vs 日清製粉グループ(2020冬季千代田区一部リーグ)

ばいばいコスモス、残り2試合!!!

【試合結果】

千代田区予選最終戦は日清製粉グループです。
二部決勝で当たった時は、30点差から3点差まで詰められるというシナリオ通り(?)の接戦で楽しめました。
すでに両チームとも順位が確定している消化試合となりましたので、楽しく(ん?俺だけ?)試合を迎えられました。

COSMOS-相手
1Q:27-14(27-14)
2Q:54-20(27-6)
3Q:79-25(25-5)
4Q:105-45(26-20)
2020年:6勝0負
個人的には2020年11勝無敗!

個人的には三週間風邪が治ってなかった最悪のコンディションでしたが、ダメ元で試合に出てみました。
すると1分経たずに、目の前が真っ暗になって、吐き気が・・・・
審判から「早くコートから出て」と言われましたが、そりゃ無理よ、ごめんなさい、体調悪い時は二度と絶対バスケしない。
胃の中をからっぼにしたら、急に回復したので、やっぱり試合に出ました。体調なんて関係ない!
なんでしょうかね?
体の中にあったウィルスが体外に放出されたので、治ったのでしょうか?

試合は、前回戦った時にいた相手エースがチームから抜けていたようでした。
途中、緊迫するシーンもありましたが、すかさずタイムアウトを取り、なかったことに。
序盤から順調に勝ち越し、無事快勝しました!

皆さん、風邪引かないように。
風邪引いたら体育館には行かずに安静に。


うーん、10キロぐらい太ったな
やせよう

【リーグ戦展望】

1部Aブロック
MMF:3勝(1位、決勝へ)
CRANES:2勝1負(2位、三決へ)
G・T CREW:1勝2負(3位)
キャリアコンサルティング:3負(4位、二部降格)

1部Bブロック
COSMOS:3勝(1位、決勝へ)
EY:2勝1負(2位、三決へ)
TMBC:1勝2負(3位)
日清製粉グループ:3負(4位、二部降格)

さぁ、再びMMFへの挑戦です!
当たって砕けましょう!
あわよくば・・・

【余談】

今日の女子の帯同が男子ゲームの、しかも強豪チームの試合でした。
これはちょっと女子では裁けないということで、審判を担当しました。

〇テクニカルファウル前のワーニング

試合中、ボールデッドのタイミングで「壁にボールを投げる」という行為があったので、テクニカルファウルをコールしました。
それほど強く投げた訳ではありませんが、チームか自分かジャッジに対する不満を解消する目的で投げたと判断しました。
試合後に該当プレイヤーから、「テクニカルファウル前に警告をすべきでは?」と質問を受けました。

現在、プレーコーリングガイドラインに下記が記載されております。
7.テクニカルファウル(TF)
ゲームは両チームのプレーヤー、チームベンチパーソネル、審判、テーブルオフィシャルズなどすべての人たちの協力によって成立するものであることを理解することが重要である。
また、ゲームを尊重する精神(Respect for the game)に則り、状況と内容を判断し、審判は注意・警告を与えることなくただちにテクニカルファウルを宣してもよい。
テクニカルファウルによって与えられるフリースローは1本が挟み込みで行われ、ゲームはテクニカルファウルが宣せられた状況から再開される。

まとめると、テクニカルファウルにポゼッションの移動をなくすことで、「ペナルティを小さくしたのでちゃんと適用してください」ということです。

個人的な意見にもなりますが、テクニカルファウル前に必ず警告を挟んでしまうと、ワーニング(警告)されるまで攻める(審判に文句を言う)言動を意図的にするプレイヤーも発生します。
それはインテグリティの精神からも外れてしまうので、ワーニングするかどうかは、リスペクト・フォー・ザ・ゲームの観点も含め、起きた振る舞いに対して判定をします。
つまり、うっかりとか、偶然であれば、警告で済ます。
故意的であったり、悪質性が感じられれば、即座にテクニカルファウルを吹きます。

〇ダブルドリブル

同じプレイヤーになりますが、ドリブルでボールに触る時に、手のひらが真上を向くことが多かったので、「手のひらが上を向いたらダブルドリブルをコールします」とワーニングしました
しかし、該当プレイヤーは「これはボールを持っていない」と持論を述べました。

そして、実際に、ドリブル中に手のひらが上を向いたので、ダブルドリブルをコールしました。
同じく試合後に、「あれは持っていないのではないか?」と質問を受けました。
私も気になって調べてみました。

24-2 ルール
プレーヤーは、ひと続きのドリブルが終わったあと、新たなドリブルをすることはできない。

ルールブックには、これしか書いてないんですよね。
もしかしたら、もっと詳細な情報が書いてある部分があるかもしれませんが、私には見つけられませんでした。

審判に文句をつけたところで、ジャッジも基準も変わりません。
また、仮に誤審であったとしても「抗議については採用しない」という抗議に対する基本方針があります。
ということで、プレイヤーの主観とレフェリーの主観がぶつかった場合は、プレイヤーがアジャスト(適応)するしかないと思います。
勿論、レフェリーは試合後に正しかったかどうかの振り返りをして、次回に活かす必要はあります。
しかし、その試合では一貫した軸がないと、同じプレイで吹いたり吹かなかったりとムラがでてしまいます。

あっ、一緒に審判を担当した女性の方ですが、公認以外では過去最高レベルの技術でした。
あれは逸材ですね。
何回か私の吹き洩らしがあったのですが、「あっ、やべ」って思った時は、ほぼ全部カバーしてもらえました。
正直、今日の試合のレベル・雰囲気を考えたら、彼女以外の女子の帯同ではやばかったと思います。
男女が相互に審判を担当しないで済む組み合わせだといいですね。