♀ vs BJ千代田(2020冬季千代田区決勝)

【レビュー】

2019年三戦全敗から一転して、決勝進出となった女子千代田区大会となります。
相手は千代田で長年に渡って優勝を続けてきたBJ千代田です。
元プロ選手を複数擁する強豪チームとなります。

・試合前に、シュートミスはみんなでオフェンスリバウンドを取ってカバーする。
・ライブターンオーバーはみんなで戻って失点されないようにする。
この二点を意識して臨みました。

スタートは、ナナ・リト・チヒロ・マヤ・ヒカル。
デミ、ナツカ、マイチンの8人編成です。

〇前半

1Q
#16小野原選手のフェイダウェイで失点しました。
あれはうまい、止めようがないです。

そのあと、早速ライブターンオーバーをやってしまいましたが、今日はいつもと違います。
みんなでスプリントバックして、失点を食い止めました、ナイス!
ナナの連続得点もあり26-20で1Qを終えました。

2Q
#8宗宮選手に3Pを連発されるが、バランスよく得点し47-39とリードを2点広げました。

〇後半

3Q
BJの3P攻勢が始まりました。
外してもしつこくオフェンスリバウンドを取られ、それをうまく対処できず、結局#8宗宮選手に5本の3Pを決められてしまいました。
同じプレイヤーに何度も3Pを決められるのはよくないよね。
最後、5点リードした状態からゾーンで様子を見るが、すぐに追いつかれ、67-67の同点で終えました。

4Q
チヒロ・マヤ・リトの3人が4Fとなり、7人中4人が4Fとなり、インサイドを中心にガンガン攻められてしまいました。
マヤはあえなく5F退場してしまいます。ちーん。
ナナの連続3Pもありましたが、#16小野原選手と#17岡田選手を止めることができず、79-86で敗戦しました。

正直、どこかをうまく調整できていれば勝てた試合だったと思います。
でかくてもうまくて実績のある#16、#17、#18への意識が強すぎて、#8への意識が薄かったです。
8番をフェイスで守り、抜かれていいから3Pを打たせないぐらい振りければよかったです。

それでも、これだけの実績のある個人・チームに対して、最後まで食い下がり、準優勝を勝ち取ったチームを誇りたいと思います。
ナイスファイト!!

優勝のBJ千代田の皆さんです。
来年こそはリベンジさせて頂きます!

千代田区バスケットボール協会の画像をお借りしています。

【スコア】

自チーム-相手チーム
1Q:26-20(26-20)
2Q:47-39(21-19)
3Q:57-57(20-28)
4Q:79-86(12-19)

2020年3勝1負
女子通算47勝34負

【勝手に表彰】

〇MVP

ナナ、3P5/10、32EFF、27点

〇MV珍

該当者なし

〇プレイ・オブ・ザ・ゲーム

転がして回ってぽいっで、すぱっ

【振り返り・改善点】

試合後に一人一個課題を出してもらいました。
・オフェンスリバウンドを取られ過ぎ。
・同じプレイ(特に8番の3P7本)をやられ過ぎ。
・コミュニケーションミスによる簡単な失点。
・大事な場面でのターンオーバー。
・プレイヤー同士でバラバラのイメージを持ったオフェンス。
→練習で落とし込みやすく、数値で改善が測れそうな「オフェンスリバウンドを取らせない」を練習・試合を通して改善していきます。

【オフェンスリバウンドを取られ過ぎ】

掘り下げてみました。

相手チームのスタッツをつけていないので、平均被リバウンド数はわかりません。
自チームやWリーグ比較でみると、そこまででもありませんね。
むしろ身長・体格のディスアドバンテージを考えたら、頑張った方ですね。
やっぱり4Qの取られたイメージが強いんでしょうかね。
終盤に強いチームが勝つチームだと思います。
終盤こそ頑張りましょう!

【大会結果】

女子
優勝:BJ千代田
準優勝:COSMOS
三位:SHAKA

来年こそは優勝しましょう!!!!


はっぴ~ばれんたいん
チョコありがと!
まだ未提出の人はダッシュでよろしく!