2020/02練習記、アクティブレストの反省・猛省

今日は男女ともに日曜試合、火祝朝一番で試合の中日でした。
疲労を溜めたくなかったので、NBAで言うシュートアラウンドのイメージで告知をしてメニューを組みました。

【レイアップ】

DHOドリル

ロングDHO→スクリーン→ファウルにならない進路妨害プレイの練習です。
相手がスタンディングまたはアンダしようとしたら、プッシュスクリーン(ダイブのテイで押し込む)します。
相手がファイトオーバーしようとしたら、ポップアウトでパスミートのテイで進路に入ります。
動作の目的を進路妨害にするとイリーガルスクリーンになります。
しかし、同じ動作でも、目的をパスをもらうためのダイブまたはポップになると、そもそもスクリーンではないので、ぶつかってもイリーガルスクリーンになりません。
言い換えると、ルールブック上ではファウルでも、オンザコート(現場)ではファウルにならないプレイです。
マリーシア(ずる賢い)プレイになりますが、スクリーンがうまいプレイヤーの多くがやっているので、知識レベルとして扱ってください。
チームメンバー全員が必ずしもやる必要はありません。
「自分には合っている」と思える人が自発的に取り入れてください。

→早速、翌日の試合で取り入れ、得点に結び付けてくれたプレイヤーがいました。
メニューを組んだ立場としては、感激です。

【対面シュート】

ミドル20本イン×3箇所
3P、3-2ゾーンアタックをイメージして20本イン
3P、プラスマイナスで10点→失敗だったのでダッシュ1本

【スクリメージ(5対5)】

今日はアクティブレストを意識して、男女ミックス、ホームとゲストもミックスしました。
翌朝に疲労が発生しないようプレイの強度を下げたかったので、時間だけ計測して得点もつけませんでした。

【スタティックストレッチ】

いつもより5分早めにゲームをやめて、5分間、みんなでスタティックストレッチをしました。
普段、運動直後にストレッチをやる習慣はないと思います。(というか、クラブチームだと現実的にはチーム事情でできません)
運動で溜まった乳酸を流すのに、運動直後のストレッチはちょっとでもいいのでやった方がいいと思います。
逆に運動前のスタティックストレッチは、不要派です。

【感想・猛省】

ゲームの最中にホームメンバーのプレイヤーが順番にゲームから抜けていきました。
質を落とした練習が、今回は雰囲気やモチベーションを下げてしまったのだと思います。
たしかに、高いモチベーションで遠くから練習に来ているのに、だらだらと練習をやられたら、拍子抜けしてしまいますね。
事前にアクティブレストのアナウンスはしておりましたが、それが逆にその場で意見を言いにくくしてしまったのだと思います。
自分の体調を考えたメニューではなく、疲労が溜まりにくい現役アスリートのみんなに合わせるべきでした。
今後は、極端なメニューのコントロールを事前にすることを避けたいと思います。
練習に来ている現場のホームメンバーの意見を聞いて、その場でコントロールしていきます。
皆さん、何も気にしてないとは思いますが、お詫び申し上げます。