ガベージ・タイム/garbage timeって何?日本とアメリカのバスケの違い

ガベージ・タイム/garbage time

2019/02/07up
マニアック度★☆☆☆☆
ガベージを直訳すると、『ゴミ、不要な物』という意味です。
ガベージ・タイムになると(勝敗に関係ない)不要な時間となります。
つまり、ガベージタイムとは勝敗が決した試合の残り時間のことを意味します。

NBAのトップリーグだとガベージタイムには、普段プレイタイムが与えられていない若手プレイヤーの出番となります。
ここで試合慣れさせたり、結果を出すことでプレイタイムの獲得に繋げたりします。

また、ガベージタイムには下記の暗黙の了解が存在します。
・勝っているチームはタイムアウトを取ってはいけない。
・怪我防止のため、シュートに対してはファウルをしてはいけない。
・必要以上に派手なプレイ(ダンク等)や振る舞いをしてはいけない。

そして、勝敗が決まった最後の攻防で、どちらかがプレイをする意思がなくなれば、攻防をやめます。
もし、最後のポゼッションで勝っているチームがシュートをしようものなら報復されます。

がっつりボールを投げつけられていますね。

残り26秒で、プレイの意思がなくなれば、たとえ24秒オーバータイムになったとしてもプレイをやめます。
24秒はコールされますが、ターンオーバーとしては記録されません。

「死屍に鞭打つ」行為を嫌うアメリカと、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」主義の日本の差ですかね。
日本でも徐々に浸透してきており、大学の一部とプロリーグは暗黙の了解に従ってプレイをやめてますね。
クラブチームでも強豪チームは最後のポゼッションはシュートしない傾向にあります。