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ガベージ・タイム/garbage timeって何?日本とアメリカのバスケの違い

【ガベージ・タイム/garbage time】

ガベージタイムとは勝敗が決した試合の残り時間のことです。
ガベージを直訳すると『ゴミ、不要な物』、ガベージ・タイムになると(勝敗に関係ない)不要な時間となります。

【ブローアウト】

勝敗が決した試合の中でも大差がついた場合、ブローアウト(blow out)と表現します。

【ガベージタイムは若手の出番】

NBAなどのトップリーグだとガベージタイムには、普段プレイタイムが与えられていない若手プレイヤーの出番となります。
ここで試合慣れさせたり、結果を出すことでプレイタイムの獲得に繋げたりします。

【ガベージタイムの暗黙の了解】

ガベージタイムには下記の暗黙の了解(アン・リトン・ルール)が存在します。
・勝っているチームはタイムアウトを取ってはいけない。
・怪我防止のため、シュートに対してはファウルをしてはいけない。
・必要以上に派手なプレイ(ダンク等)や振る舞いをしてはいけない。

【ガベージタイムの暗黙の了解を破ると制裁される】

勝敗が決まった最後の攻防で、どちらかがプレイをする意思がなくなれば、攻防をやめます。
もし、最後のポゼッションで勝っているチームが派手なシュートをしようものなら報復されます。

がっつりボールを投げつけられていますね。

残り26秒で、プレイの意思がなくなれば、たとえ24秒オーバータイムになったとしてもプレイをやめます。
24秒はコールされますが、ターンオーバーとしては記録されません。

「死屍に鞭打つ」行為を嫌うアメリカと、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」主義の日本の差ですかね。
日本でも徐々に浸透してきており、大学の一部とプロリーグは暗黙の了解に従ってプレイをやめてますね。
クラブチームでも強豪チームは最後のポゼッションはシュートしない傾向にあります。…

vs G・T CREW(2019冬季千代田区一部リーグ)

二日連続の千代田区大会。
二戦目はG・T CREW。
去年まではGorillaで登録していたチームです。
Gorillaは千代田区一部に上がってから一度も二部落ちしていないグッドチームです。
相手のエースを乗せないことを約束にして臨みました。

【千代田区一部リーグ1/3】
vs G・T CREW(ジーティークルー)
〇スコア
1Q:27-13(27-13)
2Q:37-24(10-11)
3Q:62-36(25-12)
4Q:85-50(23-14)


結果としては、序盤で突き放し、2Qでは点差を広げられなかったが、3Qで再び突き放しての快勝。
全員出場、全員得点のナイスゲームでした。

裏カードで「れぐるす」がCRANESに負けたら、最後の試合をする前に決勝進出が決定すると思っていましたが、まさかの対戦日が別でした。
よって、次の試合の「れぐるす」戦に負けると、決勝進出はその翌日の結果待ちとなります。
つまり次戦負けると黄信号(ほぼ大丈夫なはず)となるので、頑張りましょう!

2019年:5勝0負(100.0%)

2勝:COSMOS
1勝1負:G・T CREW
1負:CRANES
1負:れぐるす

vs CRANES(2019冬季千代田区一部リーグ)

COSMOSのホーム大会である千代田区大会が始まりました。
初戦の相手は東京都でも上位に食い込んでくるCRANESです。
能力系の選手が何人も在籍している隙のないチーム。
昔当たった時は二試合とも大差で負けている予選三試合の最大の山場となります。

【千代田区一部リーグ1/3】
vs CRANES(クレーンズ)
〇スコア
1Q:33-14(33-14)
2Q:55-32(22-18)
3Q:86-54(31-22)
4Q:107-88(21-34)

結果は無事に勝利しました。
点数的には離れましたが、個々の能力では決して差があったわけではありません。
とにもかくにも、なんとか予選最大の山場に勝利しました。
これで、決勝つまり都民大会三連覇・東京都クラブ選手権二連覇中のMMFへの挑戦権が現実味を帯びました。
決勝進出のためには第二戦が大きなカギとなります。
明日も頑張りましょう!!

2019年:4勝0負(100.0%)

1勝:COSMOS
1勝:G・T CREW
1負:CRANES
1負:れぐれす…