・2019年度 JBAルールテスト用問題集(001~050問)
・2019年度 JBAルールテスト用問題集(051~100問)
・2019年度 JBAルールテスト用問題集(101~150問)
・JBAルールテスト2019
問題文:赤字部分
難易度:D(易)→C→B→A(難)
参照:ルールブックの該当部分
解答:○ or ×
解説:黄色背景
目次
- Q51:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
- Q52:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
- Q53:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
- Q54:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
- Q55:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
- Q56:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
- Q57:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
- Q58:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
- Q59:第35条 ダブルファウル
- Q60:第35条 ダブルファウル
- Q61:第36条 テクニカルファウル
- Q62:第36条 テクニカルファウル
- Q63:第36条 テクニカルファウル
- Q64:第36条 テクニカルファウル
- Q65:第36条 テクニカルファウル
- Q66:第36条 テクニカルファウル
- Q67:第36条 テクニカルファウル
- Q68:第37条 アンスポーツマンライクファウル
- Q69:第37条 アンスポーツマンライクファウル
- Q70:第37条 アンスポーツマンライクファウル
- Q71:第37条 アンスポーツマンライクファウル
- Q72:第37条 アンスポーツマンライクファウル
- Q73:第37条 アンスポーツマンライクファウル
- Q74:第37条 アンスポーツマンライクファウル
- Q75:第38条 ディスクォリファイングファウル
- Q76:第38条 ディスクォリファイングファウル
- Q77:第38条 ディスクォリファイングファウル
- Q78:第39条 ファイティング
- Q79:第39条 ファイティング
- Q80:第39条 ファイティング
- Q81:第39条 ファイティング
- Q82:第40条 プレーヤーの5個のファウル
- Q83:第41条 チームファウル:罰則
- Q84:第41条 チームファウル:罰則
- Q85:第42条 特別な処置をする場合
- Q86:第42条 特別な処置をする場合
- Q87:第42条 特別な処置をする場合
- Q88:第42条 特別な処置をする場合
- Q89:第42条 特別な処置をする場合
- Q90:第42条 特別な処置をする場合
- Q91:第42条 特別な処置をする場合
- Q92:第42条 特別な処置をする場合
- Q93:第42条 特別な処置をする場合
- Q94:第42条 特別な処置をする場合
- Q95:第43条 フリースロー
- Q96:第43条 フリースロー
- Q97:第43条 フリースロー
- Q98:第43条 フリースロー
- Q99:第44条 訂正できる誤り
- Q100:第44条 訂正できる誤り
Q51:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
ディフェンスのプレーヤーは、ボールをコントロールしているプレーヤーをガードするときは相手の速さと距離を十分に考慮して位置を占めなければならない。
動いている相手チームのプレーヤーが止まったり方向を変えたりして触れ合いを避けることができないほど、急にまた近くに位置を占めてはならない。
難易度:D
参照:ルールブック 33-4
解答:×
ボールをコントロールしているプレーヤーは、いつでもガードされることを予測し、相手チームのプレーヤーがどれだけ素早く最初のリーガルガーディングポジションを占めたときにも、止まったり方向を変えたりして、体の触れ合いを避ける用意をしていなければならない。
Q52:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
一度リーガルガーディングポジションを占めたディフェンスのプレーヤーは、相手チームのプレーヤーをガードするために位置を変えてもよいが、腕を広げたり、肩、腰、脚などを使ったりして脇を通るプレーヤーを妨げてはならない。
リーガルガーディングポジションを占めたディフェンスのプレーヤーは怪我を避けるためであっても、シリンダー内で体を回転させてはならない。
難易度:D
参照:ルールブック 33-5
解答:×
Q53:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
A3がジャンプショットを放ち、元の位置と違うところに下りた勢いで、すでに近くにリーガルガーディングポジションを占めていたB2のプレーヤーと触れ合いを起こした。
審判はB2に触れ合いの責任があると判断して、B2にファウルを宣した。
難易度:C
参照:ルールブック 33-6
解答:×
Q54:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
動いている相手チームのプレーヤーの視野の中でスクリーンをかけるプレーヤーは、触れ合いを起こさない限り、相手の近くに位置を占めてよい。
難易度:C
参照:ルールブック 33-7
解答:×
Q55:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
A1がエンドライン沿いをドリブルしており、バックボードの裏側のエリアからジャンプをして、セミサークルエリアに触れてリーガルガーディングポジションを占めているB1にぶつかった。
審判はノーチャージセミサークルルールは適用せずに、A1にチャージングのファウルを宣した。
難易度:C
参照:インプリ 33-3
解答:○
Q56:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
A3が放ったショットがリングに触れリバウンドになった。
A1がジャンプをしてボールをキャッチしたあと、セミサークルエリアに触れてリーガルガーディングポジションを占めているB1にぶつかった。
審判はノーチャージセミサークルルールは適用せずに、A1にチャージングのファウルを宣した。
難易度:C
参照:インプリ 33-4
解答:○
Q57:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
A1がバスケットに向かってドライブし、ショットの動作を起こした。
ショットをするのをやめてA1の真後ろにいるA2にボールをパスした。
A1はノーチャージセミサークルエリアに触れているB1にぶつかった。
同時にA2は、ショットをするために直接バスケットに向かってドライブをした。
審判はノーチャージセミサークルルールは適用せずに、A1にチャージングのファウルを宣した。
難易度:C
参照:インプリ 33-5
解答:○
Q58:第33条 コンタクト(体の触れ合い):基本概念
A1がバスケットに向かってドライブし、ショットの動作を起こした。
空中にいる間に、ショットをするのをやめてコーナーに立っているA2にボールをパスした。
A1はノーチャージセミサークルエリアに触れているB1にぶつかった。
審判はノーチャージセミサークルルールは適用せずに、A1にチャージングのファウルを宣した。
難易度:C
参照:インプリ 33-6
解答:×
Q59:第35条 ダブルファウル
チームAは3個、チームBは3個のチームファウルであるとき、A2がボールをコントロールしているときに、A4に向かってパスを行なった。
そのパスの途中で、ボールが空中にあった時に、A4とB5がほとんど同時に互いにパーソナルファウルをした。
審判は両プレーヤーにパーソナルファウルを記録し、どちらのチームにもフリースローを与えず、ジャンプボールシチュエーションでゲームを再開した。
難易度:C
参照:ルールブック 35-2
解答:×
Q60:第35条 ダブルファウル
チームAは3個、チームBは3個のチームファウルであるとき、A2がツーポイントを狙ってショットを放った。
A2のショットのボールが空中にあったときに、A4とB5がほとんど同時に互いにパーソナルファウルをした。
その後ボールはリングに当たらず直接フロアに触れた。審判は両プレーヤーにパーソナルファウルを記録し、どちらのチームにもフリースローを与えず、ジャンプボールシチュエーションでゲームを再開した。
難易度:C
参照:ルールブック 35-2
解答:○
Q61:第36条 テクニカルファウル
テクニカルファウルを2個あるいはアンスポーツマンライクファウルを2個記録されたプレーヤーは失格・退場になる。
したがって、テクニカルファウルとアンスポーツマンライクファウルを1個ずつ記録されたプレーヤーは失格・退場にならない。
難易度:C
参照:ルールブック 36-2-3
解答:×
Q62:第36条 テクニカルファウル
ゲーム中、コートにチームAのプレーヤーが6人以上出ていることに審判が気づいた。チームAがボールをコントロールしていたのでゲームを速やかに止め、不当に出場していた6人目のプレーヤーをベンチに戻した。
審判は、チームAのコーチが、交代が正しく行われ、交代されたプレーヤーが速やかにコートから退いたかを確認する責任を怠ったと判断して、チームAのコーチにテクニカルファルを与え「C1」と記録した。
難易度:C
参照:インプリ 36-5、36-6
解答:×
コーチは交代が正しく行われ、交代されたプレーヤーが速やかにコートから退いたかを確認する責任がある。
Q63:第36条 テクニカルファウル
3Q 3:30に審判がA1に対してパーソナルファウルを宣した。
これはA1の5個目のファウルであり失格になったことを宣せられた。
そのあと交代が正しく行われ、A1はコートから退いてチームベンチに戻った。
しかし、4Q 9:40にA1は交代をしてゲームに戻り、審判がドリブル中のA1に対してのパーソナルファウルをB1に宣したときに、審判は不当な出場に気がついた。
これはチームBの5個目のチームファウルであった。
審判は不当に出場していたA1に対するファウルであった為、B1のファウルを取り消し、A1を速やかにベンチに戻して、チームBにスローインを与えてゲームを再開させた。
難易度:B
参照:インプリ 36-12
解答:×
全ての場合において、コーチAにテクニカルファウルが宣せられ「B1」と記録される。
Q64:第36条 テクニカルファウル
A6がスコアラーに対して交代を申請した。
その後A1のファウルによりボールがデッドになり、審判はA1とA6の交代を認めA6をコートに招き入れた。
このファウルはA1の5個目のファウルであった。
しかし、審判はA1にそのファウルが5個目のファウルであり失格だということを宣さなかった。
A1はその後交代してゲームに出場し、A1がショットを成功させたときに、審判は不当な出場に気がついた。
審判は5個目のファウルにより失格となるべきA1に対して、その事実を宣していなかったので、A1の得点を認め、A1を速やかにベンチに戻し、その不当な出場に対する罰則は与えずゲームを再開させた。
難易度:B
参照:インプリ 36-13、36-14
解答:○
Q65:第36条 テクニカルファウル
A1がドリブルし、B1がディフェンスをしている。
A1があたかもB1にファウルをされたかのような印象を与えるように頭部を動かした。
審判はA1に「レイズザローワーアーム」のシグナルを2回示しフェイクに対して警告を与えた。
その後一度もゲームが止まらずに、A1はさらにあたかもB1に押されたかのような印象を与えるようにフロアに倒れた。
審判はさらにA1に「レイズザローワーアーム」のシグナルを2回示し、フェイクに対して警告を与えた。
次にゲームが止まったときにA1とチームAのコーチに警告を与えた。
難易度:B
参照:インプリ 36-17
解答:×
Q66:第36条 テクニカルファウル
B3は第1クォーターに判定に対する不満表現でテクニカルファウルを宣せられた。
その後、第4クォーターに5個目のファウルを宣せられ、失格になった。
これはチームBの2個目のチームファウルであった。
B3はチームベンチに向かう間に、審判に対して暴言を吐き、審判はテクニカルファウルを宣した。
審判はB3が5個目のファウルを宣せられた時点で失格していることから、このテクニカルファウルはチームBのコーチに「B1」と記録し、B3は退場とはせずチームベンチに留まることを許した。
難易度:B
参照:インプリ 36-25、36-26
解答:○
Q67:第36条 テクニカルファウル
第3クォーター終了間際に、コート上でプレーをしているA1と、チームBのベンチエリアにいる5個のファウルを宣せられたB9との間で会話が始まった。
それは次第にエスカレートして、第3クォーターが終了したインターバル中には、お互いが敬意を欠く言動、異論表現となった為、審判はインターバル中に両者に対してテクニカルファウルを宣した。
審判はこのテクニカルファウルは第4クォーターに起きたものとして、A1とB9に、それぞれインターバル中である事からプレーヤーとして1個ずつのテクニカルファウルを記録、それぞれのチームに1個ずつチームファウルを加算し、テクニカルファウルの罰則に含まれるフリースローは相殺し、第4クォーターは通常通りオルタネイティングポゼッションによるスローインでゲームを再開させた。
難易度:A
参照:ルールブック36-3-1、補足:4-1-3、4-1-4、B-8-3-9
解答:×
A1はコートにいた状態でインターバルに入ったのでプレイヤーである。
B9はベンチにいた状態でインターバルに入ったので非プレイヤー(チームベンチに座ることを許可された者)である。
よって、AチームはA1にテクニカルファウルおよびチームファウル1個。Bチームはコーチにテクニカルファウルを記録し、チームファウルに数えない。
で多分、合ってます。
Q68:第37条 アンスポーツマンライクファウル
審判は、プレーヤーの心情をよく理解し、それが故意であったどうかを基準として、ゲームをとおして一貫性を持ってアンスポーツマンライクファウルの判断を行わなければならない。
難易度:C
参照:ルールブック 37-1-2
解答:×
Q69:第37条 アンスポーツマンライクファウル
第4クォーター残り1:02、A 83 – B 80、チームBは3個のチームファウルであるとき、A1がコート上のA3に対してパスをしようとしており、スローインのボールがA1の手を離れた。
そのときスローインのボールを受け取ろうとしたA3とは全く別の場所で、全くボールを受け取ろうとせず、止まっているA2に対してB2が触れ合いを起こし、B2にファウルが宣せられた。
審判はB2のファウルは激しい触れ合いではなかったので、B2にパーソナルファウルを宣し、ファウルの場所から最も近い位置からチームAのスローインでゲームを再開させた。
難易度:B
参照:インプリ 37-7
解答:×
警告が与えられることなくアンスポーツマンライクファウルが宣せられなければならない。
Q70:第37条 アンスポーツマンライクファウル
プレーヤーがボールにプレーしようと正当に努力していたとしても、過度に激しい触れ合い(エクセシブコンタクト、ハードコンタクト)であった場合はアンスポーツマンライクファウルである。
難易度:C
参照:ルール 37-1-1
解答:○
Q71:第37条 アンスポーツマンライクファウル
A1に対してB2が起こした触れ合いは、ボールに対するプレーではなく、かつ、正当なバスケットボールのプレーとは認められないプレーであったが、A1はすでにショットの動作に入っており、一連の動作でショットを完了させてツーポイントショットを成功させた。
審判はB2に対してアンスポーツマンライクファウルではなく、パーソナルファウルを宣し、A1の2点を認め、さらに通常通りのリバウンダーありの状態で1本のフリースローを与え、ゲームを再開させた。
難易度:B
参照:ルールブック37-1-1、インプリ 37-8
解答:×
◦ボールに対するプレーではなく、かつ、正当なバスケットボールのプレーとは認められないプレー
Q72:第37条 アンスポーツマンライクファウル
速攻に出ているオフェンスのプレーヤーとそのチームが攻めるバスケットの間にディフェンスのプレーヤーが全くいない状況で、その速攻を止めるためにディフェンスのプレーヤーが、そのオフェンスのプレーヤーの後ろあるいは横から起こす触れ合いであった場合はアンスポーツマンライクファウルである。
難易度:C
参照:ルールブック 37-1-1
解答:○
Q73:第37条 アンスポーツマンライクファウル
速攻に出ているA1が、チームAが攻めるバスケットの間にディフェンスのプレーヤーが全くいない状況で、速攻の終わりにA1がショットの動作に入るためにボールを持った後、B1がA1の後ろからボールをスティールしようとした結果、A1の手に対して触れ合いを起こした。
審判はA1は既にショット動作に入っていたが、B2の触れ合いが、速攻に出ているオフェンスのプレーヤーとそのチームが攻めるバスケットの間にディフェンスのプレーヤーが全くいない状況で、その速攻を止めるためにディフェンスのプレーヤーが、そのオフェンスのプレーヤーの後ろあるいは横から起こす触れ合いだと判断し、アンスポーツマンライクファウルを宣した。
難易度:C
参照:ルールブック 37-1-1
解答:×
Q74:第37条 アンスポーツマンライクファウル
オフェンスが進行する中で、その進行を妨げることを目的としたディフェンスのプレーヤーによる必要のない触れ合いがあった場合はアンスポーツマンライクファウルである。
このルールはオフェンスのプレーヤーがショットの動作に入るまで適用される。
難易度:C
参照:ルールブック 37-1-1
解答:○
Q75:第38条 ディスクォリファイングファウル
体の触れ合いをともなわないディスクォリファイングファウルが宣せられた場合のフリースローシューターは、コーチが指定する。
難易度:C
参照:ルールブック 38-3-3
解答:○
Q76:第38条 ディスクォリファイングファウル
A1が著しくスポーツマンらしくない行為により失格・退場になった。
コートを離れるときに審判を侮辱する発言を行った。
A1はすでに失格・退場になっており、審判を侮辱する発言による罰則は受けない。
審判または同席していればコミッショナーは、大会主催者に対して報告書を提出しなければならない。
難易度:C
参照:インプリ 38-2
解答:○
Q77:第38条 ディスクォリファイングファウル
第3クォーターで、コート上にいるA1がA2を殴った。
審判は直ちに仲裁に入り暴力行為を止めたが、味方同士の暴力行為であったためA1とチームAのコーチに警告を与えゲームを再開した。
難易度:B
参照:インプリ 38-8
解答:×
Q78:第39条 ファイティング
ファイティングとは、プレーヤー、交代要員、コーチ、アシスタントコーチ、5個のファウルを宣せられたチームメンバーやチーム関係者の間で発生する暴力行為のことをいい、この規定は、コート上やコートの周囲でファイティングが起こったときや起こりそうなときに、チームベンチエリアから出た交代要員、コーチ、アシス
タントコーチ、5個のファウルを宣せられたチームメンバーやチーム関係者に適用される。
難易度:C
参照:ルールブック 39-1
解答:○
Q79:第39条 ファイティング
交代要員、コーチ、アシスタントコーチ、5個のファウルを宣せられたチームメンバーやチーム関係者は、審判に協力して争いを止めるためであれば、ファイティングが起こったときや起こりそうなときでもチームベンチエリアから出てもよい。
この場合は、失格・退場にはならない。
しかし、チームベンチエリアから出てコートに入ったのに争いを止めようとしなかったときは、失格・退場になる。
難易度:C
参照:ルールブック 39-2-2
解答:×
この場合は、コーチ、アシスタントコーチは失格・退場にはならない。
Q80:第39条 ファイティング
ファイティングの規定によるディスクォリファイングファウルは、チームファウルに数える。
難易度:C
参照:ルールブック 39-3-3
解答:×
Q81:第39条 ファイティング
ファイティングシチュエーションで、交代要員であるA6がコートに入ったため、失格・退場になった。
コーチAのテクニカルファウルとして「B2」と記録される。
リバウンダーなしで2本のフリースローがチームBに与えられる。
フロントコートのスローインラインからチームBのスローインでゲームが再開される。
ショットクロックは14秒にリセットされる。
難易度:C
参照:インプリ 39-4
解答:○
ルールブック34. 第39条 ファイティング
(2)「ファイティングの規定」によりチーム・ベンチ・パーソネルが失格・退場となる場合は、そのチーム・ベンチ・パーソネルにはディスクオリファイング・ファウルが宣せられるので(第39条39.2.1)、その罰則として与えられるフリースローの数は2個である。
だから、コーチAのテクニカルファウルとして「B2」と記録されるようです。
Q82:第40条 プレーヤーの5個のファウル
すでに5個のファウルを宣せられたプレーヤーによるファウルは、プレーをする資格を失ったプレーヤーのファウルとしてコーチに宣せられ、スコアシートのコーチ欄には「B」と記録する。
難易度:B
参照:ルールブック 40-2
解答:○
Q83:第41条 チームファウル:罰則
チームファウルに数えるファウルとは、プレーヤーに記録されるパーソナルファウル、テクニカルファウル、アンスポーツマンライクファウル、ディスクォリファイングファウル、コーチ自身に宣せられるテクニカルファウル、ディスクォリファイングファウルをいい、コーチ以外のチームベンチパーソネルに記録されるファウルはチームファウルに数えない。
難易度:C
参照:ルールブック 41-1-1
解答:×
Q84:第41条 チームファウル:罰則
ボールをコントロールしているチームがファウルをして、チームファウルのペナルティシチュエーションであるときには、相手チームに2本のフリースローが与えられる。
難易度:B
参照:ルールブック 41-2-2
解答:×
Q85:第42条 特別な処置をする場合
A1がジャンプショットを放ち、ボールが空中にある間に、ショットクロックのブザーが鳴った。
そのブザーのあとA1がまだ空中にいる間に、B1がA1にアンスポーツマンライクファウルをし、ボールはリングに当たらなかった。
アンスポーツマンライクファウルがB1に記録され、フリースローののち、センターラインの延長線上からチームAのスローインでゲームが再開される。
難易度:B
参照:インプリ 42-2
解答:×
Q86:第42条 特別な処置をする場合
A1はショットの動作中にB2からファウルをされた。
同じショットの動作中にB1からもファウルをされた。
B1のファウルはアンスポーツマンライクファウルまたはディスクォリファイングファウルではなかったため、なかったものとみなした。
難易度:B
参照:インプリ 42-3
解答:○
Q87:第42条 特別な処置をする場合
両チームに記録された罰則が等しく、全て相殺された時に、どちらのチームもボールをコントロールしておらずボールを与えられることになっていなかった場合は、ジャンプボールシチュエーションでゲームを再開する。
難易度:B
参照:ルールブック 42-2-8
解答:○
Q88:第42条 特別な処置をする場合
B1がA1に対してアンスポーツマンライクファウルをした。
そのファウルのあと、コーチAとコーチBにそれぞれテクニカルファウルが宣せられた。
ゲームはA1の2本のフリースローとチームAのスローインで再開される。
難易度:B
参照:ルールブック 42-2-8
解答:○
Q89:第42条 特別な処置をする場合
特別な処置をする場合、全てのファウルと罰則は記録され、両チームに記録された全ての等しい罰則やダブルファウルの罰則は、起きた順序に従って相殺される。
一度相殺したり取り消した罰則は適用されない。
難易度:C
参照:ルールブック 42-2-1
解答:○
Q90:第42条 特別な処置をする場合
B1がA1に対してアンスポーツマンライクファウルをし、A1のショットは成功した。
その後A1がテクニカルファウルを宣せられた。
A1の得点は認められるがフリースローは相殺されるため、チームAのスローインでゲームが再開される。
難易度:B
参照:インプリ 42−6
解答:×
リバウンダーなしで1本のフリースローがチームBに与えられ、リバウンダーなしで1本のフリースローがA1に与えられる。
その後フロントコートのスローインラインから、チームAのスローインでゲームが再開される。
Q91:第42条 特別な処置をする場合
ポジション争いにおいてB1がA1を押しのけ、パーソナルファウルを宣せられた。
これはチームBの3個目のチームファウルであった。
その後(ほとんど同時ではなく)A1がB1に肘打ちをし、アンスポーツマンライクファウルを宣せられた。
ゲームはB1による2本のフリースローと、チームBのスローインによって再開される。
難易度:C
参照:インプリ 42−7
解答:○
Q92:第42条 特別な処置をする場合
B1はドリブルをしているA1に対してファウルをした。
このファウルはチームBの5個目のチームファウルであった。
そのあと、A1が至近距離にいるB1の頭にボールをぶつけたため、A1にディスクォリファイングファウルが宣せられた。
等しい罰則は起きた順序で相殺され、チームBのスローインでゲームが再開される。
難易度:B
参照:インプリ 42−9
解答:×
リバウンダーなしでA1と交代したプレーヤーが2本のフリースローを打つ。
その後リバウンダーなしで2本のフリースローがチームBに与えられ、フロントコートのスローインラインから、チームBのスローインでゲームが再開される。
Q93:第42条 特別な処置をする場合
A1が2本のフリースローを与えられ両方のフリースローを決めた。
2本目のフリースローが成功したあとボールがライブになる前に、A2とB2にそれぞれテクニカルファウルが宣せられた。
それぞれのファウルはA2とB2に記録され、ゲームはエンドラインから通常のフリースローが成功した後と同様のスローインで再開される。
難易度:B
参照:インプリ 42−16
解答:○
Q94:第42条 特別な処置をする場合
第1ピリオドと第2ピリオドの間のインターバル中に、A1とB1がそれぞれディスクォリファイングファウルをした。
オルタネイティングポゼッションアローはチームAを示していた。
ゲームはスコアラーズテーブルの反対側のセンターラインの延長線上からチームAのスローインで再開される。
ボールがコート上のプレーヤーに触れるあるいは触れられた時点でオルタネイティングポゼッションアローは逆向きになりチームBを示す。
難易度:B
参照:インプリ 42−20
解答:○
Q95:第43条 フリースロー
体の触れ合いを伴ったディスクォリファイングファウルが宣せられた場合は、チームのコーチが指定するプレイヤーがフリースローシューターになる。
難易度:B
参照:ルールブック 43−2−1
解答:×
Q96:第43条 フリースロー
ファウルをされたプレーヤーが、怪我、5回のファウルあるいは失格・退場によりゲームを離れなければならない場合は、そのプレーヤーと交代したプレーヤーがフリースローシューターになる。
交代できるプレーヤーがいない場合は、そのときのコート上のキャプテンがフリースローシューターになる。
難易度:B
参照:ルールブック 43−2−1
解答:×
Q97:第43条 フリースロー
最後のフリースローが成功したが、両チームのプレイヤーにフリースローのショットが放たれる前に制限区域に入るバイオレーションを起こせば、フリースローの得点を認めた上で、ジャンプボールシチュエーションでゲームを再開する。
難易度:C
参照:ルールブック 43−3−2
解答:×
◦得点は認められる
◦バイオレーションはなかったものとする
最後のフリースローの場合は、フリースローシューターの相手チームによりエンドラインの任意の位置からのスローインになる。
Q98:第43条 フリースロー
最後のフリースローの際に、フリースローシューターにバイオレーションがあった場合、フリースローの得点は認められず、それに続くポゼッションが与えられることになっていた場合を除き、ボールは相手チームに与えられ、エンドラインのアウトからのスローインでゲームは再開される。
難易度:C
参照:ルールブック 43−3−3
解答:×
Q99:第44条 訂正できる誤り
誤りに気がつき、審判がゲームを止める前に起きたファウルは、本来起きるべきものではなかったため、無効となり取り消される。
難易度:C
参照:ルールブック 44−2−3
解答:×
Q100:第44条 訂正できる誤り
B1がA1にファウルをした。
このファウルはチームBの4個目のチームファウルであった。
審判は誤ってA1に2本のフリースローを与えた。
最後のフリースローが成功したあとでゲームクロックが動き出し、B2がボールを受け取りドリブルをして得点を決めた。
チームAのプレイヤーがエンドラインでボールを掴んだ後、審判が誤りに気がついたが、既に誤りを訂正できる時期を過ぎているため、ゲームはそのまま再開される。
難易度:B
参照:インプリ 44−2
解答:○
・2019年度 JBAルールテスト用問題集(001~050問)
・2019年度 JBAルールテスト用問題集(051~100問)
・2019年度 JBAルールテスト用問題集(101~150問)
・JBAルールテスト2019