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富樫勇樹の逆転3Pで千葉ジェッツが天皇杯3連覇!

【富樫勇樹の逆転3Pで千葉ジェッツが天皇杯3連覇!三行まとめ】
☑富樫の3Pで千葉が逆転優勝。
☑MVPも富樫。
☑女子優勝はやっぱりJX。

クラブチームにも出場機会がある夢のオールジャパン(天皇杯・皇后杯)。
いや~行きたかった
招待チケットをもらっていたので行く気マンマンでしたが、COSMOSの2019年1試合目と被っていたので泣く泣く会社の後輩にペアチケットをあげてしまった。
こんな接戦になるならば、試合をすっぽかして行くべきだった!!!

【富樫勇樹の逆転3Pで千葉ジェッツが天皇杯3連覇!】

2019/1/13にさいたまスーパーアリーナで「第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」ファイナルラウンドの男子決勝が行われた。
初優勝からの3連覇を狙う王者千葉ジェッツと天皇杯での初優勝を目指す栃木ブレックスの対戦となった。
大会初優勝を目指す栃木はジェフ・ギブス、遠藤祐亮、渡邉裕規、鵤誠司、ライアン・ロシターの5人が先発出場。
大会2連覇中の千葉は富樫勇樹、マイケル・パーカー、アキ・チェンバース、ギャビン・エドワーズ、石井講祐がスターティングファイブを務めた。
なかなかシュートが決まらず、リズムに乗れない千葉に対し、#9遠藤祐亮の3ポイントシュートなどで主導権を握った栃木のリードで試合は進んでいく。
後半に入り千葉は#3パーカーのシュートなどで追いつくと、そこからは抜きつ抜かれつを繰り返し、最終クォーターでも決着はつかず、決勝戦としては8年ぶりの延長戦へ。
先行したのは栃木だったが、そこからシーソーゲームとなり、栃木1点リードの残り2・6秒、千葉#2富樫祐樹が値千金の逆転3ポイントシュートを沈め、71-69で栃木を振り切り、3連覇を達成した。

参照:第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会

【ゲームレビュー】

〇1Q

千葉#21ギャビン・エドワーズの得点で幕を開けた決勝戦だが、その後千葉はシュートが決まらず栃木にリードを許す。
対する栃木は#9遠藤の2本の3ポイントシュートなどで11-4とリードする。
千葉はタイムアウトで立て直しを図るも栃木のゾーンディフェンスに苦しみミスが続く。
しかし、それでも#10アキ・チェンバースの3ポイントシュート、#1ジョシュ・ダンカン、#21エドワーズがつなぎ、13-17と栃木のリードで第1クォーターを終了。

〇2Q

千葉はディフェンスで栃木の得点を約2分間無得点に抑えると、攻めては#1ダンカンにボールを集め、残り8分に17-17の同点に追いつく。
しかし、そこから栃木は#21ライアン・ロシターの3ポイントシュート、#10竹内公輔のオフェンスリバウンドからの得点などで再びリードを奪うと、リズムを取り戻し、連続11得点で再び千葉をリードする。
千葉は終了間際にスティールからの速攻で反撃。
32-26と栃木の6点リードで前半を終えた。

〇3Q

栃木は#4ジェフ・ギブスのシュート、#9遠藤の3ポイントシュートなどで得点。
対する千葉は#21エドワーズのインサイドにボールを集めポストプレーで徐々に差を詰めていき、#3マイケル・パーカーのゴール下で残り6分2秒で38-38の同点に追いつく。
そこからは互いに譲らず一進一退。
栃木が#21ロシターのダンク、リバウンドからの速攻で得点すると、千葉は#34小野龍猛の3ポイントシュート、#21エドワーズのフリースローなどで加点。47-47の同点で最終クォーターへ。

〇4Q