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2019/11プラクティスレポート、初めての祝日開催

今回は男10人、女12人+コーチでした。
初の祝日開催ということで、レギュラーメンバーが集まるか心配でしたが、いつものメンバーがいつも以上に集まってくれて、濃密な練習ができました。
みんな、ありがとう
今回成功したので、今後も祝日開催します。

【ランニングシュート】

6:30開場して、6:45頃にランニングシュート開始。
左方向から指定なしで4回ランニングシュートしました。
ぶっちゃけ、アップのランニングシュートは、この程度で十分だと思います。

尚、前回、レイアップの統計を取りました。
ちょいとプレッシャーがある程度のほぼフリーの右からのレイアップは約90%の成功率。
同様の左のレイアップは約75%(四分の一)の成功率でした。
今回は同じ人が連続して落としていたので、統計としてはデータが少なすぎますが、個人的にはありがたい数字でおさまってくれました。

上記から考察すると、フリーのレイアップでも四本に一本程度は落ちる可能性があるよ。
だから、落としてもイチイチがっかりする必要ないし。
自分も味方も落ちることに備えて、オフェンスリバウンドに入る。
ここらへんを意識的にやっていきたいと思います。

【ウォームアップでミックスゲーム】

6:50ミックスゲーム。
個人的な意見としてバスケに最も適したウォームアップは、「怪我しないようにバスケをやる」ことです。
なので、コンタクト禁止で得点も数えずにミックスでゲームしました。
3分交代で3回転やりました。
エルボーパスあり、ディープスリーあり、ステップバックスリーありと、普段あまりやらないプレイも色々と見れて楽しかったです。

【ゲーム】

7:00~8:50
男→女で8分ゲームをやりました。
ゲーム1:アップ(怪我しないようフィジカルコンタクト禁止)
ゲーム2&3:マンツー
ゲーム4:ゾーン
ゲーム5:ゾーンプレス
ゲーム6:フリーオフェンス(セットオフェンスやチームの決め事禁止)
男子は全6ゲームをフリーで。
インターバルが1分。
ちょろちょろっとウォークスルーをいれたので、8:45に終わらせたかったのですが、8:50と伸びてしまいました。
8:55退館、大急ぎで女子には着替えてもらいました。

【感想】

今日は誕生日付近が三人(さや・なな・えん)いたので、みんなでお祝い。

今回の練習で、BLOB(エンドセット)が二つ増えてしまいました。
ちょっと多すぎる気もするので、そのうちスクラップ&ビルドしたいと思います。
みんなの適応力が高くて、助かります。

そして、次回の活動予定である11/19(火)は、年内最終火曜活動日となります。…

ドリブルの要素、メニュー(ストレート、クロスオーバー、ターン、ムーブ)

【ドリブルとは】

ドリブル (Dribble) とは、ボールを保持しているプレーヤーが、ボールを連続して床に弾ませながらコート上を移動する手段のことです。

【ドリブルの三要素】

ドリブルで相手を抜くためにはスピード×パワーの要素に、テクニックを足した3つの要素で考えています。

・スピード
ボールを前に進めるスピードです。
スピードが速ければ、相手を容易に抜き去ることができます。
ドリブルにおいて、もっとも必要な能力です。

・パワー
当たり負けしないフィジカルです。
フィジカルで負けてしまうと、ボールが抜けても体が抜けません。
また、スピードで負けていても、パワーで圧倒していれば、トルソーに入られなければ、相手をはじきながら抜くことが可能となります。

・テクニック
ハンドリングの技術やバリエーションです。
スピード×パワーで多少劣っていても、テクニックで翻弄すれば、相手を抜くことが可能となります。
ベテランになれば身体能力が劣ってくるので、テクニックを向上させる必要があります。

【ドリブルを使用するシチュエーション】

ドリブルは、シチュエーションに合わせて、意図をもって意識的に行います。
どういったシーンに、どのようなドリブルをするかを解説します。

・ドライブ
レイアップのためのドリブルです。
ボールをロストしないようにスピードとパワーが大事です。
アタックドリブルとクラブドリブルの二種類あります。

・プレッシャーリリース
後方に下がったり、密集地帯などから抜けるたりするために使うドリブルのことです。
ターンオーバーを避けるために行うので、コントロール(テクニック)が大事となります。

・ボールプッシュ
ボールを素早くフロントコートに進める時のドリブルです。
なによりもスピードが優先されます。
以前はパスで進めた方がよいとされていましたが、最近ではドリブルでボールプッシュする方が良いという考えも増えてきました。
ボールプッシュでは、ドリブルの方がパスよりもターンオーバーの確率が低いからです。
単にボールをフロントコートに進める場合は、キャリーと呼びます。

・ボールキープ
セットプレイを組み立てる時など、一定時間ボールを取られないようにするドリブルのことです。
ディフェンスとしては抜かれる心配はないので、プレッシャーをかけやすくなります。
その分、ハンドラーは、ボールをキープするテクニックが大事となります。

・ボールダウン