♀ vs GOV(2020冬季千代田区リーグ)

【レビュー】

去年、実質全敗で終わった千代田区大会。
所詮の相手は前回、大差で負けたGOVとなります。

〇前半

立ち上がりは相手エースの#6にミドルシュートを決められたが、直後にサヤの3Pで逆転。
以降、一進一退で両チームともペースをつかめず9-9の同点で1Qを追える。
笛が重く、両チームともファウルがなかなか鳴らない。
全体的には五右衛門の方が助かった場面は多かったかな。

2Qは、途中でオールコートで当たられる場面もあったが、前回やられていたので想定済み。
きっちりとシャドウを使って、オールコートのディフェンスをかわす。
ゾーンディフェンスに対しても準備をしていたが、特に形にこだわることなく、オフェンスリバンドからのセカンドチャンスで得点する。
怒涛のオフェンスが続き、満遍なくみんなで得点を決める。
2Qを27-7のラッシュで一気に20点差をつけ、36-16で終える。

〇後半

3Q開始時、点数的にはダブルスコアではあったが、ディフェンスのプレッシャーが強く、もう一度同点のつもりで引き締め直す。
相手#6に14点中12点を取られるが、五右衛門も13点を取り、得点差を維持すし、47-29で終える。

4Q、18点差のリードで開始。
5分間をイーブンで消化し、残り5分15点リード。
しかし、ここからライブターンオーバーからの3Pを連続で決められ、一気に崩れて残り3分8点リードと、安全圏でなくなってしまう。
相手のプレッシャーも最大限に強くなったが、サヤがしっかりとボールをキープし、連続でファウルをもらい、フリースローで着実で加点し、9点差で逃げ切りました。

ということで、三連勝!
リベンジ達成!!
私たちは強い!!!


エレベーター前で集合写真を撮らないように。

【スコア】

自チーム-相手チーム
1Q:9-9(9-9)
2Q:36-16(27-7)
3Q:50-29(14-13)
4Q:52-43(5-14)

【表彰】

〇MVP

DEMI:チーム愛
わざわざ後半の為に、遠方から駆け付けてくれました。
終わり次第、元の場所に戻っていきました。
御多忙の中、ありがとう。
チーム愛を感じました。

〇MV珍

【MAYA】押しは強く、シュートは柔らかく

【SAYA】セーフ

〇プレイ・オブ・ザ・ゲーム

該当なし
これと言ったスーパープレイはなかったな~
堅実ということで。

【振り返り・改善点】

ターンオーバーを減らす。
特にトップからウイングへのパス。
ポストからアウトサイドへと戻すパスも多いかな。
ここでライブターンオーバーをしてしまうと、失点に直結します。
可能な限り、ライブターンオーバーを減らしたいと思います。

具体的な方法はDHOを多用したいと思います。
DHOは確実にボールを受け渡す手法となります。
ボールマンがパスするのに少しでもリスクを感じたらDHOでボールを受け渡ししてください。

【大会展望】

千代田区で二年ぶりに勝利をあげました。
この勢いに乗って優勝したい!!

次の試合に勝てば決勝、負ければ三位決定戦です。
決勝の相手はBJ千代田、三位決定戦の相手はSHAKAです。

2020年2勝0負
女子通算46勝33負

【余談】

GOVさん勝利の女神(Goddess of victory)の頭文字だそうです。
そして別れ際にGOVさんからエレベーターで一言。
「次の試合が頑張ってください。点差で・・・・」と、最後、なんて言ったか分からずに、悶々とすることで30分。
「あっ、五右衛門が次の試合で10点差以上で勝てば、GOVが三位決定戦に進めるってことか」一人で納得しました。