【リオ五輪女子日本代表】準々決勝vsアメリカ

2016/8/17
【リオ五輪女子日本代表】準々決勝vsアメリカ


【スコア】

日本-アメリカ
1Q:23-30(23-30)
2Q:46-56(23-26)
3Q:59-81(13-25)
4Q:64-110(5-29)


【日本スタッツ】

No S 選手名 PTS 3PFG 2PFG FT F REBOUNDS TO AS ST BS MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 近藤楓 3 1 2 0 1 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 13:06
5 宮澤夕貴 3 1 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6:34
6 * 間宮佑圭 8 0 0 3 11 2 2 2 1 2 3 2 1 0 0 19:20
7 * 栗原三佳 12 4 7 0 2 0 0 2 1 2 3 0 1 3 0 29:19
8 髙田真希 6 0 0 2 5 2 2 1 1 0 1 0 0 1 0 15:24
9 三好南穂 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:14
10 * 渡嘉敷来夢 14 0 0 6 14 2 2 2 0 3 3 1 4 0 0 35:46
11 長岡萌映子 0 0 0 0 3 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 4:42
12 * 吉田亜沙美 4 1 1 0 3 1 2 2 0 2 2 6 8 3 0 28:25
13 町田瑠唯 2 0 2 1 2 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 11:35
14 * 本川紗奈生 12 1 5 4 4 1 2 0 0 2 2 2 2 0 0 25:01
15 王新朝喜 0 0 0 0 4 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 6:34
HC内海知秀/TEAM 0 0 0 0 0 0 5 2 7 2
合計 64 8 21 16 50 8 10 12 10 16 26 13 17 7 1 200:00
38.1% 32.0% 80.0%

【日本女子、準々決勝敗退 王者アメリカに敗れる 64-110】

リオデジャネイロ五輪は大会第12日の16日、カリオカアリーナでバスケットボール女子決勝トーナメント(準々決勝)を行った。予選リーグでは格上の国を次々と破り決勝トーナメントに出場した日本は1996年のアトランタ五輪以降のオリンピックを連覇し続けている世界ランク1位のアメリカと対戦し64-110で敗れた。

試合は高さで上回るアメリカにリバウンドを取られ苦しむものの、スピードで勝る日本は王者アメリカに一歩も引かない立ち上がりでスタート。気迫溢れる吉田亜沙美(JX-ENEOS)のスティールや間宮佑圭(JX-ENEOS)の重要な局面でのシュート、栗原三佳(トヨタ自動車)の3ポイントシュートが決まりアメリカにペースを作らせない展開で前半を終えた。しかし後半は徐々にアメリカは安定した攻めと高さのある守りで着実に日本との点差をつけ、最終的に64-110で日本を圧倒した。

惜しくもメダル獲得はならなかったものの、日本女子バスケットボールは世界の強豪と渡り合える実力を証明した。

参照記事:【五輪バスケットボール】日本女子、準々決勝敗退 王者アメリカに敗れる 64-110  – 産経ニュース


【感想】

前半まではなんとか届きそうな点差でしたが、最後は圧倒的な力の差が表れました。
アメリカは7人が二桁得点の110点という圧倒的な攻撃力。
アメリカは予選を通して全試合圧勝しておりますが、残りの準々決勝3試合が全て3点差という超接戦だったことを考えれば、ほんとにメダルまであと一歩でした。
メダルがあるかないかで、注目度が一気に変わるので、非常に残念ですが、次の大会に繋がる健闘でした!


【日本女子試合一覧】

日本戦試合結果(※日本時間)
2016/8/7(日) ○ 77-73 予選① vsベラルーシ(詳細
2016/8/9(火) ○ 82-66 予選② vsブラジル(詳細
2016/8/10(水) ● 62-76 予選③ vsトルコ(詳細
2016/8/12(金) ● 86-92 予選④ vsオーストラリア(詳細
2016/8/14(日) ○ 79-71 予選⑤ vsフランス(詳細
2016/8/16(火) ● 64-110 準々決勝 vsアメリカ(詳細
女子日本代表 AKATSUKI JAPAN
女子日本代表 最終結果