トピックス」カテゴリーアーカイブ

五右衛門ペタキャッツ港区バスケ予定表(2016年8月~2016年10月)

港区バスケットボールクラブチーム「五右衛門ペタキャッツ」のスケジュールです。

8/2(火)〇
8/9(火)〇
8/16(火)〇
8/23(火)〇
8/30(火)〇

9/6(火)〇
9/13(火)×
9/20(火)〇
9/27(火)〇

10/4(火)〇
10/11(火)〇
10/18(火)〇
10/25(火)〇

あん、どぅ、とろわ~ にゃ!!!
五右衛門ペタキャッツ

バスケットボールのラインとエリアなどの名前を覚える

2016/7/26練習記

広尾人戦で、相手のゾーンに自滅してしまった(自滅というか、相手の戦術にうまくはめられた)ので、今回からしばらく2ゲームはゾーンも織り交ぜます。
ただゾーンをやるだけでなく、インターバルの時間に話し合って、改善していきましょう。
目指すべき目標は、相手がゾーンで来た時に苦手意識を持たない状態まで持っていきます。


【バスケットボールのラインとエリアなどの名前を覚える】

前回は一名を対象にバスケIQアップの課題を出しましたが、今回から女子全体にも同じ課題を出すことにしました。
男子にも共有まではしておきます。
さて、二回目のテーマは、ライン・エリアにおける用語の習得です。

〇言葉の力

そもそも何故、こんなことをやるかというと、言葉の力は絶大だからです。
例えば日本では「蝶(チョウ)」は、ひらひらと舞うイメージで、人気の虫です。
それに対して「蛾(ガ)」は、蝶に比べると嫌われています。
しかし、フランスでは両方を合わせて「パピヨン」と呼びます。
蝶を見ても「パピヨン」と呼び追っかけ、蛾を見ても「パピヨン」と呼び追っかけます。
日本人も「蛾」と言う言葉がなければ、言葉の力によって「蛾」に悪いイメージを持たなかった可能性もあります。
※本からの受け売りなので、事実と違ったらすみません。
本来、言葉とは物を表す記号でしたが、実際は、言葉が物をイメージさせてしまう力を持っています。

〇言葉を統一する

現在、私の指導のポリシーとして、言葉のレベルを落とさないことを意識しています。
「相手が分かるようにかみ砕いて伝えてあげることが大事」と言われることがありますが、私は顧客を対象にしている訳でもなく、ミニバスを対象にしている訳ではありません。
分からないことは分からないままにしない、自分で調べる、自分で聞くことができる社会人向けのクラブチームです。
よって、バスケの言葉は必ず高いレベルを維持します。
そして、全員が同じ現象を、同じ意味で、同じ言葉で使えることを目指します。
結果的には、相互理解が深まり、意思疎通が容易になり、方向性とフェアウェイが一致していきます。

私たちのチームでは、「スリーポイントラインの45度」ではなく「ウィング」。
「外側に抜かせる」ではなく「ウィークサイドに抜かせる」
「体をぶつける」ではなく「バンプする」で統一していきます。

繰り返しますが、理解できる言葉で話すのではなく、言葉を覚えてください。

〇バスケットボールのラインやエリア名称一覧

前置きが長くなってしまいましたが、下記の34個を問題に出しました。
是非、力試しでやってみてください。
回答は当記事の一番下に記載しておきました。

バスケットボールのラインやエリア名称一覧


【参加者】

・男10人
・女8人
・コーチ1人…

バスケットボールのフェイクの種類を思いつく限りあげてみた

2016/7/19練習記

今日は男性に2mゲストが参加てくれました。
こうゆう時に限って他のビッグマンがおらず、すみません。
来週も是非ご参加ください。
・・・そして、男子のゲーム中にレイアップの膝か肘が顔に入り、流血してしまった方がいましたがお大事にしてください。
本気でバスケやってたらこういった怪我は仕方ありません。
それでも、怪我のないよう、各自でお気を付けください。


【バスケットボールのフェイクの種類】

個人強化目標にバスケIQの向上を抱えたプレイヤーがいるので、今週から不定期にメンバーにバスケに関する問題を提案しようと思います。
いわゆる答えがあって教えるティーチングではなく、答えらしい答えは存在せず、自分で考えて導いていくコーチングスタイルの問題です。

さて、初回はフェイクの種類です。

〇シュートフェイク

通常のシュートフェイクの他に、ポンプフェイク(ゴール下で大きくボールを振るシュートフェイク)や、フリーズフェイク(手首だけを動かす小さなシュートフェイク)などがあります。

〇パスフェイク

基本的にパスフェイクで相手を動かしてずれを作るのが目的ですが、ディフェンスの視界の外にボールを動かし、実際に投げたと錯乱させるトリッキーなパスフェイクもあります。

〇ドリブルフェイク

一般的にフェイクと呼ばれると、シュートフェイクとパスフェイクを指しますが、突き詰めるともっと多くのフェイクが存在します。
クロスオーバーも右に行くと見せて左に切り返すので、フェイクの一種です。
プルバックも前方向から後ろ方向に変化し、そのままステップバックシュートに持ち込むとノーマークでシュートできます。
スピードのあるドリブルから一瞬止まって、再度加速するチェンジオブペースヘジテーションドリブルもドリブルフェイクの一種です。
ドリブルの最中にシュートに行く動作を途中までし、ディフェンスが反応するとドリブルに戻すシュートとドリブルの要素を合わせ持ったフェイク(シュートフェイククロスオーーバー)もあります。

〇カッティングのフェイク

進行方向の反対に一度動いて(クリエイティング・リード)から、本当に進みたい方向に動くVカットIカットも広義のフェイクの一種です。
Vカットまではゆっくり動き、最後のバックドアカットを最速で動く、チェンジオブペースもフェイクの一種です。…