デコイ/decoyって何?バスケ用語の意味を解説

デコイ/decoy

2019/07/09up
マニアック度★★☆☆☆
デコイ/decoyとは、ディフェンスを(二人以上)引き付ける、囮役となるオフェンスプレイヤーのことおよび囮役となる動きのことです。

参照:月刊バスケットボールで連載中の『まんが バスケットボール用語辞典』

デコイ(decoy)とは、元来は狩猟で「囮に使う鳥の模型」という意味があります。

狩猟の時オトリに使われる野鳥の置物です。群れをつくる水鳥の習性をうまく利用して、飛んでいる鳥をおびき寄せる事が目的でした。

この「デコイ」という言葉の語源は、もともと、水鳥を一つの池におびき寄せるためにつくった人工の水路のことでした。広い水路の先にエサをまいておくと、水鳥たちはエサにつられてしだいに水路の奥まで泳ぎすすみ、最後には小さな池に集まったところを一網打尽、という狩猟をしていました。

おびき寄せるとき、エサのほかに模型も浮かばせておいたので、いつしか模型そのものもデコイと呼ぶようになりました。

ゾーンオフェンスの時のクラブドライブで引き付けてからのキックアウトもデコイとして捉えています。

他分野でのデコイ

・サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール
「ディフェンダーを引きつけるために行う囮としての動き」と、同義となります。
むしろ、こっちのジャンルの方でもともとデコイを使っており、バスケでもデコイと呼ぶようになったのではないでしょうか。

・ファイナルファンタジー
「ファイナルファンタジーXIIに登場する魔法で、かけた対象に敵を引きつけさせ、集中的に攻撃を受させる効果」だそうです。
攻撃役にバーサク、盾役にデコイみたいです。
うーん、かけられたくないですね、平和が一番。

・エヴァンゲリオン
劇中での第7の使徒の上部にあるコアを攻撃してもダメージを与えられなかったところ、葛城ミサトが「デコイ(囮)」と発言しました。
真のコアは下部の球体内部にあったそうです。