世間はGWですが

あんにょん
大手町一家#99です。

毎年思いますが、GWは試合数が多すぎ。
GWにメンバーがちゃんと集まるチームっていうのが、強いチームの基準のような気がします。
各区が年末年始みたいに、GWには試合を入れないでくれると、合宿とか組みやすいんですけどね。
あっ、それでも結局バスケになってしまう(笑)
とりあえず、GWもバスケ三昧になると思いますが、皆さん、宜しくです。

さて、昨日の試合は、残り2分弱で10点もリードをしていたのに、最後は3点差、しかも相手の3Pが外れての辛勝でした。
かといって、ターンオーバーなどのミスはありません。
全員がきっちりと戦略を共有し、一気に詰められた感じですね。
具体的には全てファウルされ、フリースローへ。
ここで決めきれず4/8の4得点。
その間に4回のオフェンスで11点を連取。
結果、わずか100秒そこらで7点も詰めて、最後の3Pに望みをつなげることができたという終盤の追い上げ。
凄く、お手本にしたい試合内容でした。

下記は、接戦に勝つための戦略例です。
是非とも、ご参考にしてください。

・人数が多い時の戦い方
→激しいディフェンスからランニングゲームに持ち込む。

・相手人数が少ない時の戦い方
→ペネトレイトやゴール下の争いを増やして、
相手をファウルトラブルにいざなう。

・残り2分ビハインドでの戦い方
→最終局面では、ファウルゲームに持ち込めるよう、
3個程度までファウルしてもいいぐらいの気持ちで、
激しくディフェンスする。

・残り24秒ビハインド相手ボールでの戦い方
→帯同審判の場合、終盤はファウルを吹きにくいので、
ファウル覚悟のスティールを狙う。
また、ボールが入ったら、ホールディングでファウルする。
プッシングやハッキングだと、なかなか吹いてくれない。

・各ピリオド残り24秒でマイボール
→残り8~10秒までボールをキープし、
残り5秒以下でシュートする。
リバウンドをとれば、もうワンチャンス生まれ、
リバウンドを取られても、相手にチャンスはない。

・各ピリオド残り40秒でマイボール
→ゆっくり攻めると、相手のオフェンスで終了するので、
結果は気にせず、10秒程度で早めに攻め切る。
そうすると、もう1回オフェンスの時間が回ってくる。

【今週の試合結果】2015年23勝5負3冠
4/27(日)COSMOS 79-66 南砂クラブ(江東区OPトーナメント初戦)
4/29(火祝)COSMOS 67-64 深夜特急(江東区OPトーナメント二回戦)

COSMOSの勝ち星がすでに、去年の数に追いつきました。
年間一勝もできないチームもあるわけなので、本当に有りがたい環境です。

さぁ、港区は二勝昇格、
板橋区はベスト4返り咲きを目指して頑張りましょう!
応援の皆さん、ありがとう。