レントゲン/roentgenって何?バスケ審判用語

【レントゲン/roentgen】

レントゲンとは、ファウルの事象が見えていないのに吹いてしまったことを揶揄する審判用語(隠語)です。
審判は目で確認した事象しか吹いてはいけません。
しかし、審判の位置取りが悪いとプレイヤーがブラインドとなり、ファールがあった事象を目視できないことがあります。
通常、そういった場合は、もう一人の審判に任せます。
しかし、プレイを想像(妄想?)して、吹いてしまうことをレントゲンと呼びます。
「見えてないのに雰囲気で吹く」という、審判としてやってはいけない笛の吹き方として指導されます。

レントゲンとは、物体を透過するX線のことです。