LAL)
5位25.7 ケビン・デュラント(BKN)
6位25.5 トレイ・ヤング(ATL)
7位25.1 ルカ・ドンチッチ(DAL)
8位24.8 ルディ・ゴベア(UTAH)
9位24.5 ジャ・モラント(MEM)
10位24.2 カール=アンソニー・タウンズ(MIN)
NBAというだけで数値に安心感がでますね。
ただし、「30.0-35.0:Runaway MVP candidate(断トツのMVPレベル)」が今シーズン三人もいるので、基準の見直しも必要かもしれません。
【ユーロリーグ2021-22シーズンPERトップ10】
1位28.3 Nikola Mirotic(FCB)
2位26.4 Edy Tavares(RMB)
3位25.6 Ante Zizic(MAC)
4位25.5 Donta Hall(ASM)
5位23.1 Tibor Pleiss(EFE)
6位22.8 Nikola Milutinov(CSKA)
7位22.7 Christ Koumadje(BER)
8位22.6 Bryant Dunston(EFE)
9位21.8 Jan Vesely(FEN)
10位21.6 Maik Zirbes(ZVE)
世界第二位のリーグであるユーロリーグでも比較してみました。
ユーロリーグは国内リーグとは別に存在するので、少し試合数が少ないのが特徴です。
なので突出した数字が出ると思っていたのですが、意外に上位の数値が低かったです。
【CBA(中国リーグ)2021-22シーズンPERトップ10】
1位34.0 Jonathan Gibson(BSD)
2位33.4 Trae Golden(FUJ)
3位32.6 Jonathon Simmons(SZD)
4位31.3 T.J. Leaf(GFD)
5位30.9 Dez Wells(QIN)
6位30.0 Troy Gillenwater(SHA)
7位28.7 Arnett Moultrie(XIN)
8位28.7 Kay Felder(SZD)
9位28.6 Jared Sullinger(SHEN)
10位28.3 Dakari Johnson(QIN)
アジアでも比較してみました。
本当はKBL(韓国リーグ)も入れたかったのですが、PERを見つけられなかったので、アジアからは中国リーグだけで比較します。
傾向としては日本(B1)よりも外国人依存度が高いですね。
あまりCBAのことは詳しくないのでよくわかりませんが、Bリーグよりも優秀な外国人を獲得できているのかもしれません。
【NBA歴代PERトップ30】
1:27.91/Michael Jordan
2:27.35/LeBron James
3:27.10/Nikola Jokić
4:26.89/Anthony Davis
5:26.43/Shaquille O’Neal
6:26.18/David Robinson
7:26.13/Wilt Chamberlain
8:25.34/Bob Pettit
9:25.28/Kevin Durant
10:24.82/Karl-Anthony Towns
11:24.72/Neil Johnston
12:24.68/Chris Paul
13:24.63/Charles Barkley
14:24.61/James Harden
15:24.58/Kareem Abdul-Jabbar
16:24.48/Giannis Antetokounmpo
17:24.22/Tim Duncan
18:24.11/Magic Johnson
19:23.90/Karl Malone
20:23.84/Stephen Curry
21:23.59/Hakeem Olajuwon
22:23.58/Julius Erving
23:23.50/Larry Bird
24:23.48/Dwyane Wade
25:23.37/Kawhi Leonard
26:23.17/Oscar Robertson
27:23.02/Yao Ming
28:22.90/Kobe Bryant
28:22.90/Jerry West
30:22.70/Elgin Baylor
最後にNBAの通算PERでも比較してみました。
ジョーダンとレブロンの偉大さを改めて認識しました。
以上でPERシリーズを終了したいと思います。
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