千代田決勝に引き続き、準優勝でした。
敗因は全て、コーチである私の責任です。
みんなに不満が出ない方法で、絶対に次はリベンジできるようフルコミットします。
雰囲気を重視しつつ、出てきた課題を全て解決していきます!
一個ずつ振り返りながら見ていきます。
【レビュー】
今大会はなんとプロのメディカルスタッフがいたので、マヤのテーピングを依頼しました。
〇ウォームアップ
前半のチームアップは、サヤ仕切りでラン系&ダイナミックストレッチでアップ。
ハーフアップはシューティング。
後半のチームアップは、チヒロ仕切りのラダートレーニング。
股割りこと、壁の気持ちpt2
うーん、少し詰め込み過ぎなのかな~
もう少し短めのアップにして、余裕を持とうかな~
コウスケ、サリー誕生日おめでとう!
〇前半
サヤ、デミ、チヒロ、ナツカ、マヤがスタート。
長身オールラウンダーの#35をケアして臨む。
#35のステップバック3Pからゲームが始まる。
その後も、ブロック、リバウンド、ドリブルプッシュ、ミドルと#35を中心にゲームを作られる。
チヒロとナツカに交代でフェイスでディフェンスを担当してもらい、#35の勢いは止まる。
序盤にターンオーバーが続き、失点を重ね、10点差を付けられる。
ナナが怪我をして退場、メディカルスタッフの元へ。(お大事に)
オフェンスは個人の力によるタフショットが多く、嚙み合わず。
ディフェンスは3Pを中心に失点し26-41の15点ビハインドで折り返す。
〇後半
個の力によるオフェンスで点を取るが、相変わらず3Pを止めることができず、点差を広げられる。
3Q残り3分、このままに逆転は難しいので、オールコートマンツーマンプレスに切り替える。
18点差にまで戻して、4Q目を迎える。
オールコートマンツーを継続するものの、確実な効果は出ず、点差を逆に広げられ、57-84の27点差の大敗を喫する。
初戦、準決勝とアップセットすることができたので、決勝の大敗はとても残念です。
それでも準優勝!
皆さんは胸を張ってください。
この敗因は100%コーチである私の責任です。
私が必ずチームをポジティブな方向で改善します。
スカウティングはおおよそ済んでいるので、次、試合する時は必ず勝ちます!
GOOGLEフォトの自動生成動画
【スコア】
自チーム-相手チーム
1Q:13-23(13-23)
2Q:26-41(13-18)
3Q:45-63(19-22)
4Q:57-84(12-21)
2020年4勝2負
女子通算48勝35負
【表彰】
〇MVP
該当者なし
悔しくて、それどころではない。
〇MV珍
該当者なし
以下同文。
〇プレイ・オブ・ザ・ゲーム
該当者なし
以下同文。
【大会結果】
男子優勝:Tempest
準優勝:六籠会
三位:OKクラブ、SEELE
女子優勝:MONCHEEZE
準優勝:荒川ライトニングス
【振り返り】
〇ディフェンス
五右衛門90試合平均66得点-56失点
vsモンチーズ@荒川決勝57-84
直接的な敗因はディフェンスです。
50失点以下(12失点/Q)に抑えて、60得点以上(15得点/Q)で勝つイメージです。
特に3Pによる失点(3P×16本=48点)は、直接的な敗因となりますのでピックアップします。
〇オフェンス
オフェンスはいつもの平均近く点を取っていたので、あまり気にしていませんでした。
しかし、試合後に個別に話すと、オフェンスのリズムが悪く、ディフェンスに影響しているという意見が多かったです。
たしかに、ビデオを見直すと、タフショットが多かったです。
確率の低いシュートが多く、エアーボールも多かったです。
・ボールを全体的に行き渡らせる。
・ポストに入った時の外プレイヤーの動き。
・オフェンスの意思疎通(イメージの共有)
ここら辺を課題にします。
例えば、1Gを2G(ダブル・ポイントガード)にする等、システム的なアプローチか?
単純に3対3や5対5を繰り返すことで自然とハーモニーを醸成するか?
練習をみんなでやって、試合をこなし、コート内外でコミュニケーションを取っていきたいと思います。
葛飾に切り替えて、頑張りましょう!