♀ vs YBM(2020冬季千代田区リーグ)

【レビュー】

千代田区2戦目の相手はYBM。
初出場チームなので、初対戦となります。
そういえば今年は、AxA、SHAKA、YBMと6チーム中3チームが初参加でした。
結果的に、既存の3チーム(BJ千代田、GOV、COSMOS)は全部が上位に行けたので、千代田区の面目を保つことはできました。

今日は朝一番の試合ということで、寝坊に気を付けて、十分にアップしてから試合を臨むことになりました。
みんなでダイミックストレッチから入り、レイアップ、対面シュート、2対1といい感じに温まって、フリーシューティングまで持っていけたと思います。

相手のYBMは、とりあえずベンチの人数が多く、インサイドに大きくてうまい人がいるイメージです。
チームでラン系のウォームアップから入る組織的なチームの印象でした。

〇前半

・パスに少しでもリスクを感じたらDHOで受け渡す
・ライブターンオーバーは、みんなでダッシュで戻ってカバーする
この二点を約束して臨みました。。。が、立ち上がりにターンオーバーを続出。
みんなが一生懸命に戻ってくれたおかげで傷口を最小限に抑えることができました。
果敢にリングアタックするチームだったので、ファウルとフリースローがかさみ、ビハインドでスタートしました。
徐々に、ディフェンスのプレッシャーを強め、オフェンスリバウンドの積極性も増し、自分達のバスケを取り戻しました。
ヒデミの二連発3Pで一気に点を取り、18-11のリードで1Qを終えました。

2Qもイマイチ、リズムがつかめず、ターンオーバーを連発してしまい、点差が縮まる場面もありました。
しかし、相手のセンターがベンチに下がると、ヒカルが水を得た魚状態でオンファイヤー。
チームでのターンオーバーのマイナス分を埋めて、お釣りまで出してくれました。
31-20の11点リードで折り返します。

〇後半

五右衛門はナツカが4連続得点、チヒロのワンゴールを挟み、またナツカの3連続ゴール。
終盤はリトの2連続ゴール、最後はリトの3Pで締めました。

これで、4連勝!
去年の千代田区三戦全敗から一転して決勝進出!
ナイスです!!

【スコア】

自チーム-相手チーム
1Q:18-11(18-11)
2Q:31-20(13-9)
3Q:53-41(22-21)
4Q:69-47(16-6)

2020年3勝0負
女子通算47勝33負

【勝手に表彰】

〇MVP

ヒカル:トリプルダブル達成
12点、14R、10Aの大活躍!

〇MV珍

ノーマークの手前ではなく、ビックマンの奥を狙う「漢」っぷり。

〇プレイ・オブ・ザ・ゲーム

リト
ナイスレイアップ

デミ
練習した次の日に得点に結びつけるDHO成功

【振り返り・改善点】

正PGがコートにいる時は2ガードで、正PG以外がPGをやる時は3ガードで。
ターンオーバーを減らす時はこれが良さそうという意見がでたので、次回以降、可能な限り意識してみます。
同時に正PGのリクルーティングも必要かもしれませんね。
これは試合参加人数を見て、相談しましょう。

【大会展望】

決勝:BJ千代田 - COSMOS
三決:SHAKA - GOV

今回、無事に決勝に進めましたが、千代田区女子は全体的に団子状態だったと思います。
どのチームが決勝に行ってもおかしくなかったし、全敗してもおかしくなかったと思います。
一年経つと各チームの事情もがらっと変わると思います。
特に今回の対戦相手であるYBMは、ビルドアップ期のチームとなりポテンシャルの予測ができません。
来年当たった時も負けないよう頑張りましょう!
YBMの審判はめちゃくちゃ上手でした。
特にバッジはつけてませんでしたが、現役公認か元公認なのかな?

さぁ、あと一戦頑張りましょう!
葛飾もありますが、まずは千代田に集中します!