2022/04-トレーニングレポート(テーマ:ハイピック)

4月・5月のテーマはハイピックです!
Bリーグではハイピックが主流なのに、クラブチームではあまり使われてません。
ほとんどがウイングピックです。
その理由は、ウイングピックはツーメンプレイヤーでコートのクォーターを使ってPnRしています。
なので、オフボールは基本的には邪魔さえしなければ成立します。
しかし、ハイピックはコートの中央を使うので、オフボールマンが余計な動きをすると、うまくできません。
特にウイングが邪魔です。
なので、オンボール2人とオフボール3人の5人の動きを確認しました。
ハイピックを使ったLOBも作りました。
ハイピック(の5人のハーモニー)が東京で一番うまい女子社会人クラブチームを目指します。

ちなみに現在、2for1&EOQプレイが東京で一番うまい女子社会人クラブチームを自称しています。

【week1@浜松町】

19:15、オープン
19:30、プレMTG&トレーニングスタート
19:45、スクリメージ
21:10、ポストMTG
21:15、フィニッシュ
21:30、クローズ

〇練習メニュー

仕事で参加が遅れてしまったので、ウォームアップは選手に任せて、8分だけハイピックの練習をしました。

〇フィルムセッション

男女交互の日だったので、インターバルを使ってフィルムセッションしました。
葛飾区ブラックガールズ戦の4Q戦です。

〇ポストMTG&アナウンス

Tシャツのサイズ変更を締め切りました。

【week2@五反田】

しばらく女子単独開催です。
18:45、オープン
19:10、プレMTG&トレーニングスタート
19:30、スクリメージ
20:50、フィニッシュ
21:00、クローズ&ポストMTG

〇練習メニュー

やはり女子単独開催だと、フルに練習できていいですね。
・ムービング(ダイナミックストレッチ)

・ドリブル(ダミー、バンプ、ライブ)
・ハーフ3-0 3ボール(ハイピック)

・ハーフ3-3(ハイピック)
・オール5-0(アーリー→スプリット→ハイピック)
・スクリメージ(五右衛門、U-22、ゲストの3チームで6min×各3Q、全9Q)

〇所感

オフェンスもディフェンスも、これだけハーモニーが取れているチームはありません。
練習参加率が高いメンバーと、低いメンバーでの試合での化学反応が課題になるそうです。

さて、今回ポストMTGができなかったのですが、次回から残れる人はやっていきます。
・参加人数の調整(12~15人になるよう)
・未定のカウント方法
・新メンバー加入の打診
・ハイピックのヘルプサイドの動きの変更(サークルムーブ→ストレッチ)

【week3@五反田】

18:45、オープン
19:10、プレMTG&トレーニングスタート
19:30、スクリメージ
20:50、フィニッシュ
21:00、クローズ&ポストMTG

〇練習メニュー

・ムービング(ダイナミックストレッチ)
・ドリブル(ダミー、バンプ、ライブ)
・ハーフ3-0 3ボール(ハイピック)
・ハーフ3-3(ハイピック)

・オール5-0(アーリー→スプリット→DHO→ハイピック)
・スクリメージ(五右衛門、U-22、ゲストの3チームで6min×各3Q、全9Q)

〇所感

・good
スクリメージは素晴らしい内容でした。
ゾーンプレスも良かったです。
ハイピックも徐々によくなってきました。
1stプレイ以外でも使っていきましょう。

・more
課題は、トランジションです。
「速く走る」のではなく、「早く走りだす」を意識したいと思います。
ここは体力ではなく、集中力となります。
オフェンスリバウンドも行くメンバーが限られてしまってるので、3メン欲しいですね。

・next
ヒットファーストの練習をしたかったのですが忘れてました。
来週はラインを引くので、練習はあまりできませんが、スクリメージの中でやります。

〇ハイピック


響が来ていたTシャツの背面にプリントされていました。
まさにこれがイメージ通りのアクションです。
補足としては、②はディフェンスの位置に応じて、ステイorちょっとリフトorダイブ。
⑤は④のダイブに合わせてハイポストに広めにあがってくるイメージでしたが、それでもやはり狭かったです。
なので、③とオフボールスクリーンをかけあう形でスペーシングを優先したいと思います。
図だと③はリフトしてますが、コーナーステイの方がいいと思います。
サークルアンダーでのキックアウトがあるので。

【week4@五反田】

今週は練習メニューは提示し、実践は選手にお願いしました。
練習の中身は見れてませんが、スクリメージでのアウトプットが相当のクオリティ(練習内容の実践)でした。
本当に良いチームです。
来週はGW中の開催となるので、ピックアップゲーム方式とします。