【レビュー】
2019年三戦全敗から一転して、決勝進出となった女子千代田区大会となります。
相手は千代田で長年に渡って優勝を続けてきたBJ千代田です。
元プロ選手を複数擁する強豪チームとなります。
・試合前に、シュートミスはみんなでオフェンスリバウンドを取ってカバーする。
・ライブターンオーバーはみんなで戻って失点されないようにする。
この二点を意識して臨みました。
スタートは、ナナ・リト・チヒロ・マヤ・ヒカル。
デミ、ナツカ、マイチンの8人編成です。
〇前半
1Q
#16小野原選手のフェイダウェイで失点しました。
あれはうまい、止めようがないです。
そのあと、早速ライブターンオーバーをやってしまいましたが、今日はいつもと違います。
みんなでスプリントバックして、失点を食い止めました、ナイス!
ナナの連続得点もあり26-20で1Qを終えました。
2Q
#8宗宮選手に3Pを連発されるが、バランスよく得点し47-39とリードを2点広げました。
〇後半
3Q
BJの3P攻勢が始まりました。
外してもしつこくオフェンスリバウンドを取られ、それをうまく対処できず、結局#8宗宮選手に5本の3Pを決められてしまいました。
同じプレイヤーに何度も3Pを決められるのはよくないよね。
最後、5点リードした状態からゾーンで様子を見るが、すぐに追いつかれ、67-67の同点で終えました。
4Q
チヒロ・マヤ・リトの3人が4Fとなり、7人中4人が4Fとなり、インサイドを中心にガンガン攻められてしまいました。
マヤはあえなく5F退場してしまいます。ちーん。
ナナの連続3Pもありましたが、#16小野原選手と#17岡田選手を止めることができず、79-86で敗戦しました。
正直、どこかをうまく調整できていれば勝てた試合だったと思います。
でかくてもうまくて実績のある#16、#17、#18への意識が強すぎて、#8への意識が薄かったです。
8番をフェイスで守り、抜かれていいから3Pを打たせないぐらい振りければよかったです。
それでも、これだけの実績のある個人・チームに対して、最後まで食い下がり、準優勝を勝ち取ったチームを誇りたいと思います。
ナイスファイト!!
優勝のBJ千代田の皆さんです。
来年こそはリベンジさせて頂きます!
千代田区バスケットボール協会の画像をお借りしています。
【スコア】
自チーム-相手チーム
1Q:26-20(26-20)
2Q:47-39(21-19)
3Q:57-57(20-28)
4Q:79-86(12-19)
2020年3勝1負
女子通算47勝34負
【勝手に表彰】
〇MVP
ナナ、3P5/10、32EFF、27点
〇MV珍
該当者なし
〇プレイ・オブ・ザ・ゲーム
転がして回ってぽいっで、すぱっ
【振り返り・改善点】
試合後に一人一個課題を出してもらいました。
・オフェンスリバウンドを取られ過ぎ。
・同じプレイ(特に8番の3P7本)をやられ過ぎ。
・コミュニケーションミスによる簡単な失点。
・大事な場面でのターンオーバー。
・プレイヤー同士でバラバラのイメージを持ったオフェンス。
→練習で落とし込みやすく、数値で改善が測れそうな「オフェンスリバウンドを取らせない」を練習・試合を通して改善していきます。
【オフェンスリバウンドを取られ過ぎ】
掘り下げてみました。
相手チームのスタッツをつけていないので、平均被リバウンド数はわかりません。
自チームやWリーグ比較でみると、そこまででもありませんね。
むしろ身長・体格のディスアドバンテージを考えたら、頑張った方ですね。
やっぱり4Qの取られたイメージが強いんでしょうかね。
終盤に強いチームが勝つチームだと思います。
終盤こそ頑張りましょう!
【大会結果】
女子
優勝:BJ千代田
準優勝:COSMOS
三位:SHAKA
来年こそは優勝しましょう!!!!
はっぴ~ばれんたいん
チョコありがと!
まだ未提出の人はダッシュでよろしく!