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ZOSAN vs C-Nuggets(2020冬季杉並区)

個人としては、久しぶりの杉並区参戦となります。
前回はチームごと助っ人として、準々決勝を代理で試合させていただき、無事に勝利できました。
今回は一回戦でしょうか?
6人と楽しむには最適な人数でした。

個人的に良かった点としては、珍しくドライブからの点が取れたこと。
リバウンドからのゴール下でファウルをもらいながらシュートを決められたこと。
シュートのすべてを成功したこと。(10点だけども)
リバウンドとアシストもいっぱいできました。
計測してないのでわかりませんが、多分トリプルダブルにぎりぎり行ったか、行ってないかでしょうか。
記憶は自分に都合よくできているので、事実かどうかはわかりませんが(笑)

悪かった点は、ディフェンスのマッチアップを何回か間違えました。
8番・9番と番号が似通っていたのと、体つき・顔の印象が似ていたので、マッチアップを勘違いしてしまいました。
チームとしても、後半のディフェンスは完全にだらけましたね。
それでも全Qで20点オーバーの得点力はさすがです。
特にチックタックこと、つー君はドライブに3Pに大活躍でした。
数年前の港区の試合以来のチームメートでした。
次、いつ行けるかわかりませんが、また機会が合えば、よろしくお願いします!

【スコア】

自チーム-相手チーム
1Q:21-14(21-14)
2Q:49-27(28-13)
3Q:71-53(22-26)
4Q:95-79(24-26)

やっぱり試合は楽しい。
自分にプレイタイムを用意しないとだめですね。

【余談】

急遽、審判やりました。
ジャンプボールでジャンパーが3回タップしたので、ジャンパーヴァイオレイションをコールしました。
しかし、適用したのは初めての経験です。
一瞬で判断できず、レイトコールになってしまいました。
こんなこともあるんですね。
というか、トスアップのボールが曲がってしまったので、私も悪いのですが。…

vs S’days(2020冬季江東区一部リーグ)

残り5試合!!!!!

【試合結果】

江東区三戦目は共に優勝候補の亀戸連合に勝ち、全勝同士の対決となりました。
S’daysは、平成10年の東京都大会優勝の実績を持った強豪老舗チームとなります。
今回も引き続き、ディフェンスを頑張ってハイスコアゲームにならないよう確認して臨みました。
そして、COSMOS男子チームとしては珍しく、ゲーム前にみんなでアップしました。

1Q:25-22(25-22)
2Q:49-28(24-6)
3Q:70-44(21-16)
4Q:88-67(18-23)
2020年:3勝0負

1Qは相手のエース(#18)を止めることができず。
しかし、2Qからは驚異的な三線ヘルプのおかげもあり、完全にシャットアウト。
最後は5ファウルに追い込むことができ、21点差で勝利しました。
この試合も点差ほどの余裕は一切ない、ぎりぎりの戦いでした。

【リーグ戦展望】

1部Aブロック
トロピカーナ:3勝(決勝進出)
レッドエンペラー:2勝1負
郷2000:1勝2負
門仲ジャバーズ:3負(2部降格)

1部Bブロック
COSMOS:3勝(決勝進出)
S’days:2勝1負
エクスタシー:1勝2負
亀戸連合:3負(2部降格)

ということで決勝のカードは三連覇を狙うトロピカーナ(k-talk)です。
最後の試合を優勝で飾れると最高の締めくくりです。

【余談】

今日審判を担当した「トロピカーナvs郷2000」が激熱の好ゲームでした。
最後の2分で何度もリードチームがひっくり返る中、最後はヨシタカ君がミドルを決め、郷2000はブザービーターが入らずの逆転負けとなりました。

一個だけ考えさせられたプレイでがあります。
残り15秒同点で郷2000ボールのスローイン。
この時、トロピカーナはファウルゲームで相手チームのフリースローに意図的にしました。
結果的にはフリースローが一本外れて1失点に抑え、2点を決めて逆転したので成功だったと思います。
しかし、同点でも予選1位抜け当確、逆に負けると次の試合(レッドエンペラーが門仲に負けると郷が予選1位)の結果次第で決勝進出がなくなります。
なぜ、ファウルゲームにいったのかはよくわかりませんでした。
決勝で会ったら聞いてみます。…

ゾーンの守り方~ストレートゾーン・マッチアップゾーン・スライディングゾーン~

今回はゾーンディフェンスの守り方についてです。
よく「マンツーができないチームにゾーンなんかできない」という理由で、ゾーンをやらないチームがあります。
しかし、私は「ゾーンから学びマンツーに活かし、マンツーから学びゾーンに活かす」。
もしくは「練習のゾーンディフェンスから学び、試合のゾーンアタックに活かす」と思います。
ゾーンは能力で自分達に上回っているチームにも勝てる可能性がある守り方なので、練習でも試合でも積極的に取り入れることをお勧めします。
当チームでは練習ゲーム(スクリメージ)のうち1本は必ずゾーンをやるようにしています。
ゾーンはメリットがたくさんある分、デメリットも多いディフェンスとなります。
マンツーマンをベースに、ゾーンも取り入れるのが理想的です。

【ゾーンディフェンスのメリット】

〇常にヘルプがいる

マンツーだと三線が意識的にヘルプポジションに入らないといけませんが、ゾーンの場合はペイント付近にディフェンスが立っているので、ヘルプが常にいる形になります。
常にヘルプがいるので、ドライブに強いディフェンスとなります。

〇高さのミスマッチに対抗できる

ペイントエリアのディフェンス同士の距離が近いので、ポストのミスマッチに対してヘルプしやすい形となります。

〇対ゾーンアタックを持っていないチームを混乱させられる

クラブチームには、普段からマンツーマンでしか練習していないチームが結構あります。
その場合、ゾーンを敷いた途端に、チームの連携が取れずに、自滅させることが可能となります。
また、マンツー→ゾーン→マンツーと変えることで、流れを変えることも可能となります。
ゾーンアタックでのピックプレイもありますが、クラブチームレベルだと練習不足から現実的には選択肢から外させることが可能となります。

【ゾーンディフェンスのデメリット】

〇ギャップに弱い

位置を守る都合上、意図的にオーバーロードされると数的有利(アウトナンバー)を作られてしまいます。
数的優位を使ってギャップに立たれると、オープンのミドルや3Pを撃たれる可能性があがります。
特にシューターがいるチームに対しては、陣形を崩してでもシュータを優先して守る必要もあります。

〇引継ぎが難しい

コミュニケーションが取れないチームだと、オフェンス一人に対して二人ついたりと、マッチアップの受け渡しがうまくいかずに、フリーの選手が生まれてしまう可能性があります。

〇マッチアップを指定できない

マンツーであればオフェンスに適したディフェンスをアサインすることができますが、ゾーンの場合はできません。
意図的にディフェンスが弱いエリアにエースを配置したり、インサイドディフェンスが弱い方に大きいプレイヤーを配置したりすることが可能です。

〇スクリーンアウトが難しい

すぐ近くにマッチアップするプレイヤーがいない場合もあるので、オフェンスリバウンドに飛び込まれやすくなります。
スクリーンアウトの意識が低いと、何人もオフェンスリバウンドに飛び込まれてしまう可能性があります。
オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスはディフェンスが整っていない(カオス)ので失点期待値が高いピンチの状態となります。

【ゾーンの守り方による分類】

〇ストレートゾーン