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五右衛門♀2019試合結果

【2019タイトル・戦績】

タイトル:東久留米市夏季OP優勝熱海市夏季OP優勝
勝敗:19勝10負
勝率:65.5%
平均得点:75.8
平均失点:54.8
参加大会:千代田区、葛飾区、熱海市、東久留米市、台東区、荒川区
年間MVP:#7/MAI & #24/ICHI

【2019ロスター】

HC/KIM
#0/SULLEY
#2/DEMI
#3/NATSUKA
#7/MAI(CAP)
#9/CHIHIRO
#12/MON
#14/HIKARU
#17/NANA
#19/SAYA
#21/MAYA
#22/JOYCE
#24/ICHI
#25/RITO
#30/RURI
#36/ERI
#93/EN

【2019総括】

2018年を葛飾区優勝で締めくくった最高の流れから一転して、2019年はインサイド不在の戦いが続き、千代田区を三戦全敗スタートしました。
その勢いが影響したのか、葛飾区も三戦すべてを接戦で落とし、泥沼の六連敗でした。
最悪ムードの中、夏のオフシーズンで弱点であったインサイドを強化し、練習試合を重ねて、熱海市・東久留米市のOP大会を全勝で優勝しました。
以降、全ての区できっちりと勝ち越せるものの、葛飾区ではANSWERに延長で敗戦を喫し、区は無冠で終わりました。
最後に荒川区でチャンピオンチームの北斗に勝ち、白星で2019年を終える

COSMOS2019試合結果

【2019年】(16勝4負、得点88.3点、失点70.0点)

vs URBANITYS(2019春季港区一部リーグ)
【台東区連覇】vs 麺類ズ(2019秋季台東区一部リーグ)4冠
vs ピープス(2019秋季台東区一部リーグ)
vs USC(2019秋季台東区一部リーグ)
vs HOLIC(2019秋季港区一部リーグ)
vs CMB(2019秋季台東区一部リーグ)
vs 門仲ジャバーズ(2019秋季江東区一部リーグ)
vs SPAM(2019秋季台東区一部リーグ)
vs 辰巳クラブ(2019秋季江東区一部リーグ)
vs 亀戸連合(2019秋季江東区一部リーグ)
vs HOLIC(2019春季港区一部リーグ)
vs 南沢クラブ(2019春季港区一部リーグ)
vs 門仲ジャバーズ(2019冬季江東区二部決勝)

フロッピー(セットオフェンス、ナンバープレイ)

COSMOS女子では、下記を理由にセットオフェンスを見合わせています。

〇1-4セットオフェンスをやらない理由
1、エントリーした後のターンオーバーが多い。(感情論で実際の数字は同数です、期待値でいえばセットオフェンスの方が上回っています)
2、セットオフェンスの1stオプションがアウトサイドシュートになっているので、強みのインサイドにシュートを撃たせられない。
3、フリーオフェンスでのチームケミストリー向上(自然発生の合わせがやりたい)

ということで上記の1と2を改善できる内容のセットオフェンスを作りました。
ただし、チームとしては練習したり、試合で使うことは考えていません。
頭を使う練習として、突発的にスクリメージでやってみて、反応と期待値が良かったら検討したいと思います。
なので、チームとして使うことになったら非公開にします。

まずは動画を。

【アライメント】


アライメントは、4人がベースラインに並ぶ4ダウンの形となります。(もっとふさわしい呼び方があったような・・・)
2番3番プレイヤーがゴール下に位置します。
4番5番が両方のローポに位置します。
3秒オーバータイムがあるので、ボールがフロントコートに入ったらすぐにスタートします。

【ムーブメント】

〇カモフラージュ

今回のセットオフェンスの名前は「フロッピー」です。
フロッピーは2番3番がお互いにスクリーンをかけあい、そのまま4番と5番のスタッガードスクリーン(2個目の壁)を利用して、ウイングに飛び出してきてジャンプシュートを狙うプレイです。
しかし、今回は、フロッピーはカモフラージュ(偽装オプション)として使います。
相手チームには、2番3番のところを狙っていると思ってもらえれば御の字です。

〇エントリー

5番サイド側に飛び出す2番はフロッピーでウイングに行きます。
4番サイド側に飛び出す3番は4番のスペースを使うため、囮(デコイ)としてコーナーステイします。
そして4番がハイポフラッシュしますが、ここが本命となります。
エントリーはフラッシュポストした4番へのポストフィードパスとなります。

〇メインオプション

最後はシンプルに4番から5番へのハイローです。

【感想】

もう一度、振り返ります。

1、エントリーした後のターンオーバーが多い。
以前やっていた1-4ハイセットからのハイポパスエントリーは、ハイポに入った後、ディフェンスに囲まれるリスクがありました。
今回は4番がローポからフラッシュすることと、ハイポ側のプレイヤーがコーナーステイすることで、ここでのターンオーバーを避けることができます。

2、セットオフェンスの1stオプションがアウトサイドシュートになっているので、強みのインサイドにシュートを撃たせられない。

4番5番のシンプルなハイローで、当チームの強みであるインサイドの1on1に持ち込むことができます。
フロッピーのスタッガードスクリーンでスイッチしてくれれば、ミスマッチの1on1になるので、さらに攻めやすくなります。
逆にフロッピーで2番がオープンになったとしても、カモフラージュと割り切ってパスしなくてもいいぐらいです。(パスして3PでもOK)


このセットオフェンスのフェニッシュで考えている2選手に関しては、オフェンスレーティングが100点近くあります。…